名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋から高山へ

2010年02月14日 | セカンドルーム

  

今朝、快晴の名古屋を出て高山に向かった。
4泊した名古屋では、友人と食事をしたり、昔の同僚に会い、少しばかりの家族サービスで外食をしたりと、慌しい中で楽しく過ごしてきた。
その間、余分な飲み食いをして、体を使わなかったので、体重が少し増えてしまった。
家で夕食を十分食べているのに、その後近所のラーメン屋へ行ったり、寿司のバイキングでは意地汚く食べ漁って、胃に負担をかけている。
山里では、こういう機会が無いので、たまのご馳走に目が眩んだり、ちょっとお腹が空いただけで、コントロールが利かなくなってしまう。


東海北陸道は、天気も道路状態も良く、渋滞も無かった。
「ひるがの高原SA」からは、久しぶりに大日が岳や白山がきれいに見えた。
晴れた日の大日が岳は、穏やかな表情で佇んでいるが、先日行方不明になった登山者は、まだ発見されていないようだ。
荘川と飛騨清見間は、チェーン規制されていたが、路面の雪はほとんど無く、走りやすかった。


中部縦貫道も路面に雪は無く、乗鞍岳がゆったりと、青空に浮かんでいた。


お昼過ぎに家に着いたが、あたりは雪に覆われて、部屋の中は氷点下の寒さだった。
高山の市街地は雪も少なく、寒さは感じなかったが、ここまで来ると周りの様子もがらっと変わる。
新しい雪は数センチほどで、雪かきをする必要は無かった。
部屋の掃除をし、薪ストーブに火をつけ、水の点検などをしている間に部屋も暖まっていく。


犬を連れて散歩に出かけたが、いつものように人の気配も無く、日曜日の集落は静まり返っていた。


刺激の多い都会に疲れていたユキ(柴犬)も、雪原を歩き、雪の感触を楽しんでいるうちに、飼い主同様、山里の暮らしに馴染んでいく。

コメント (2)
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