昔、まだ自分が撮り鉄でなかった頃の写真を見ていると、埼京線で撮ったかつての205系通勤型車両の写真がありました。この頃は埼京線もE231系への置き換えが始まっており、205系はそろそろ見納めかもしれないと思って、ガラケーカメラを向けていたような記憶です。
今日はW杯最終予選のインドネシア対豪州を見ていました。1次予選から勝ち上がり、最終予選初出場のインドネシアがどういうチームかわからないのが見ようとした動機で、サウジアラビアと豪州に連続で引き分けているノウハウはどこにあるかが今日の観戦テーマでした。インドネシアは欧州でプレーする、インドネシアにルーツを持つ選手を帰化させることで、近年強化されてきました。
もちろん、帰化戦略はアフリカ勢でも定番の手なので、それだけでは強くなれません。インドネシアは豪州相手には押し込まれる展開を覚悟して、5-4-1で自陣にブロックを引く守備からのカウンター狙いでした。もっとも、アタッカーのスピードは豪州に負けないものを持っており、カウンターを仕掛けてシュートまで行けた場面もありました。
また、インドネシアはマイボールになった瞬間はチャンスという認識で、5バックのDFのうち最低1枚は中盤のラインに上げて、パスが出せる箇所を増やす戦略を立ててきました。そこでボールを失うと豪州に攻め込まれるリスクもある手ですが、インドネシアは精神的なスタミナは持っているチームで、豪州のMF相手に少しでもプレッシャーに行って遅らせる動きはできていました。
それでも、このゲームが引き分けに終わった理由は、インドネシアGKパエスのファインセーブです。インドネシアの5バックが崩されて、豪州にミドルシュートを打ち込まれたピンチを、パエスが何度も止めていなければ、前半で終わっていた試合でしょう。豪州のボール支配は65%を超えていた、一方的な試合でしたが、スコアはなかなか動かない試合になります。
豪州も、FWイニゴクンデがポストに当たるシュートが相手GKの背中に当たって入りそうになった決定機もありましたが、パエスが驚異的な反応を見せて逃れることができました。もっとも、この接戦は、DAZNの中継が1週間で終了したために、72分から先を私は見ることができませんでした。スコアは1-1なので、どうやって点が決まったか見られないのは残念でした。
それでも、インドネシアが予想通り豪州相手に守りに来ていたことがわかっただけでも意義がありました。これを見なければ、ここまで2分けと健闘するインドネシア相手に無用な恐れを抱いたかもしれません。もちろん、日本代表ならもっとシュートの嵐を浴びせられるので、勝つ可能性は十分な相手でしょう。
もちろん、帰化戦略はアフリカ勢でも定番の手なので、それだけでは強くなれません。インドネシアは豪州相手には押し込まれる展開を覚悟して、5-4-1で自陣にブロックを引く守備からのカウンター狙いでした。もっとも、アタッカーのスピードは豪州に負けないものを持っており、カウンターを仕掛けてシュートまで行けた場面もありました。
また、インドネシアはマイボールになった瞬間はチャンスという認識で、5バックのDFのうち最低1枚は中盤のラインに上げて、パスが出せる箇所を増やす戦略を立ててきました。そこでボールを失うと豪州に攻め込まれるリスクもある手ですが、インドネシアは精神的なスタミナは持っているチームで、豪州のMF相手に少しでもプレッシャーに行って遅らせる動きはできていました。
それでも、このゲームが引き分けに終わった理由は、インドネシアGKパエスのファインセーブです。インドネシアの5バックが崩されて、豪州にミドルシュートを打ち込まれたピンチを、パエスが何度も止めていなければ、前半で終わっていた試合でしょう。豪州のボール支配は65%を超えていた、一方的な試合でしたが、スコアはなかなか動かない試合になります。
豪州も、FWイニゴクンデがポストに当たるシュートが相手GKの背中に当たって入りそうになった決定機もありましたが、パエスが驚異的な反応を見せて逃れることができました。もっとも、この接戦は、DAZNの中継が1週間で終了したために、72分から先を私は見ることができませんでした。スコアは1-1なので、どうやって点が決まったか見られないのは残念でした。
それでも、インドネシアが予想通り豪州相手に守りに来ていたことがわかっただけでも意義がありました。これを見なければ、ここまで2分けと健闘するインドネシア相手に無用な恐れを抱いたかもしれません。もちろん、日本代表ならもっとシュートの嵐を浴びせられるので、勝つ可能性は十分な相手でしょう。
地元さいたま市で見られた秋の花「カクトラノオ」です。まだ咲き始めで、この花は彼岸花と一緒の時期に咲くイメージがあります。路側帯の植え込みに咲いており、特に手入れはしていない様子ですが、強い花なのでしょうね。
次に日本代表が対戦するサウジアラビアの情報を得ようと、DAZNで放送されていた中国対サウジアラビアの映像を見ました。サウジアラビアは4-2-3-1の布陣で、左MFにアルヒラルでおなじみのアルドーサリ、1トップに前回も代表だったブリカン、トップ下にアルハムダンが出場していました。パスをつなぎながら、アルハムダンのところで一旦落ち着かせて、そこからの展開を狙うようだと戦い方の狙いは見て取れました。
しかし、このゲームは波乱含みの試合になりました。まず、初戦の日本戦を0-7で落とし、どうしてもこのホームゲームを勝っておきたい中国がCKで先制点を奪いました。日本戦ではただ縦に蹴るだけだった印象もあった中国ですが、この試合ではクロアチア人のイバンコビッチ監督が戦い方を整理し、サイドにボールを供給してMFを走り込ませる形を見せてきました。
事件は前半19分でした。中国MFと競り合ったサウジアラビアのボランチのカンノが、相手選手の腹部を蹴ったというVARの判定になり、退場することになりました。早い時間で数的不利になったサウジアラビアのマンチーニ監督は、本来のさばくサッカーを断念し、右MFの13番をボランチに下げ、アルハムダンを右MFに回して4-4-1で自陣に2ラインを引いて我慢する戦いを選択します。
これで、中国はボランチのところに相手プレスが来ないようになったので、余裕を持ってさばける展開でした。しかし、パワーサッカーに慣れている中国は自陣からつないで組み立てるサッカーは得意ではない様子で、変に余裕を持ちすぎてパスがミスになるようなもったいないプレーもありました。中国が数的優位をなかなか生かせない中、サウジアラビアはCKから、CBのカリシュがヘディングシュートを決めて、1-1の同点でハーフタイムを折り返します。
中国は痛いアクシデントもありました。CBの中心選手の蒋光太が足の付け根を痛めて、ハーフタイムに交代することになります。また、武磊のシュートがポストを叩くなどあと一歩のところが味方してくれませんでした。1-1のスコアは動かず終盤まで行きましたが、最後CKでまたもカリシュがヘディングシュートを決めて、試合はアウェイのサウジアラビアが2-1で勝利することになります。
結果こそサウジアラビアの勝利に終わったものの、この試合は紙一重でした。それだけ、アウェイの環境は何が起こるかわからない例ですが、サウジアラビアの情報を得たいという意味では十分な情報ではなく空振りでした。CKが強いので気を付けるくらいしか、はっきりとわかる情報はなかった印象でした。
しかし、このゲームは波乱含みの試合になりました。まず、初戦の日本戦を0-7で落とし、どうしてもこのホームゲームを勝っておきたい中国がCKで先制点を奪いました。日本戦ではただ縦に蹴るだけだった印象もあった中国ですが、この試合ではクロアチア人のイバンコビッチ監督が戦い方を整理し、サイドにボールを供給してMFを走り込ませる形を見せてきました。
事件は前半19分でした。中国MFと競り合ったサウジアラビアのボランチのカンノが、相手選手の腹部を蹴ったというVARの判定になり、退場することになりました。早い時間で数的不利になったサウジアラビアのマンチーニ監督は、本来のさばくサッカーを断念し、右MFの13番をボランチに下げ、アルハムダンを右MFに回して4-4-1で自陣に2ラインを引いて我慢する戦いを選択します。
