Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アジア最終予選他組動向3

2021-11-20 23:06:15 | ワールドサッカー
グループA
1 イラン 16 5 1 0 11 2 +9
2 韓国 14 4 2 0 8 2 +6
3 UAE 6 1 3 2 4 5 -1
4 レバノン 5 1 2 3 4 6 -2
5 イラク 4 0 4 2 3 9 -6
6 シリア 2 0 2 4 5 11 -6

現地時間2021年11月11日 14:00 レバノン1-2イラン サイダ(レバノン)/Saida International Stadium
現地時間2021年11月11日 20:00 イラク1-1シリア ドーハ(カタール)/Thani Bin Jassim Stadium
2021年11月11日 20:00 韓国1-0UAE コヤン(韓国)/Goyang Stadium
現地時間2021年11月16日 14:00 レバノン0-1UAE サイダ(レバノン)/Saida International Stadium
現地時間2021年11月16日 18:00 シリア0-3イラン アンマン(ヨルダン)/King Abdullah II Stadium
現地時間2021年11月16日 18:00 イラク0-3韓国 ドーハ(カタール)/Thani Bin Jassim Stadium

向こう側のA組は、実力で勝るイランと韓国の2強が抜け出しました。両チームともに未だ無敗で、2試合ともアウェイ戦だったイランが、不気味なアウェイだったレバノン戦を勝利で乗り切ったのが効いて、さらに中立地ながらシリアも破りました。韓国もホームで1-0と苦しみながらもUAEを破り、中立地カタールで行われたイラク戦に圧勝して2位を確保しています。この組は出場権がかかる2位争いはほぼ決着に近い印象も受けますが、混戦になっているのがプレーオフ出場の3位争いです。レバノンがホーム戦の優位を生かせずに連敗したことで、実力では上のUAEが少し上に出ましたが、まだイラクあたりにもチャンスがあります。

グループB
1 サウジアラビア 16 5 1 0 9 3 +6
2 日本 12 4 0 2 5 3 +2
3 オーストラリア 11 3 2 1 9 4 +5
4 オマーン 7 2 1 3 6 7 -1
5 中国 5 1 2 3 7 11 -4
6 ベトナム 0 0 0 6 4 12 -8

現地時間2021年11月11日 19:00 ベトナム0-1日本 ハノイ(ベトナム)/My Dinh National Stadium
現地時間2021年11月11日 19:00 中国1-1オマーン シャルジャ(UAE)/Sharjah Stadium
現地時間2021年11月11日 19:10 オーストラリア0-0サウジアラビア シドニー(オーストラリア)/Western Sydney Stadium
現地時間2021年11月16日 19:00 ベトナム0-1サウジアラビア ハノイ(ベトナム)/My Dinh National Stadium
現地時間2021年11月16日 20:00 オマーン0-1日本 マスカット(オマーン)/Sultan Qaboos Stadium
現地時間2021年11月16日 19:00 中国1-1オーストラリア シャルジャ(UAE)/Sharjah Stadium

まだ、日本代表のオマーン戦のビデオを見られていませんが、この組は一つアップセットがありました。中立地UAEで行われた、中国対豪州のゲームが、まさかの引き分けに終わったことです。中国がゴール前に入れたロングボールに豪州DFがハンドしたことでPKとなり、これを決められて引き分けに持ち込まれてしまいました。これが効いて日本は2位に浮上しますが、次の中国、サウジと続くホーム2連戦が重要になってきました。これを連勝すればW杯出場は見えてきますが、どちらかでも敗れてしまうと豪州が浮上してくるでしょう。この2連戦は1月末から2月頭の開催で、Jリーグ組はオフ明けとなりコンディション的に難しい試合で、昔のように親善試合を入れられずいきなり本番ということも難しさの要因です。それでも、サウジもベトナム相手に1-0の辛勝と苦しんでおり、勝てない相手ではないはずと思っています。
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速攻狙いが当たる(11/20浦和対横浜FM)

2021-11-20 20:59:09 | 浦和レッズ
埼玉スタジアムから帰ってきました。とりあえず撮ってきた写真を貼っておきます。

今日の浦和のホーム横浜FM戦は、2-1で浦和の勝利に終わりました。まずは相手の出方を見るKobby恒例の見方で、横浜FMを見ていました。最終ラインを岩田とチアゴマルテンスのCB2枚だけ残して、両SBはほとんどサイドハーフのような位置取りで中盤を厚くして、ポゼッションで優位に立つのが横浜FMの狙いに見えました。実際、横浜FMにこれだけショートパスをつながれると浦和としては苦しいかなとも思えたほどです。

しかし、この日は浦和側もよく練った策を用意していました。浦和は横浜FMがこれだけつなげると、ある程度引いて守るのは仕方ないと思えましたが、浦和サイドはボランチのところで取ってから、素早いパスで2枚しか残っていない横浜FMの最終ラインの隙を狙ってきました。どうしても、ボール支配率やシュート数では劣勢のデータが出ますが、浦和は我慢するところは我慢して、少ないチャンスを決定機につなげるようにしてきました。

最初の10分ほどは横浜FMが圧倒的な支配を見せた試合でしたが、浦和も田中達也や大久保といったスピードのあるMF陣が長いパスに走り込める走力を見せてきており、前でボールを持つチャンスも出てきました。先制点は浦和に入りました。江坂が蹴った左サイドのFKから、ニアで西がコースを変え、ショルツがヒールで落とすとファーサイドの伊藤敦樹はフリーで、GK高丘の手前側を抜くシュートで1点を先制しました。

また、このゲームが浦和のリードで進めた要因に、FW前田大然があまり好調ではなかったこともあります。横浜FMの3トップは、サイドのエウベルや仲川がクロスを入れて前田大然に合わせる狙いもありましたが、前田大然はヘディングシュートを何度か外し、今季21得点で得点ランキングトップを走っている本来の出来ではなかった印象もあります。

逆襲からチャンスを狙った浦和のカウンターは冴えており、関根のパスに田中達也が走り込んでGK高丘と1対1の決定機もありましたが、田中達也がGKを抜きに行ったプレーが結果的に判断ミスとなり、角度のないところからのクロスを高丘に当ててCKを取るのがやっとでした。この日は浦和のカウンターと、相手GK高丘の前に出てのクリアとの競走になっており、一度でも破れれば2点目も狙えるように思えました。

選手の名前だけで行けば横浜FMの方が豪華ですが、そういう相手に対して作戦が上手く行ってリードして折り返すというのは気分が良く、後半、どこかで横浜FMは動いてくるだろうと思いながらハーフタイムを迎えました。そんなゲームはどう決着したかは、明日マニアック分析で補足します。


鈴木彩艶


西川周作


槙野と興梠


山中亮輔


山中亮輔


興梠慎三


西大伍


酒井宏樹


酒井宏樹


大久保智明


田中達也


岩波拓也


平野祐一


関根貴大


山中亮輔


アレクサンダー・ショルツ


西大伍


西大伍


田中達也


江坂任


槙野智章


宇賀神友弥


槙野智章
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