名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

冬の足音が聞こえ始めた

2011年10月04日 | セカンドルーム

 

 

今朝の冷え込みは強く、寝床から出るのが辛かった。
窓に取り付けてある温度計が、午前7時で5℃を切っていた。
外は放射冷却で朝霧に包まれ、厚手の上着が必要なほどの寒さだ。

 

薄っすらと霜が降りていたが、太陽がさし始めると、湯気となって消えていく。


霧が晴れたら、抜けるような青空が広がり、太陽が眩しかった。


昨日は穂高連峰に雪が降ったとのことだが、乗鞍岳も積もったのだろうか。
先週、薪ストーブの煙突や内部を掃除して、薪も窓の下に積み上げておいた。


朝晩は時々燃やしていたが、これから家にいる時は、終日暖房が必要になりそうだ。


裏山で、きのこ栽培のほだ木の手入れしていたら、マッチの頭ほどのなめこが出ていた。
数日の冷え込みで、眠っていたきのこ菌が目を覚ましてくれたようだ。


なめこより早く出る筈の椎茸は、未だその兆しが無かった。
ほだ木を木槌で叩いたり、水を散布して刺激を与えると発生すると教わったが、確かに水は効果があったが、叩くほうは判らない。
水を運び上げるのが大変なので、そこは天の神頼みにして、まわりの草をとり枯葉や枯れ枝を取り除いて、収穫がし易いように整えておいた。
まだ先かと思っていた冬の足音が、山里へも聞こえ始めた。

コメント (4)
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