これで、中国はボランチのところに相手プレスが来ないようになったので、余裕を持ってさばける展開でした。しかし、パワーサッカーに慣れている中国は自陣からつないで組み立てるサッカーは得意ではない様子で、変に余裕を持ちすぎてパスがミスになるようなもったいないプレーもありました。中国が数的優位をなかなか生かせない中、サウジアラビアはCKから、CBのカリシュがヘディングシュートを決めて、1-1の同点でハーフタイムを折り返します。
中国は痛いアクシデントもありました。CBの中心選手の蒋光太が足の付け根を痛めて、ハーフタイムに交代することになります。また、武磊のシュートがポストを叩くなどあと一歩のところが味方してくれませんでした。1-1のスコアは動かず終盤まで行きましたが、最後CKでまたもカリシュがヘディングシュートを決めて、試合はアウェイのサウジアラビアが2-1で勝利することになります。
結果こそサウジアラビアの勝利に終わったものの、この試合は紙一重でした。それだけ、アウェイの環境は何が起こるかわからない例ですが、サウジアラビアの情報を得たいという意味では十分な情報ではなく空振りでした。CKが強いので気を付けるくらいしか、はっきりとわかる情報はなかった印象でした。
両国国技館から帰ってきました。とりあえず撮ってきた写真を貼っておきます。
熱海富士
玉鷲
若隆景
遠藤
翔猿
平戸海
王鵬
大栄翔
阿炎
大栄翔
霧島
宇良
大の里
御嶽海
御嶽海
正代
若元春
豊昇龍
熱海富士
玉鷲
若隆景
遠藤
翔猿
平戸海
王鵬
大栄翔
阿炎
大栄翔
霧島
宇良
大の里
御嶽海
御嶽海
正代
若元春
豊昇龍
今日の浦和レッズのアウェイ、ガンバ大阪戦は1-0で浦和の勝利に終わりました。この試合は、浦和の新監督になったスコルジャ監督の初戦で、今季下位に低迷する浦和としては意義を見出しにくい試合でもありました。もっとも、雷雨などで中止になった2試合が他チームより多く残っており、この2試合を連勝することができれば、リーグ戦の中位グループは混戦になっているので5,6位くらいに入る可能性もあります。
スコルジャ監督の采配は注目でしたが、メンバー的にはほぼヘグモ前監督時代と変わらないスタメン選考を見せました。選手が変わらないなら劇的な変化はなさそうと最初は思っていましたが、スコルジャ監督の就任による改善はピッチの上に表れていました。スコルジャ監督が率いていた昨シーズンの浦和はリーグ最少失点の堅守が武器ですが、それを実現した当時の選手たちは何人かチームを去っています。
そんな浦和に、スコルジャ監督は4-4-2で自陣に2ラインを引いて守る、守備の組織を整備していました。試合としてはガンバ大阪のペースでしたが、浦和が自陣に引いたブロックにG大阪はなかなかボールを入れることができず、ボールは支配するもののブロックの外側で回す展開が続きました。それでも、浦和はまだ攻撃の組織までは手が回らなかったようで、前半は0-0で折り返すことになります。
後半の頭、守備で我慢する展開だった浦和が、思い切って攻勢に出た数分間がありました。大久保がドリブルで敵陣のバイタルエリアまで上がると、右サイドを走り込んでいた渡邉凌磨がフリーでクロスを上げ、それを左MFの関根が頭で合わせて、先制点はアウェイの浦和に入りました。G大阪はこの展開を見て、攻撃の枚数を増やす決断をして、新人の美藤を1ボランチに置いてボランチのダワンを一列上げてきます。
もちろん、G大阪にボールを支配し続けられると、浦和の守備の組織もどこかで崩れるリスクがあります。この日の浦和はDF陣が先にボールを触れることでしのぎながら、途中出場の松尾やチアゴ・サンタナがセカンドボールを拾って前でボールを落ち着かせるなど、G大阪の攻めの流れを一旦切ることに成功していました。それが、この押され気味の試合を1-0でしのぎ切った要因だと思います。
選手はほとんど変わっていないのに、監督が変わっただけでこれだけチームカラーが変わるのは驚きでもありました。スコルジャ監督が去年、浦和を率いていたときから選手が半数ほどが入れ替わっていても、ポーランドリーグ4回優勝の手腕はさすがでした。浦和が古巣で状況がわかりやすかったことも一つの理由でしょうが、まずは勝利して、いい流れを作れたことを喜ぶことにします。
