今日はレッズレディースのことを書くつもりでしたが、ちょっと元気が出ないので、調子の良くないときに記憶で書けるプレビュー記事として、金曜日に予定されている日本代表のパナマ戦のプレビュー記事にします。今回も日本代表は全員海外組という編成で、試合の会場はオーストリアのグラーツで無観客試合です。
今回はドイツのブレーメンでプレーするエースストライカーの大迫勇也を呼べなかったので、FWは写真の鈴木武蔵と浅野の二人という編成になります。彼らFWはポストプレーヤーでなくスピードで勝負するタイプなので、この1トップをおとりにして後ろの南野や鎌田大地、原口元気らを使っての攻撃が期待されます。
また、ドイツ1部のビーレフェルトでプレーする堂安律もチーム事情で呼べなくなりました。どうしても、コロナ禍の中ギリギリの調整で入れている親善試合ということもあって、招集に強制力が伴わないというもどかしさも感じています。それでも、試合ができるだけでも日本代表にとっては大きなチャンスで、この試合を良いものにして欲しい期待はあります。
対戦相手のパナマは、中米の国で、アメリカ大陸で陸地の部分が短いので「パナマ地峡」として知られる国です。大西洋と太平洋を結ぶ、パナマ運河でも知られていますが、小さな国なのでサッカーの実力という意味ではそれほど有名なチームではありませんでした。しかし、過去には日本のコンサドーレ札幌や大宮アルディージャでプレーした兄と、セリエAのカリアリでプレーした双子の弟のバルデス兄弟の2トップを持ち、サッカーの人気はある国でした。
最近、サッカーの強化も進み、前回のロシアW杯には北中米カリブ海予選を3位で通過して、念願のW杯初出場を果たします。しかし、本大会ではイングランドに6-1で敗れるなど、3戦全敗で1次リーグで敗退します。当時のチームを見た印象では、セットプレーに弱点を抱えており、イングランドがゴール前で複雑に動くとそれに対応できないチームでした。
日本代表とは親善試合で1度対戦し日本が勝っています。パナマがオーストリアまでどういうチームを派遣できるかは未知数ですが、W杯に出られるチームなのでいい状態で来ればいい試合になると期待しています。
今回はドイツのブレーメンでプレーするエースストライカーの大迫勇也を呼べなかったので、FWは写真の鈴木武蔵と浅野の二人という編成になります。彼らFWはポストプレーヤーでなくスピードで勝負するタイプなので、この1トップをおとりにして後ろの南野や鎌田大地、原口元気らを使っての攻撃が期待されます。
また、ドイツ1部のビーレフェルトでプレーする堂安律もチーム事情で呼べなくなりました。どうしても、コロナ禍の中ギリギリの調整で入れている親善試合ということもあって、招集に強制力が伴わないというもどかしさも感じています。それでも、試合ができるだけでも日本代表にとっては大きなチャンスで、この試合を良いものにして欲しい期待はあります。
対戦相手のパナマは、中米の国で、アメリカ大陸で陸地の部分が短いので「パナマ地峡」として知られる国です。大西洋と太平洋を結ぶ、パナマ運河でも知られていますが、小さな国なのでサッカーの実力という意味ではそれほど有名なチームではありませんでした。しかし、過去には日本のコンサドーレ札幌や大宮アルディージャでプレーした兄と、セリエAのカリアリでプレーした双子の弟のバルデス兄弟の2トップを持ち、サッカーの人気はある国でした。
最近、サッカーの強化も進み、前回のロシアW杯には北中米カリブ海予選を3位で通過して、念願のW杯初出場を果たします。しかし、本大会ではイングランドに6-1で敗れるなど、3戦全敗で1次リーグで敗退します。当時のチームを見た印象では、セットプレーに弱点を抱えており、イングランドがゴール前で複雑に動くとそれに対応できないチームでした。
日本代表とは親善試合で1度対戦し日本が勝っています。パナマがオーストリアまでどういうチームを派遣できるかは未知数ですが、W杯に出られるチームなのでいい状態で来ればいい試合になると期待しています。