阪神・淡路大震災26年 ドキュメンタリー3本
17日は阪神・淡路大震災から26年。関連するドキュメンタリー番組が放送されます。そのうちの3本を紹介します。
■NHKスペシャル「巨大地震と『未治療死』」(仮)(NHKテレビ=17日後9・0)
阪神・淡路大震災直後、医療機関には対応できないほどの負傷者が押し寄せました。手術ができない、投薬ができない、蘇生ができない―。治療を受けられずに亡くなる「未治療死」の患者が相次ぎました。
コロナ禍のいま、ひっ迫した医療体制のもとで巨大地震が起きたらどうなるのか。26年前の医療崩壊を教訓に、模索する医療現場の最前線を追います。
■テレメンタリー2021「記憶のバトン」(朝日系17日前4・30)
神戸で絵画教室を開いている画家の中嶋洋子さん(68)は、阪神・淡路大震災で笑顔を失った子どもたちに絵を描いてもらうことで元気を取り戻させました。2011年に東日本大震災が起きたとき、画材を車に詰め込み東北に向かった中嶋さん。その後もたびたび東北の被災地を訪れ、絵を通して子どもたちの心の復興に向けた活動をつづけました。
当時、気仙沼市の小学校の児童で高校生になった後藤桃佳さんたちは、被害を伝える語り部の活動を始めました。朝日放送テレビ制作。(※各地方で放送日時に違いがあります)
(関西では、ABCテレビ1月17日5:10~5:40)
NNNドキュメント’21「阪神淡路大震災・死ぬまで生きてやろう」(日本系17日深夜0・55)
神戸でライブハウスを経営する松原裕さん。
震災の教訓を伝え、音楽の力で「支援の輪」を広げ続けた松原さんに、突然末期がんが告知されます。震災を知る世代として、2人の息子がいる父として、限られた時間の中で次世代に遺(のこ)したい思いとは。
読売テレビ制作。
(関西では、読売テレビ1月18日0:55~1:25)
「しんぶん赤旗」日刊紙 2021年1月16日付掲載
医療崩壊、文化芸術、音楽で支援。
いろんなテーマ―で震災を語り継ぎ、支援の輪を広げる。
17日は阪神・淡路大震災から26年。関連するドキュメンタリー番組が放送されます。そのうちの3本を紹介します。
■NHKスペシャル「巨大地震と『未治療死』」(仮)(NHKテレビ=17日後9・0)
阪神・淡路大震災直後、医療機関には対応できないほどの負傷者が押し寄せました。手術ができない、投薬ができない、蘇生ができない―。治療を受けられずに亡くなる「未治療死」の患者が相次ぎました。
コロナ禍のいま、ひっ迫した医療体制のもとで巨大地震が起きたらどうなるのか。26年前の医療崩壊を教訓に、模索する医療現場の最前線を追います。
■テレメンタリー2021「記憶のバトン」(朝日系17日前4・30)
神戸で絵画教室を開いている画家の中嶋洋子さん(68)は、阪神・淡路大震災で笑顔を失った子どもたちに絵を描いてもらうことで元気を取り戻させました。2011年に東日本大震災が起きたとき、画材を車に詰め込み東北に向かった中嶋さん。その後もたびたび東北の被災地を訪れ、絵を通して子どもたちの心の復興に向けた活動をつづけました。
当時、気仙沼市の小学校の児童で高校生になった後藤桃佳さんたちは、被害を伝える語り部の活動を始めました。朝日放送テレビ制作。(※各地方で放送日時に違いがあります)
(関西では、ABCテレビ1月17日5:10~5:40)
NNNドキュメント’21「阪神淡路大震災・死ぬまで生きてやろう」(日本系17日深夜0・55)
神戸でライブハウスを経営する松原裕さん。
震災の教訓を伝え、音楽の力で「支援の輪」を広げ続けた松原さんに、突然末期がんが告知されます。震災を知る世代として、2人の息子がいる父として、限られた時間の中で次世代に遺(のこ)したい思いとは。
読売テレビ制作。
(関西では、読売テレビ1月18日0:55~1:25)
「しんぶん赤旗」日刊紙 2021年1月16日付掲載
医療崩壊、文化芸術、音楽で支援。
いろんなテーマ―で震災を語り継ぎ、支援の輪を広げる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます