名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

早くも雪解け?

2010年02月27日 | セカンドルーム

 

明け方まで降っていた雨は上がったが、晴れ間は無く、山は濃い霧に包まれていた。
今日も気温は高めで、雪解け水があちこちで滴り落ちている。
飛騨地方に出ている雪崩れ注意報は、まだ解除になっていないので、危険箇所には近づけない。
屋根の氷塊は、昨日の雨でほとんど落ちてしまったので、注意報は自分で解除した。


日当たりの良い田んぼの雪は、南側から徐々に解けていく。


今年も米作りを予定している田んぼの雪も、先週に比べるとずいぶん薄くなっている。
去年は奥の1枚を使ったが、今年は手前の1枚も借りたので、200キロほどの収穫が出来ると、今から皮算用をしている。


先日まで雪や氷で塞がっていた田の水源も、雪が消えて勢いよくほとばしっていた。


その脇に自生しているわさびも、雪解けと同時に葉を出し始めている。


雪解け水を集めた大八賀川は、いつもの倍ほどの水量で、濁流が渦巻いていた。
例年、3月中旬から始まる雪解け風景が、今年は早くも目にするようになった。

コメント (2)
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