Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

江坂任、日本代表入り

2021-12-11 22:12:45 | 浦和レッズ
本文は書いている時間がないので明日に回しますが、写真の浦和MF江坂任選手の日本代表入りはちょっと嬉しいニュースでした。明日、書く元気がありますように。

ようやく書けました。

今年途中で浦和に加入し、高いテクニックで浦和の攻撃を機能させている江坂任選手について書きます。江坂は2015年に流通経済大学を卒業後、J2のザスパクサツ群馬でプレーし、13得点を挙げて当時J1の大宮に移籍してきます。大宮ではアタッカータイプという印象でしたが、大宮のJ2降格に伴い、J1の柏に移籍します。柏では背番号10を背負うなど期待されましたが、ここでも降格を味わう苦い過去もありました。

今季、浦和に加入するというニュースが夏場にありましたが、来年から来るものと勘違いしていました。まさか、シーズン途中で来るとは思っていなかったですが、浦和のロドリゲスサッカーで前目のポジションをしっかりとものにしていました。Jリーグタイムのインタビューで「得点とアシストのどちらが好き?」という質問に「アシスト」と明言していました。

その理由に、ゴールはボールがこぼれてくるなど偶然決まることもありますが、アシストには明確に得点につながる論理があるからというようなことを言っていました。ポジション的な適性で言えば、トップ下が最も向いています。ボールが持てるテクニシャンタイプで、中盤のいろんなところに顔を出してさばけて、スピードも持っている選手です。

もっとも、今季はユンカーの頬骨骨折もあって、1トップで出場した試合もありました。彼が1トップで出ると、FWの位置にいないことが多く、カウンターのチャンスに後ろから走り込んでくることで点を取ることを狙っています。そのため、代わりに小泉や汰木がFWの位置に出て穴を埋めることが多く、クロスを上げても合わないので攻め方を変える必要があります。

そういう「偽9番」が機能した試合もあるので、オプションの一つではありますが、やはり彼は中盤に入ってユンカーのゴールをアシストする場面が見たいです。このコンビが機能すれば浦和の攻撃がもう一段上に行けるのは間違いなく、来季は3年計画の最終年で優勝争いをしたいので、彼がチームの中心となって活躍する姿を是非とも見たいと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田中達也(新潟)、現役引退 | トップ | どこがフリーになるか(12/12... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

浦和レッズ」カテゴリの最新記事