スコルジャ監督の采配は注目でしたが、メンバー的にはほぼヘグモ前監督時代と変わらないスタメン選考を見せました。選手が変わらないなら劇的な変化はなさそうと最初は思っていましたが、スコルジャ監督の就任による改善はピッチの上に表れていました。スコルジャ監督が率いていた昨シーズンの浦和はリーグ最少失点の堅守が武器ですが、それを実現した当時の選手たちは何人かチームを去っています。
そんな浦和に、スコルジャ監督は4-4-2で自陣に2ラインを引いて守る、守備の組織を整備していました。試合としてはガンバ大阪のペースでしたが、浦和が自陣に引いたブロックにG大阪はなかなかボールを入れることができず、ボールは支配するもののブロックの外側で回す展開が続きました。それでも、浦和はまだ攻撃の組織までは手が回らなかったようで、前半は0-0で折り返すことになります。
後半の頭、守備で我慢する展開だった浦和が、思い切って攻勢に出た数分間がありました。大久保がドリブルで敵陣のバイタルエリアまで上がると、右サイドを走り込んでいた渡邉凌磨がフリーでクロスを上げ、それを左MFの関根が頭で合わせて、先制点はアウェイの浦和に入りました。G大阪はこの展開を見て、攻撃の枚数を増やす決断をして、新人の美藤を1ボランチに置いてボランチのダワンを一列上げてきます。
もちろん、G大阪にボールを支配し続けられると、浦和の守備の組織もどこかで崩れるリスクがあります。この日の浦和はDF陣が先にボールを触れることでしのぎながら、途中出場の松尾やチアゴ・サンタナがセカンドボールを拾って前でボールを落ち着かせるなど、G大阪の攻めの流れを一旦切ることに成功していました。それが、この押され気味の試合を1-0でしのぎ切った要因だと思います。
選手はほとんど変わっていないのに、監督が変わっただけでこれだけチームカラーが変わるのは驚きでもありました。スコルジャ監督が去年、浦和を率いていたときから選手が半数ほどが入れ替わっていても、ポーランドリーグ4回優勝の手腕はさすがでした。浦和が古巣で状況がわかりやすかったことも一つの理由でしょうが、まずは勝利して、いい流れを作れたことを喜ぶことにします。
昨日未明に行われた、日本代表のアウェイのバーレーン戦は、0-5と日本の大勝に終わりました。もっとも、試合内容を見ていると序盤はバーレーンが良い試合の入り方をしていました。日本代表の、SBタイプを置かない3-6-1システムでは、アウトサイドの三笘と堂安を得意でない守備に回そうとする狙いをバーレーンは見せてきました。
序盤のバーレーンは2トップで日本の3バックにプレスに行き、攻撃のときは両サイドのMFを高い位置に出して、右アウトサイドの堂安に、得意でないヘディングでの競り合いを挑むなど、バーレーンを率いるタラジッチ監督の狙いは見えてくる試合内容でした。それでも、日本がストロングポイントであるサイドチェンジからの三笘の突破を使うと、バーレーンの右SBエマニュエルの対応は難しかった印象です。
日本も、高い位置に引こうとするバーレーンのDFラインの裏を狙いながら、少しずつバーレーンの消耗を待つゲームプランを立てて対抗し、前半の内容的には若干日本ペースの感はありました。その展開で、日本がDFラインの裏に出したパスを受けてのクロスに対し、バーレーン左SBアルハラシが手に当てる反則でPKとなり、これを上田が決めて日本に先制点が入ります。
それでも、この1点のままゲームが動かなければ、バーレーンも自らの強みである4-4の2ラインを自陣に引きながらの守備で、ロースコアの展開も狙えたでしょう。それをさせなかったのは、日本が右アウトサイドに後半頭から投入した伊東純也の個人技で、右サイドに拠点を作った日本は、折り返しを上田がトラップしてから反転する難しいシュートを決めて2点目を決めます。
