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川崎F戦プレビュー

2021-11-01 22:05:59 | 浦和レッズ
今度の祝日、文化の日に浦和はアウェイの等々力陸上競技場で、川崎フロンターレと対戦します。川崎としては勝てばホームで優勝が決まる可能性もある試合なのでモチベーションは高そうで、浦和は前回の対戦で0-5と惨敗しているので強気にはなれません。もっとも、今季最強チームの川崎相手に、等々力で引き分けに持ち込んだルヴァン杯準々決勝の例もあります。

データを見ると、川崎は26勝6分1敗と圧倒的な成績を残しており、例年なら優勝ペースの成績の横浜FMが勝ち点12差で2位です。得失点差のデータを見ても70得点21失点と、1試合平均2点以上取れる攻撃に、平均1点取られていない守備も光ります。もっとも、前半戦の無敵だったチームから、田中碧と三笘が抜けており、多少ですが戦力ダウンもしています。

また、川崎といえば点の取れるFWがいます。レアンドロ・ダミアンが17得点、小林悠が10得点を挙げています。特に小林悠は多くの試合で途中から出てくるFWですが、そういう選手が多く点に絡めるチームである川崎の強さはこのデータからでも伝わってきます。このチームに勝つのはかなり難しいタスクだと、データ上でも認めざるを得ません。

もっとも、浦和も前回の0-5のときよりはチーム力を上げています。後半戦の浦和は夏の移籍市場で獲得した選手が多くスタメンに並び、酒井宏樹、平野佑一、ショルツ、江坂任がほぼ全試合で出ています。また、現有戦力でも汰木や関根がブレイクを見せ、このサイドMFのゴールが決勝点になった試合もあります。前回5-0で勝っているから大丈夫だとは、川崎サイドも思っていないはずです。

もちろん、神戸に1-5で敗れるなどロドリゲスサッカーが機能しなかった試合もありますが、まずは前半戦を互角の展開で乗り切って、勝負を後半戦に持ち込んで欲しいです。試合が始まるまでは勝つつもりで見たいと思います。それがサポーターですから。
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