ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

ロシア漁業庁がサンマ操業会議を開催(9月15日)

2014-09-17 17:27:51 | 日記

2014年09月16日 モスクワ発

[ロシア漁業庁がサンマ操業会議を開催(9月15日)]

ロシア漁業庁は、同庁副長官ソコロフ(ワシリー)が議長となり、通信を利用した、今年2014年漁期のサンマ操業にかかる会議を開催した。

この会議には、極東地方の漁業地域管理局、地方行政、研究機関の代表者らが出席した。

ロシア漁船による今年2014年漁期開始から同年9月15日までのサンマ漁獲量は、ロシア排他的経済水域外を含め...........トンとなった。

これは、前年2013年同期を...........トン程度上回っている。

この内、単独加工漁船が...........トン生産し、...........トン前年同期を上回った。

現在、ロシア漁船は、52隻がサンマ操業に着業しており、漁獲物は、6隻の加工船と、色丹島の陸上加工場“Островной”(アストロヴヌイ)と“Крабозаводск”(クラボザヴォドスク)へ搬入されている。

また、ロシア排他的経済水域において政府間協定に基づき日本漁船.....隻と韓国漁船......隻が操業しており同年9月15日までの生産量は、それぞれ、前年同期を.........トン上回る.........トンと、........トン上回る.........トンとなっている。

なお、科学研究機関は、今年2014年のサンマ漁業を成功させるための、科学的情報の提供、魚群探査等、産業支援を目的に、当該海域へ科学調査船等を投入している。

科学オブザーバーが乗船した漁船“НИКА-101”(NIKA-101)、科学調査船“ПрофессорЛеванидов”(プロフェッサー・レヴァニドフ)、そして科学調査船“ТИНРО”(チンロ)がその任務にあたっている。

「きせんれん」は、関係団体、関係機関等へロシア漁業の直近の情報を提供するとともに、ロシア水産ビジネスに関与する会員傘下船主や更には漁業種、業種を越えロシアビジネスに携わる関係者、関係団体の一層のネットワークづくりを推進することを目的とし、月間情報「ロシア漁業ニュースヘッドライン」を発行しています。このブログではロシアIUU漁業関連情報を中心にサンプルとしてピックアップしています。
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