数日前の公開で、楽しみにしていた1本。
舞台は、大好きな街・札幌。
原作である東直己さんの小説「ススキノ探偵シリーズ」の愛読者だ。
大泉洋さん主演というのも大きい。
先日、プロデューサーとして制作した番組「鈴井貴之 原点回帰」の鈴井さんは、大泉さんたちが所属する事務所の社長なのだ(笑)。
で、観てみたら、予想以上によく出来ていて、ほっとしました。
そりゃまあ、探偵映画としては、いろいろ突っ込みどころはありますが(笑)。
大泉さんはもちろん、相棒役の松田龍平がいい。
ノンシャランとした万年大学生でありながら、格闘技はびしっと決めるあたりが嬉しい。適役。
とにかく、夜のススキノの空撮が出てくるだけで、泣けてきそうになり、困りました(笑)。