ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

EUと英国、離脱の最終草案に合意-緊密な経済関係を維持へ  漁業権の問題、未解決で残る

2018-11-24 01:50:05 | 日記

EUと英国、離脱の最終草案に合意-緊密な経済関係を維持へ 

漁業権の問題、未解決で残る

2018年11月23日
  • 25日に調印予定、前日には英首相が欧州委員長と再会談
  • ジブラルタルや漁業権の問題、未解決で残る-欧州委報道官
Britain's Prime Minister Theresa May Photographer: Ben Stansall/AFP/Getty Images

欧州連合(EU)と英国は、緊密な経済関係を維持する方針を盛り込んだEU離脱の最終草案に合意した。メイ英首相にとっては一定の譲歩を引き出せた形となり、国内で離脱合意への賛同を呼び掛ける上で有利となる可能性がある。

EUのトゥスク大統領(常任議長)は草案に原則合意したと明らかにし、25日の首脳会議に諮られると語った。メイ英首相は閣僚らに報告した後で首相官邸前で記者会見し、「英国民はこの決着を望み、明るい将来への道を開く良い合意を期待している。そのような合意が手の届くところにあり、それを実現させる」と述べた。 

離脱交渉の決着を受け、外国為替市場では英ポンドが上昇した。メイ首相の次の課題は懐疑的な議会を説得し、来月行われるとみられる採決で承認を取り付けることだ。
最終草案は22日、EU加盟各国に配られた。ブルームバーグが入手した同草案によると、「自由貿易圏を創設し、規制・関税面で密接に協力」していく計画をうたう。今回の離脱交渉で最も難航したアイルランド国境問題のバックストップ条項については、EUと英国双方が「決意」を持って、より良く永続的な解決策に取り換えると言明した。
 
さらにEUは、英国に規制当局間の協力を認めることも検討する。これはメイ首相が特に強く要請していた分野でもあり、首相にとってはさらなる勝利と言える。

ただ、欧州委員会のシナス報道官は記者団に対し、スペインが主張するジブラルタルや、漁業権の問題がいまだ合意できていないと語った。ドイツのメルケル首相も依然アイルランド問題が障害になっていると述べ、合意が成立したとの見方に疑問を示した。

メイ英首相は24日に再びブリュッセルを訪れ、ユンケル欧州委員長と会談する見通し。この翌日に開かれるEU首脳会議で調印の予定だが、メルケル首相は合意文書を完全に仕上げることができなければ首脳会議に出席したくはないと表明している。


(関連過去情報)

2016年06月25日
BBCスコットランド支局(サマリー仮訳:一般社団法人北洋開発協会 原口聖二)
[英国のEU離脱 スコットランド漁業の機会と課題]
英国はEUを離脱する投票を行い、境界の北側(スコットランドの意)は残留を投票した。
”スコットランド漁業者連合会”代表”Bertie Armstrong”は、政府の協力の必要性を指摘している。
今月初め、漁船団は英国の漁業管理を取り戻すことを議会に促すためテムズ川をのぼった。
国民投票の結果は、漁業のための機会と課題の両方をもたらした。
”Bertie Armstrong”は、”スコットランド漁業者連合会”は漁業活動が可能な限り最高な環境が得られるよう全力を尽くしていると語り、この過程において英国とスコットランドの両政府から意図した支援を得ることが重要だと加えた。
また、”スコットランド白身魚生産者協会”代表”Mike Park”は、EUの漁業政策には欠陥があり、それが、多くの漁業者が離脱に投票した理由だと指摘した。
しかし、”Mike Park”は、漁業者対社会が主要な利害関係にあるという新しいアプローチに焦点があたることにより、英国とスコットランド政府の対応が鈍る時、我々業界は、重大な危機の可能性を認識する必要があると語り、今後とも、持続可能な漁業とその管理を行う方針に変更はないと加えた。
一方、漁業のEU脱退キャンペーン創設メンバーの”Peter Willox”は、BBCスコットランド支局のインタァヴューに対して、ブランド”挑戦”の新たな設定だと語り、業界は、意思決定のため責任ある指導者の代表を自らの政府とするシステムに戻す必要があると結んだ。
スコットランド政府は、スコットランド漁業にとってEU加盟以前、”加盟が最善の利益”としていた。
2014年、スコットランドは4億4,900万ポンド(ポンド下落前:1ポンド=約160円)の水産物を輸出しており、これはスコットランドの食品輸出全体の68%を占めていた。
また、世界市場向けでみた時、食料・飲料では、水産物はウイスキーに次ぐ大きさで、この産業分野に数千人がかかわっている。

