名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨地方は五月晴れ

2010年05月02日 | セカンドルーム

 

今日の飛騨地方は、爽やかな五月晴れとなった。


公民館の桜が満開となり、我が家の桜の幼木もきれいに咲きそろった。
ここへ来た年から、5年連続で植えた桜の苗木が、毎年咲くまでに成長した。


幹もびっくりするほど逞しくなり、枝も天高く張っている。
毎日が足早やに過ぎて行くだけで、形に残るものは何も無かったが、桜は10の年輪を確実に刻んで成長の跡を残している。

田んぼの水遣りを、丸2日間続けているが、水が全体に回らない。

沢から直接引く水と、水路からパイプを使って道路と川を渡って田へ引く、2系統の水を利用している。
水量の多い直径10センチのパイプが詰まって、水が通らなくなってしまった。
沢から来る水を入れているが、水源が細いので、隣の田と合わせて2枚をまかないきれない。
取水口の水をためて水圧を上げたり、鉄棒で突付いたりしたが、効果はなかった。
昔は木製の樋を使っていたそうで、不具合個所はすぐ分かって修理できたが、塩ビのパイプでは手に負えないと云われた。
半日仕事も徒労に終わってしまったが、取りあえず細い水を頼りに、時間をかけて水を当てることにした。
命の水が尽きないことを願いながら、明日も通水を試みてみよう。

コメント (2)
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