挑む2022 参院選挙区候補⑧ すやま初美(43)=新= 人間らしい働き方追及
愛知選挙区 改選数4
浜松市生まれ。愛知産業大学卒。党県副委員長、新型コロナ対策本部長、ジェンダー平等委員会責任者
支持者とグータッチする、すやま氏=名古屋市中区
「人間らしく働く。これが、ずっとかなえたい目標です」。広告会社で働く中、長時間労働や下請け単価の切り下げ、リーマン・ショックでの派遣切りなど、人が使い捨てにされる現実を痛感。「若い人が希望を持てる社会に」と2016年から国政に挑んでいます。
新型コロナ対策では、雇い止めされた日々雇用の女性の相談から、厚生労働省や愛知労働局と何度も交渉し、休業支援金の対象を拡大。女性の元に支援金が届き、喜ばれました。
アンケートなどで高齢者施設・飲食店の声を聞き取り、厚労省に届け、無料PCR検査を実施させました。
豊富な知識は努力の証し。知識や情報を積極的に取り入れ、生かす姿勢がスマートです。仲間と作った『ジェンダーってなんじや?Q&A』パンフにも、学習や懇談、相談活動で培った知識がちりばめられています。双方向の学びを大切に、パンフを使ったジェンダーカフェが好評です。心がけていることは、どんな問題も“みんなの問題”だと伝えること。女性の低賃金は女性の自立や社会参画を阻むだけでなく、男性を会社に縛り付け、男性の生きづらさもつくっている―。「男女の賃金格差が大きい愛知から、ジェンダーギャップを打ち破っていく」
「高江をまもれ!名古屋アクション」で共に活動する二村優子さん(49)は「今の社会では人間らしい働き方ができない。それを知る、すやまさんを、国民の大多数である労働者の代表として国会に送りたい」。
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月9日付掲載
仲間と作った『ジェンダーってなんじや?Q&A』パンフにも、学習や懇談、相談活動で培った知識がちりばめられています。双方向の学びを大切に、パンフを使ったジェンダーカフェが好評です。心がけていることは、どんな問題も“みんなの問題”だと伝えること。女性の低賃金は女性の自立や社会参画を阻むだけでなく、男性を会社に縛り付け、男性の生きづらさもつくっている―。
ジェンダー問題は、女性だけでなく、男性の生きづらさもあるのです。
愛知選挙区 改選数4
浜松市生まれ。愛知産業大学卒。党県副委員長、新型コロナ対策本部長、ジェンダー平等委員会責任者
支持者とグータッチする、すやま氏=名古屋市中区
「人間らしく働く。これが、ずっとかなえたい目標です」。広告会社で働く中、長時間労働や下請け単価の切り下げ、リーマン・ショックでの派遣切りなど、人が使い捨てにされる現実を痛感。「若い人が希望を持てる社会に」と2016年から国政に挑んでいます。
新型コロナ対策では、雇い止めされた日々雇用の女性の相談から、厚生労働省や愛知労働局と何度も交渉し、休業支援金の対象を拡大。女性の元に支援金が届き、喜ばれました。
アンケートなどで高齢者施設・飲食店の声を聞き取り、厚労省に届け、無料PCR検査を実施させました。
豊富な知識は努力の証し。知識や情報を積極的に取り入れ、生かす姿勢がスマートです。仲間と作った『ジェンダーってなんじや?Q&A』パンフにも、学習や懇談、相談活動で培った知識がちりばめられています。双方向の学びを大切に、パンフを使ったジェンダーカフェが好評です。心がけていることは、どんな問題も“みんなの問題”だと伝えること。女性の低賃金は女性の自立や社会参画を阻むだけでなく、男性を会社に縛り付け、男性の生きづらさもつくっている―。「男女の賃金格差が大きい愛知から、ジェンダーギャップを打ち破っていく」
「高江をまもれ!名古屋アクション」で共に活動する二村優子さん(49)は「今の社会では人間らしい働き方ができない。それを知る、すやまさんを、国民の大多数である労働者の代表として国会に送りたい」。
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月9日付掲載
仲間と作った『ジェンダーってなんじや?Q&A』パンフにも、学習や懇談、相談活動で培った知識がちりばめられています。双方向の学びを大切に、パンフを使ったジェンダーカフェが好評です。心がけていることは、どんな問題も“みんなの問題”だと伝えること。女性の低賃金は女性の自立や社会参画を阻むだけでなく、男性を会社に縛り付け、男性の生きづらさもつくっている―。
ジェンダー問題は、女性だけでなく、男性の生きづらさもあるのです。
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