2016年06月21日 TBS NEWS-i
[「EUが漁業をダメにした」英の国民食が訴えるEU離脱]
フィッシュ&チップスという、白身魚とポテトをフライにした料理。イギリスの国民食としても有名です。これが今、イギリスのEU離脱問題に関わる非常に重要なものになっています。EUのルールのせいで、この料理に地元の魚をほとんど使えないというのがその理由です。EU離脱を問う国民投票が23日に迫っていますが、この料理がどんな影響を及ぼすのでしょうか。
イギリス南西部の港町・ブリックハム。人口1万7千人の小さな町のいたる所に、フィッシュ&チップス専門店が並んでいます。しかし、使われている魚はイギリスの海で取れた魚ではありません。海の目の前にあるフィッシュ&チップス店ですが、使われているのはノルウェーから輸入したタラです。実は、イギリスの店で提供されるフィッシュ&チップスの原料の9割が、ノルウェーや中国など外国から輸入された魚です。この港町にある10数軒の店のうち、地元の魚を使っている店はわずか1軒。なぜ、自分の国で取れた魚を使わないのでしょうか。
「地元のタラはほとんど出回らず、手に入らないのです」(店員)
港にある市場には、フィッシュ&チップスに使われる「タラ」や「コダラ」は水揚げされてはいましたが、量はごくわずか。原因はEUの規制です。
EUは乱獲防止などを理由に、加盟各国に対して魚の種類ごとに、事細かに漁獲量を割り当てていますが、このEUの規制がイギリスの漁業を駄目にしたと、多くの漁師が反発しているのです。
「将来の漁業を憂いて、99.9%の漁師がEU離脱を望んでいると思いますよ」(市場の責任者)
若い漁師のピアスさん(23)も、EUからの離脱を望んでいます。EUが定めた漁獲量が少なく、制限を超えて取ってしまった魚は水揚げ出来ないため、死んだまま海に捨てているといいます。
「40箱分のコダラを海に捨ててきた。今月は割り当てられた200キロをすでに取ってしまったので、月末まで取れないよ」(ピアスさん)
沖合に出ると周りの船を表示するスマートフォンの画面にフランス漁船の姿が。
「(Q.なぜフランスの漁船が?)このあたりはとても豊かな漁場だからです」(ピアスさん)
目の前に広がるイギリス沿岸は、世界三大漁場にも数えられる豊かな海。しかし、EUは、そこでフランスなどの加盟各国が操業することを認めた上、問題のタラについては、フランスにイギリスの9倍もの漁獲量を割り当てるという、いわば「逆転現象」が起きているのです。
EUの官僚ではなく海のことを知り尽くしている自分たちが割り当て量を決めた方が、海の資源は守られるとピアスさんは考えています。
「ここは民主主義の国。EUの官僚ではなく、私たちが選んだ政府が漁獲量の割り当てを決めるべきです。週末に家族でアイスランド産のフィッシュ&チップスを食べに行くなんて、漁師としては悔しすぎる。この海で取ることができるのに、ばかげてる」(ピアスさん)
EUの前身のECに加盟して以降、漁師の数が半分になるなどイギリスの漁業は衰退が進み、港町にも空き店舗が目立ちます。住民の多くもEUからの離脱を支持しています。
「私たちにとっても漁師は大切な存在です。でも彼らはやりたいことをさせてもらえないでいるの」(町の人【離脱派】)
先週、EU離脱を訴える漁師たちが、ロンドン中心部のテムズ川に集まりました。同じ日、キャメロン首相は、EUに残れば、これまで通り魚の輸出に関税はかからないと訴えました。
「イギリスは毎年1500億円相当の魚をEU各国に輸出している。EUから離脱しても漁業にとっていい事は何もない」(イギリス・キャメロン首相・15日)
フィッシュ&チップスの魚さえ取ることが出来ない。漁師たちのEUへの不満は、国民投票の結果を左右するかもしれません。

