Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

はぴライン福井

2024-10-16 23:06:54 | 雑記
帰り道の金沢駅で少し時間があったので、新幹線ホーム最後方から写真の普通列車「はぴライン福井」の車両の写真を撮ってきました。今回は一緒の人がいたので鉄オタネタは最小限にしましたが、これが見えたときは「やったー!」という思いでした。

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挑まれたミラーゲーム(10/15日本対豪州)

2024-10-16 22:38:43 | ワールドサッカー
昨日の日本代表のオーストラリア戦は、1-1の引き分けに終わりました。日本代表の方は「勝っているチームは動かさない」とサッカーではよく言われるように、サウジアラビア戦に2-0で勝利したときの攻撃的3バックの継続でした。これに対する豪州の出方が注目でしたが、日本の3-6-1に対してサイドで数的優位を作って守るのがゲームプランだったようで、5-4-1で自陣に引いて守る布陣を選択しました。

もちろん、守備だけを考えれば、豪州にとっては日本が攻め込むスペースを可能な限り消したいという思惑は見えましたが、この布陣だとどうしても日本のダブルボランチの守田と田中碧のところにプレスに行ける選手が1トップのデューク一人になります。必然的に、守田と田中碧のどちらかはフリーで余裕を持ってさばけることも意味します。

その豪州の弱みも利用して、守田はDFラインに下がって板倉を前に出したり、田中碧は左サイドを攻め上がって左アウトサイドの三笘薫のフォローに行ったりと、多少のポジションチェンジは許される余裕がありました。そうして、後ろに厚みを増した日本は、堂安律と久保建英が連携して攻める右サイドも、三笘薫がドリブルで仕掛ける左サイドも、バランス良く仕掛けられる良さを見せました。

しかし、豪州はCBの中央に、202cmのスーターがいることで、日本が蹴るCKやFKをクリアできる強味がありました。どうしても、ヘディングの勝負になってしまうと、CFの上田はスーターにかなわないので、日本ボールのCKは何度も得たものの、それがなかなかシュートにつながらない展開が続きました。豪州としては、ロースコアの勝負に持ち込み、1点取ったら全員で守ろうとする狙い通りの展開になってきました。

もちろん、ほぼ押されっぱなしの豪州は、どうしてもDFや両アウトサイドは体力的にきついでしょう。特に、何度も三笘薫にドリブルで仕掛けられている右アウトサイドのミラーは、早めに交代しないと持たないだろうと予想できました。それでも、なかなか点が取れない日本としては、不用意な失点だけは避けながら、サイドを仕掛けて「ポケット(ゴールエリアの脇)」で持てば決定機なのでそれが狙いでしょう。

そんな、豪州の狙い通りに膠着状態に持ち込まれた前半は0-0で折り返すことになります。もちろん、CKの数もシュート数も圧倒的な日本が押している展開ですが、豪州のカウンターでピンチを迎える場面もあり、この試合は今までの試合とはちょっと違うということも感じていました。後半については、明日以降マニアック分析で補足する予定です。

















































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