この2点目で明らかにバーレーンの動きが落ちました。結果的にはオフサイドになったとはいえ、日本が裏に出したパスを追わないような緩さを出してきたバーレーンは、ボランチの位置から上がっていく守田の動きが見えていなかったようで、上田のポストプレーからの守田のゴールで3-0となったことでこのゲームはほぼ決まりでした。
今回の日本が導入した、超攻撃的3-6-1は、強豪のサウジアラビアや豪州相手には使わないと予想しています。どうしても、中国戦とバーレーン戦を連勝したかった森保監督が、相手との力関係を考えて攻めに出たのでしょう。本職のSBが出て、4バックに戻したときにどういうサッカーができるかによりますが、次のサウジアラビアとのアウェイ戦は今大会一番の難関になるでしょう。
序盤のバーレーンは2トップで日本の3バックにプレスに行き、攻撃のときは両サイドのMFを高い位置に出して、右アウトサイドの堂安に、得意でないヘディングでの競り合いを挑むなど、バーレーンを率いるタラジッチ監督の狙いは見えてくる試合内容でした。それでも、日本がストロングポイントであるサイドチェンジからの三笘の突破を使うと、バーレーンの右SBエマニュエルの対応は難しかった印象です。
日本も、高い位置に引こうとするバーレーンのDFラインの裏を狙いながら、少しずつバーレーンの消耗を待つゲームプランを立てて対抗し、前半の内容的には若干日本ペースの感はありました。その展開で、日本がDFラインの裏に出したパスを受けてのクロスに対し、バーレーン左SBアルハラシが手に当てる反則でPKとなり、これを上田が決めて日本に先制点が入ります。
それでも、この1点のままゲームが動かなければ、バーレーンも自らの強みである4-4の2ラインを自陣に引きながらの守備で、ロースコアの展開も狙えたでしょう。それをさせなかったのは、日本が右アウトサイドに後半頭から投入した伊東純也の個人技で、右サイドに拠点を作った日本は、折り返しを上田がトラップしてから反転する難しいシュートを決めて2点目を決めます。
この2点目で明らかにバーレーンの動きが落ちました。結果的にはオフサイドになったとはいえ、日本が裏に出したパスを追わないような緩さを出してきたバーレーンは、ボランチの位置から上がっていく守田の動きが見えていなかったようで、上田のポストプレーからの守田のゴールで3-0となったことでこのゲームはほぼ決まりでした。
今回の日本が導入した、超攻撃的3-6-1は、強豪のサウジアラビアや豪州相手には使わないと予想しています。どうしても、中国戦とバーレーン戦を連勝したかった森保監督が、相手との力関係を考えて攻めに出たのでしょう。本職のSBが出て、4バックに戻したときにどういうサッカーができるかによりますが、次のサウジアラビアとのアウェイ戦は今大会一番の難関になるでしょう。
グループA
9月6日(金)
イラン1-0キルギスタン
9月5日(木)
ウズベキスタン1-0北朝鮮
9月6日(金)
カタール1-3アラブ首長国連邦(UAE)
9月10日(火)
北朝鮮2-2カタール
9月10日(火)
キルギスタン2-3ウズベキスタン
昨日
アラブ首長国連邦0-1イラン
本命イランは無事に2連勝で滑り出しました。それでも、キルギス相手の1-0はずいぶん苦しんだ印象で、アウェイでUAEに勝って勝ち点6としたものの、まだ自慢の攻撃力は出し切れていない様子です。2番手と目された、アジアカップ2連覇のカタールは、ホームでUAEに敗れ、アウェイで北朝鮮に引き分けてまさかの勝ち点1と出遅れています。その出遅れを利用して、ウズベキスタンが2連勝で、総得点でイランを上回って首位にいます。もっとも、ウズベキスタンもキルギスに2失点しており、この組はまだどこも、強さを発揮するには至っていないようです。
グループB
9月5日(木)
大韓民国0-0パレスチナ
9月6日(金)
イラク1-0オマーン
9月6日(金)
ヨルダン1-1クウェート
9月10日(火)
オマーン1-3大韓民国
9月10日(火)
パレスチナ1-3ヨルダン
昨日
クウェート0-0イラク