2016年06月21日 NEWSWEEK
[イギリスの漁師は90%がEU離脱支持──農家は半々]
イギリスがEUを離脱するか否かで影響を受ける産業のなかでも、漁業は重要な産業の1つだ。EU諸国の海のどこで誰が漁をしていいかを決め、資源保護の観点から国ごとに漁獲量を割り当てる「共通漁業政策(CFP)」は、信じられないほど評判が悪いことで有名だ。その結果、我々が行った調査でも、イギリスの漁業者はほぼ全員一致でEUを離脱したがっている。
漁業者はCFPに対して極めて批判的だ。2016年5月には、EUを脱退してイギリス領海の漁業に関する支配を取り戻すための団体「離脱する漁業」を創設した。
我々が5月と6月、イギリス中の漁業組合の組合員に対して行った調査によると、イギリスの有権者全体では離脱派と残留派がほぼ半分に分かれるのに対し、漁業者の場合は92%がEU離脱に投票すると回答した。これほど一方的な結果は、イギリスの他の経済・社会団体には見られない。
この傾向はEU全体についての意見にも見られる。イギリス全体ではEUに対して「ネガティブ」という回答が約30%だが、漁業者では90%を超えている。
我々が話をした漁業者の圧倒的多数は、EUを離脱したほうがイギリスの漁業は活気づき、漁獲量も増えると75%以上の漁師が考えている。
“何が起こるかわからない”
もっとも、EUを離脱してCFPの対象外になったからといってイギリスの漁業にすぐメリットがあるかどうかはわからない。EUから抜ければ、今まで通り欧州統一市場にアクセスが許されるかどうかわからないからだ。
EU諸国への魚の輸出には大きな影響が出るだろう。フランス、スペイン、アイルランドは2014~15年にイギリスの魚を14万トン買っており、イギリスの魚の輸出先トップ20カ国の36%を占めている。
だが、我々の調査によると、漁業者はEU離脱が魚の輸出に与える影響を深刻に考えていない。漁業者の4分の3は貿易に影響はないと考えている。むしろ良い影響があると考えているのだ。
この調査からは漁業者の自信の根拠はわからないが、漁業者との会話でよく聞いたのは、魚介類はイギリスよりEU、とくにフランスとスペインで人気が高いため、EUの漁業者だけでは需要を満たせない。従ってイギリスから買い続けるしかない、というのだ。
とにかく漁業者のEUに対する反感は強い。漁業と同様、共同農業政策の枠をはめられながらも、EUに対する賛否が分かれる農業者とは対照的だ。農業者の場合、市場統合による損失はEUが補助金で補償してくれたのに対し、漁業者は何もメリットを得ていないせいもあるだろう。
欧州統合の恩恵は広く薄い半面、コストは一点に集中しがちだ。漁業者がそのしわ寄せを一身に受けてきたと思えば、こうした反応も驚くにはあたらない。

