名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

台風17号接近中の取り入れ作業

2012年09月29日 | セカンドルーム

 

30日に稲刈りを予定していたが、台風の影響を受けそうなので一日繰り上げることになった。
台風で稲が倒伏したり、乾いていた田んぼが泥田になる前に稲刈りを済ませたほうが良いとのことだ。
早起きをしてお昼前に高山に着いたが、隣の地主の田は稲刈り終ったところだった。

早速バインダー(稲刈機)を借りて作業を始めた。
バインダーの進入路と田んぼの四隅を鎌で刈り取ってから、機械が登場する。


1条ずつ刈り取っていくが、慣れていないのでハンドル操作が難しく、コーナーなどで刈り残しを出してしまう。


午後3時には刈り取りが終わり、稲束を何ヶ所にも集めてから稲架(はさ)を組んだ。
稲架は大小の丸太を組み立てて、そこへ稲束を二又に振り分けて天日に干す装置である。
慣れた人は5段以上の高い稲架を組むが、素人では難しいので2段にした。


何とか夕暮れまでに終えようと頑張ったが、辺りが暗くなり6時を過ぎたところで作業を打ち切った。
北上中の台風17号は、30日の午後から東海地方に影響が出ると天気予報が伝えていたので、明日も早起きをして取り入れ作業をしなければならない。
間が悪いときに台風がやってくる。

コメント (2)
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