韓国が初戦の格下パレスチナ戦に引き分けるとは驚きでした。韓国はボール支配率70%を超える展開で、圧倒的に押したもののどうしても得点が奪えなかったようです。アウェイでオマーンに勝って、何とか合格点の勝ち点4まで持ってきましたが、この組は韓国以外は全チーム中東なので、韓国としてはどうしても中東で勝ち点を奪っておく必要があります。得失点差でヨルダンが首位、シード順最下位のクウェートが2分けでプレーオフ圏の4位をうかがう位置にいるなど、予想が難しい組になっています。
グループC
9月5日(木)
オーストラリア0-1バーレーン
9月5日(木)
日本7-0中国
9月6日(金)
サウジアラビア1-1インドネシア
9月10日(火)
中国1-2サウジアラビア
9月10日(火)
インドネシア0-0オーストラリア
昨日
バーレーン0-5日本
他組は荒れ模様となっている最終予選ですが、日本だけは順調な滑り出しになっています。通過のためにはこの2戦は連勝がノルマと予想していましたが、その通りの結果となり、少し安心して見ていられます。次の、アウェイのサウジアラビア戦、ホームの豪州戦が本当の正念場になるでしょうが、ここを1勝1分け以上でしのげば予選通過が見えてくるでしょう。意外なのは豪州の出遅れで、バーレーン戦の黒星は退場者を出したためでしたが、続くインドネシア戦も引き分けるとは驚きでした。
9月6日(金)
イラン1-0キルギスタン
9月5日(木)
ウズベキスタン1-0北朝鮮
9月6日(金)
カタール1-3アラブ首長国連邦(UAE)
9月10日(火)
北朝鮮2-2カタール
9月10日(火)
キルギスタン2-3ウズベキスタン
昨日
アラブ首長国連邦0-1イラン
本命イランは無事に2連勝で滑り出しました。それでも、キルギス相手の1-0はずいぶん苦しんだ印象で、アウェイでUAEに勝って勝ち点6としたものの、まだ自慢の攻撃力は出し切れていない様子です。2番手と目された、アジアカップ2連覇のカタールは、ホームでUAEに敗れ、アウェイで北朝鮮に引き分けてまさかの勝ち点1と出遅れています。その出遅れを利用して、ウズベキスタンが2連勝で、総得点でイランを上回って首位にいます。もっとも、ウズベキスタンもキルギスに2失点しており、この組はまだどこも、強さを発揮するには至っていないようです。
グループB
9月5日(木)
大韓民国0-0パレスチナ
9月6日(金)
イラク1-0オマーン
9月6日(金)
ヨルダン1-1クウェート
9月10日(火)
オマーン1-3大韓民国
9月10日(火)
パレスチナ1-3ヨルダン
昨日
クウェート0-0イラク
韓国が初戦の格下パレスチナ戦に引き分けるとは驚きでした。韓国はボール支配率70%を超える展開で、圧倒的に押したもののどうしても得点が奪えなかったようです。アウェイでオマーンに勝って、何とか合格点の勝ち点4まで持ってきましたが、この組は韓国以外は全チーム中東なので、韓国としてはどうしても中東で勝ち点を奪っておく必要があります。得失点差でヨルダンが首位、シード順最下位のクウェートが2分けでプレーオフ圏の4位をうかがう位置にいるなど、予想が難しい組になっています。
グループC
9月5日(木)
オーストラリア0-1バーレーン
9月5日(木)
日本7-0中国
9月6日(金)
サウジアラビア1-1インドネシア
9月10日(火)
中国1-2サウジアラビア
9月10日(火)
インドネシア0-0オーストラリア
昨日
バーレーン0-5日本
他組は荒れ模様となっている最終予選ですが、日本だけは順調な滑り出しになっています。通過のためにはこの2戦は連勝がノルマと予想していましたが、その通りの結果となり、少し安心して見ていられます。次の、アウェイのサウジアラビア戦、ホームの豪州戦が本当の正念場になるでしょうが、ここを1勝1分け以上でしのげば予選通過が見えてくるでしょう。意外なのは豪州の出遅れで、バーレーン戦の黒星は退場者を出したためでしたが、続くインドネシア戦も引き分けるとは驚きでした。
地元さいたま市で見かけた「ヤブラン」の花です。まだまだ気温は夏が続いているようですが、季節は少しずつですが秋へ向かっています。目立つ花ではないですが、ちょっとした空き地に、しっかりと花を咲かせる強い花です。