2016年06月16日 BBCジャパン
[英国民投票 EU残留派と離脱派、テムズで水上の戦い]
英国が欧州連合(EU)に残るべきか離脱するべきかを問う今月23日の国民投票を目前に、 離脱派のイギリス独立党(UKIP)を率いるナイジェル・ファラージ党首と、残留派のミュージシャンで政治活動家のボブ・ゲルドフ氏が、それぞれ船でロンドンのテムズ川に繰り出し、お互いを批判し合った。
ファラージ氏は、川沿いに立つ英議会に向けて、英国の水域は英国が管理すべきと訴えるため、漁船団を率いて水上に出た。すると待ち構えていたゲルドフ氏率いる船団が出迎え、ファラージ氏は「漁師の味方じゃない」と罵倒。これを受けてファラージ氏は、ゲルドフ氏が困窮する漁師たちを「馬鹿にしている」と応酬した。双方がホースで水を掛け合うなどしたため、待機していた警察艇が間に割って入った。約30隻からなるファラージ党首の船団は、EU離脱派の漁業関係者団体「Fishing for Leave (離脱のための漁業)」が準備し、15日早朝に英南部ケント州ラムズゲートを出発。途中2カ所で停まり支持者を乗せた後、国民投票前最後の首相代表質問が行われている午後12時半に、ロンドン・ウエストミンスターの議事堂近くに到着した。
離脱派の漁船団がタワー橋を通過すると、「In(残留)」派の旗を掲げた複数の小型船が漁船団に接近し、進路をふさごうとした。ゲルドフ氏を乗せた船「サーピードン」はジャズの名曲「The 'In' Crowd」をスピーカーから流していた。離脱派と残留派の船団が、議事堂前の水上で旋回し合うなか、警察艇や港長の船も接近して事態を見守った。ロンドン港湾局によると、「過剰な騒音」と他の水上利用者への影響について双方に注意したが、特に安全上の問題もなく終わったという。
”漁師の味方かどうか”
ゲルドフ氏は船でファラージ氏の船に接近し、ラウドスピーカーでファラージ氏を「偽物」と罵倒。「漁業について本当のことを教えてやる。その一、英国の漁業は欧州のどの国よりも利益が大きい。その二、英国の漁獲割り当てはデンマークに次いで欧州2位の大きさだ。その三、英国の水揚げ量は3番目に多い。その四、あんたは漁師の味方なんかじゃない」と並べ立て、「あんたは欧州議会の漁業委員会の委員だったのに、43回の会議中、1回しか出なかったじゃないか」と批判した。これに対してファラージ党首は、自分たちの抗議行動に向けられたゲルドフ氏たちのカウンター抗議行動について、「実にひどい、みっともない」と批判。自分たちは、英国の魚に対する英国の権利を取り戻したいのだと主張した。「我々はかつて、エスタブリッシュメント(社会主流派)に対して抗議していた。それが今ではエスタブリッシュメントが我々に抗議してくる。億万長者のゲルドフ氏がしたことは、英国中から集まった人たちを真っ向から侮辱したに等しい。ここに集まった人たちは、欧州連合による共通の漁業政策で自分たちの地域社会が破壊されてしまうと声を上げにきたのに」「実にみっともない光景だったと思う。そして(ゲルドフ氏が)いかに無知か、露呈した。この国では、本来英国の領海であるべき水域を泳ぐ魚の2割しかとってはいけないことになっている。ゲルドフ氏は明らかに、そこが分かっていない」とファラージ氏は批判を重ねた。ファラージ氏は船団の行動について、注目を集めるための売名行為ではなく、EUによる英漁業破壊に対する「真剣な抗議行動だ」と述べた。「今では、商船が一隻もない港があちこちにある。(略)ノルウェーと比べてみるといい。ノルウェーは北海沿岸から200マイルまで漁業を独占し、漁業も観光釣り産業も大いに栄えているというのに」これに対して環境保護団体グリーンピースは、問題はEUではなく、英国の漁獲割当が一部の大手業者に独占されており、英政府が対策をとらないことだと批判。その大手業者の一部は、ファラージ氏率いる船団に参加していたとグリーンピースは言う。野党・労働党も、EUに加盟しているからこそ英国の漁師は欧州の水域で操業できると残留の利点を指摘。マッカーシー影の環境相は、「水産資源を守り、水産資源から生活の糧を得ている人たちを守るためにも、欧州全体の総合的な対応が必要だ。乱獲によって魚の量が激減し、絶滅寸前の種もあった、過去のひどい状態に戻ってはならない」と述べた。国民投票を前にして最後となった首相代表質問で、漁業問題について問われたキャメロン首相は、EUを出ても英国の漁師たちの状況が今より良くなることはないと答えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

В Росрыболовстве обсудили проекты научно-исследовательских судов

2018-11-24 01:14:02 | 日記

В Росрыболовстве обсудили проекты научно-исследовательских судов

23 ноября 2018

Заместитель руководителя Росрыболовства Петр Савчук провел в Агентстве совещание в режиме видеоконференции с научными рыбохозяйственными институтами по вопросу потребностей отрасли в строительстве научно-исследовательских судов.

DSC 2147

Планируется проектирование судов двух типов: длиной 65-75 м – для морских и океанских рыбохозяйственных исследований, 40-45 м – для научных изысканий в рыбохозяйственных бассейнах внутренних морей России.

