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プレビュー記事に、日本とメキシコは似ていると書きました。確かにメキシコの中盤の強さを前面に出すスタイルは似ていますが、この試合はメキシコにとっても消化試合だったので、メキシコは新しいことを試すチャンスと思ったらしく、戦い方を変えてきました。
メキシコは長身FWヒメネス(19番)を入れて、右MFにドスサントス(10番)、左MFにグアルダード(18番)を入れた4-4-2を試してきました。このシステムだと、よりFWの強さを出す必要があります。メキシコFWエルナンデス(14番)は香川真司(10番)と同じマンU所属の選手ですが、マンUではルーニーやファンペルシーの控えで、過度に恐れる必要はないと思っていました。
今回の日本代表は守備陣が課題で、ブラジル戦とイタリア戦で合計7失点はいただけません。この試合はザッケローニは吉田に代えて栗原(16番)をスタメンに起用しててこ入れを図りました。出場停止の長谷部の代役には細貝(13番)を起用しました。守備的な細貝と組んでいるので、遠藤(7番)の役割は整理され、思い切って攻撃参加したことでチャンスは生まれました。
それでも、エルナンデスを抑えられなかったことを考えるとCBには合格点は与えられません。2点目はセットプレーでニアで触られた不可抗力ですが、1点目のアーリークロスで簡単にマークを外したのはミスで、このミスをW杯本番でやったら取り返しのつかない失点です。
この試合も、本田圭佑(4番)がバイタルエリアでボールを持つ、イタリア戦でできた攻撃の起点は確保しました。実際、岡崎(9番)が点も取っています。それでも、攻撃陣はある程度通用した手ごたえはつかめましたが、結果的に3戦全敗で大会を去ったことには検証はなされないといけません。
インターネットの記事ではザック解任論まで出ているようですが、それをやるなら水面下で後任探しに動いていないとできないので、現実的には現有戦力の底上げでしょう。幸い、国内組を試せる東アジア選手権が7月にあります。ここは国際Aマッチデーではないので、欧州組の招集は不可能なので、どうしても国内組で戦うことになります。
ここで、大きくアピールできる新戦力が現れ、ザックの固定した選手起用に風穴を開けられる存在となれるよう、期待しています。
メキシコは長身FWヒメネス(19番)を入れて、右MFにドスサントス(10番)、左MFにグアルダード(18番)を入れた4-4-2を試してきました。このシステムだと、よりFWの強さを出す必要があります。メキシコFWエルナンデス(14番)は香川真司(10番)と同じマンU所属の選手ですが、マンUではルーニーやファンペルシーの控えで、過度に恐れる必要はないと思っていました。
今回の日本代表は守備陣が課題で、ブラジル戦とイタリア戦で合計7失点はいただけません。この試合はザッケローニは吉田に代えて栗原(16番)をスタメンに起用しててこ入れを図りました。出場停止の長谷部の代役には細貝(13番)を起用しました。守備的な細貝と組んでいるので、遠藤(7番)の役割は整理され、思い切って攻撃参加したことでチャンスは生まれました。
それでも、エルナンデスを抑えられなかったことを考えるとCBには合格点は与えられません。2点目はセットプレーでニアで触られた不可抗力ですが、1点目のアーリークロスで簡単にマークを外したのはミスで、このミスをW杯本番でやったら取り返しのつかない失点です。
この試合も、本田圭佑(4番)がバイタルエリアでボールを持つ、イタリア戦でできた攻撃の起点は確保しました。実際、岡崎(9番)が点も取っています。それでも、攻撃陣はある程度通用した手ごたえはつかめましたが、結果的に3戦全敗で大会を去ったことには検証はなされないといけません。
インターネットの記事ではザック解任論まで出ているようですが、それをやるなら水面下で後任探しに動いていないとできないので、現実的には現有戦力の底上げでしょう。幸い、国内組を試せる東アジア選手権が7月にあります。ここは国際Aマッチデーではないので、欧州組の招集は不可能なので、どうしても国内組で戦うことになります。
ここで、大きくアピールできる新戦力が現れ、ザックの固定した選手起用に風穴を開けられる存在となれるよう、期待しています。
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