Во исполнение поручения Президента Российской Федерации и поручений Правительства Российской Федерации, Росрыболовство планирует строительство трех крупнотоннажных НИС для комплексных рыбохозяйственных и океанографических исследований. Для эффективной оценки запасов водных биоресурсов и реализации ряда важнейших комплексных научных программ во внутренних территориальных морях России необходимо обновление мало- и среднетоннажного научно-исследовательского флота.

На совещании принято решение собрать данные отраслевых научных институтов о технических характеристиках и потребности отрасли по количеству судов. На борту должны быть все необходимые лаборатории: гидрохимическая, гидрологическая, гидроакустическая, гидробиологическая и ихтиологическая. Как и во всем мире, при проектировании НИС будет применяться модульный подход – с возможностью установки отсеков глубокой заморозки, контейнеров для изучения изотопов, платформы с дополнительными орудиями лова.

DSC 2314

«Научно-исследовательское судно должно быть многофункционально, применяться для прикладных исследований на разнообразных видах промысла. Для ученых важно пополнять запасы в море, оперативно осуществлять смену экипажа. Росрыболовство будет строить максимально эффективные суда под конкретные задачи», – заверил Петр Савчук.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

«Капитан Соколов»

2018-11-24 01:09:00 | 日記

На верфи Санкт-Петербурга заложен высокотехнологичный траулер «Капитан Соколов»

23 ноября 2018 

23 ноября на судостроительном заводе «Северная верфь» в Санкт-Петербурге состоялась церемония закладки первого траулера-процессора для российской рыбопромышленной группы «Норебо». Траулер назван «Капитан Соколов» в честь известного мурманского рыбака Владимира Витальевича Соколова.

LonTr

В церемонии закладки рыбопромыслового судна принял участие заместитель министра сельского хозяйства России – руководитель Росрыболовства Илья Шестаков.

«За ближайшие два года мы заложим порядка 40 рыболовных судов на российских верфях – это станет большим достижением нашей страны. Но именно этот траулер для нас особенный. Мы отдаем дань уважения нашему товарищу, наставнику, капитану Владимиру Витальевичу Соколову, который прошел путь от моряка до заместителя руководителя Росрыболовства. Он с большой ответственностью и любовью относился к своей профессии, был настоящим рыбаком, – сказал Илья Шестаков. – Благодарен Виталию Петровичу Орлову за то, что компания приняла решение назвать первое сверхсовременное судно в честь Владимира Витальевича. Уверен, что у него большое будущее».

3c1d4350 5707 4a5f 9f50 ad40352291d7

Владимир Соколов пришел в рыбную отрасль в 1975 году после окончания Мурманского мореходного училища. Много лет проработал в Мурманском траловом флоте (сейчас входит в холдинг «Норебо»). С 2007 года руководил Мурманским морским рыбным портом, вывел старейшее и социально значимое предприятие региона из кризисной ситуации. В феврале 2014 года Владимир Соколов назначен заместителем руководителя Росрыболовства, курировал вопросы борьбы с браконьерством, безопасности промысла, деятельность рыбопромыслового флота и рыбных портов. Ушел из жизни в июле 2015 года.

В проект судна заложены передовые технологии вылова и безотходной переработки рыбы. Траулер будет добывать до 30 тыс. тонн рыбы в год, его длина – 81,6 метра, ширина – 16 метров, сможет производить и хранить почти 1200 тонн замороженной продукции (или до 1020 тонн рыбопродукции и до 334 тонн рыбной муки), а также до 95 тонн рыбных консервов. Заказчик судна – АО «Рыбпроминвест» (входит в Группу НОРЕБО). Всего по проекту 170701 предусмотрено строительство шести судов.

ff8ff1a9 5cf4 4d0b 8239 cddc00be955b

«Мы анализировали все новинки, которые есть в мире, поэтому на нашем судне будут внедрены лучшие технологии в области рыбного промысла и переработки. Когда мы разрабатывали свою программу по обновлению флота, то планировали построить первое судно в 2022 году и вначале российские площадки не рассматривали. Но затем начали переговоры с российскими верфями, плюс инвестиционные квоты сделали возможным ускорить процесс, поэтому срок готовности траулера – сентябрь 2020 года», – прокомментировал директор ООО «УК Норебо» Виталий Орлов.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする