Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

尾山神社

2024-10-25 22:06:38 | 雑記
加賀藩初代藩主、前田利家を祀っている尾山神社です。当時としては異例のステンドグラスが神社の山門に施されており、わざと逆光で写真を狙うとステンドグラスの色が見えました。珍しい作りの神社ですね。











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サウジアラビア対バーレーン

2024-10-24 22:44:02 | ワールドサッカー
試合後1週間しか映像を見られないDAZNで、期限ぎりぎりで見ることができた、アジア最終予選のサウジアラビア対バーレーンの感想です。この試合はサウジアラビアのジッダで行われ、ホームのサウジとしては勝利して2位以内に入りたいところでしたが、0-0の引き分けに終わりました。ホームの日本戦を敗れたのに続く誤算で、サウジのマンチーニ監督に解任の噂が出始めています。

サウジはいつもと同じ、4-2-3-1の布陣で、1トップにスピード型のブリカンを置き、トップ下にサレム・アルドーサリを置いてきました。もっとも、この布陣には多少疑問を感じました。アルドーサリが日本戦で、左サイドからのドリブルで日本の脅威になっていたからです。トップ下に置いてしまうと、どうしてもボールを受けてさばくプレーを要求されるので、「彼はゲームメーカーではないな」とトップ下でサウジは苦しんでいる様子でした。

それでも、この試合はバーレーンが自陣に4-4の2ラインを引いて我慢する戦術を選択したので、サウジとしてはボールは持てる展開でした。サウジにはチャンスがあり、左サイドからのブリカンのクロスに右MFの12番が追いついてシュートを狙ったところ、相手DFの2番の足がわずかにかかったという判定になってPKになります。微妙な判定ですが、サウジのホームゲームというところも多少作用したかもしれません。

このPKはアルドーサリが蹴ります。ゴール右を狙った弾道でしたが、相手GKがコースを読み切ってこのPKを止め、バーレーンは決定的なピンチを逃れることができました。それからもサウジはサイドを使うことはできたものの、なかなか中央に合わせることができず、ハーフタイムにブリカンと左MFの23番を交代させる荒療治に出ることになります。

バーレーンは自ら格下と認めた戦いに徹しました。攻撃の際は、2トップと片方の攻撃的MFの最大3枚でしか攻めないと割り切っていました。サウジの4バックが引いている時間では攻められないに近いですが、サウジがSBを上げているときはチャンスで、左MFがオーバーラップしてフリーになるなど決定機も作れていました。何かサウジにミスがあれば、番狂わせもある展開にすることはできました。

最後はサイドから次々とクロスを入れて決勝点を狙ったサウジに対し、バーレーンは最後まで粘り抜き、試合は0-0の引き分けに終わりました。バーレーンとしてはやるべきことはできた試合でしたが、点が取れなかったサウジの方が、次節以降に課題を残した試合になりました。
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カバーリングで得た勝利(10/23浦和対柏)

2024-10-24 21:10:21 | 浦和レッズ
昨日の浦和レッズのホーム柏戦は、1-0で浦和の勝利に終わりました。この試合はJ1残留争いの裏天王山の試合で、浦和と柏が勝ち点39で並び、降格圏の18位磐田とは勝ち点4差という厳しい条件の試合でした。前節の東京V戦でひどい内容のサッカーをしてしまった浦和としては、このままの内容が続いたらJ2降格がちらつく、崖っぷちの試合でした。

さすがにこの大事な試合で、浦和は多少動きの質が整理されてきました。トップ下に入った渡邉凌磨がうまくDFラインとボランチの間の位置に入り込んでいて、そこにグスタフソンからパスが出て何度かチャンスを作れました。また、サイドの大畑や石原を使う攻撃もでき始めており、クロスを入れるところまではできるようになっていました。

それでも、この試合はスタメンFWが身長170cmのリンセンということもあって、単純なクロスではなかなか合いにくいです。リンセンはできるだけ前で動いて、相手DFを消耗させたところでベンチのチアゴ・サンタナと交代するのはわかっており、必死で走っていた印象はありました。また、鼻骨骨折の重傷から復帰のCBホイブラーテンはフェースガードをしての出場で、どうしても足元のボールが見えにくいデメリットを柏に狙われ始めました。

そんな試合を勝利に持って来られた理由は、もう一人のCB井上のカバーリングでした。ホイブラーテンは昨年J1ベストイレブンのDFではありますが、この日は相手FW細谷にドリブルで抜かれる決定的なミスもありました。そんなピンチに、足を投げ出した井上は2度ほどピンチを救い、また相手の攻めの際にトップ下の渡邉凌磨が戻ってきてピンチを未然に防ぐ場面も作れました。

チームとしての戦いは良いとは言えない試合でしたが、皆が運動量を増やして少しでもチームを救うという意思が、この日の浦和からは伝わってきました。それでも、スコアはロスタイムに入っても0-0で、引き分けそうな展開です。もちろん勝ち点1でも残留争いでは大きな勝ち点になりますが、最後の最後で関根のクロスをシュートしたチアゴ・サンタナに対し、相手DF立田がハンドで止めたという判定になりPKになります。

このPKは残留争いを決める、プレッシャーのかかるものでしたが、チアゴ・サンタナは自らキッカーに名乗り出て、相手GKが取れない上側を狙ってゴールとなり、浦和は1-0でこの試合を勝利しました。この勝ち点3は大きく、次節の横浜FM戦を勝利すればかなり残留が確実になります。試合前はちょっと緊張したゲームでしたが、勝利したことでだいぶ安心できます。
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長町武家屋敷

2024-10-23 22:21:23 | 雑記
金沢の繁華街、香林坊の裏手にある長町武家屋敷跡です。お店が一部あるものの普通の民家ですが、歴史的な一角を残そうと協力しています。ちょっと天気が良すぎて、日陰とのコントラストが強すぎ、写真の出来にはあまり満足していませんが。





















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電気機関車EF66

2024-10-22 21:38:38 | 埼玉
先日、EF210系「桃太郎」の写真を載せましたが、EF66の写真は持っていました。2022年に東川口駅で見かけました。ホームの端に鉄オタたちが群がって写真を狙っていたので、何か珍しい車両が来るのだろうと待っていると、このEF66が来ました。東浦和駅と東川口駅の間の見沼田んぼの撮り鉄スポットにも鉄オタがいたので、皆これがお目当てだったのでしょうね。
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金沢城址

2024-10-22 21:33:37 | 雑記
兼六園観光を終えると、その南側にある金沢城址にも行ってきました。ここの観光は歩かないとできないので、一緒に行った母がついていくのが大変だったのは申し訳なかったですが、かつての金沢大学が郊外に移転して、当時の金沢城の雰囲気が少しずつ復元されており、ここに百万石の藩士が詰めて、政治を行っていたという歴史ロマンを感じることができました。




石川門




隅櫓と五十間長屋






イヌサフラン


医王山




平成に入ってからの再建で、中に入ると綺麗な状態でした。

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成巽閣(せいそんかく)

2024-10-21 20:27:46 | 雑記
兼六園に隣接する、前田家が母のために作った江戸時代の建物、成巽閣(せいそんかく)です。残念ながら建物の中は撮影禁止だったので、この建物が前田家の威信をかけたような豪華な作りになっていたことは写真では表現できなかったですが、庭園だけは写真を撮って良かったので、それで当時の感動を振り返ることにします。















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引き過ぎた浦和(10/19東京V対浦和)

2024-10-20 21:37:43 | 浦和レッズ
昨日の浦和レッズのアウェイ東京V戦は、1-2で浦和の敗戦に終わりました。この試合は、ただ負けただけでなく内容が最悪でした。そう感じたのは、前半の浦和の入りが悪く、自陣に引いた2ラインの位置があまりにも下がり過ぎていたためです。そのため、東京Vは浦和がクリアしたセカンドボールを容易に回収することができ、何度も東京Vに攻撃のチャンスを与えてしまいました。

また、3-4-2-1の布陣を引く東京Vにとって、攻撃で使いたいのは両アウトサイドになります。この両アウトサイドに対する浦和の守備も最悪でした。誰がアウトサイドにマークに付くか、浦和のチーム内で意思疎通ができていない様子で、簡単にクロスを上げられてしまいました。前半のスコアだけ見ていると、渡邉凌磨のゴールで1-0と浦和がリードしていますが、内容が最悪だったのはCKの本数に現れていました。

スコルジャ監督は両サイドのマークを、サイドハーフに付かせることにしたようで、ほとんどボールを受けられなかったトップ下の小泉を下げて大久保を前半で早くも投入し、大久保と関根の両サイドハーフで東京Vのアウトサイドを見させるように変えてきました。それでも、浦和はなかなか高い位置でボールを持つことができず、「このままではやられてしまう」という思いを持ってハーフタイムを迎えることになります。

試合は本当にそうなってしまいました。確かに、失点の形は2点ともセットプレーからで、戦術的に崩された失点ではないです。それでも、前半一方的に押し込まれたことによる浦和の心身両面での疲労は相当だったようで、同点ゴールの場面では相手FKを素早くリスタートした攻めに、浦和の守備陣の対応が遅れたためでした。

2点目もCKでしたが、スコルジャ監督も就任後1か月ほど経つのですから、セットプレーの守備はそろそろ改善してもらわないと困ります。ここまで、負けてはいるもののセットプレーだったことで、スコルジャ監督の戦術が崩されたのではないから勝てる可能性はあると思ってきましたが、この東京V戦を見てしまうと、何が何でも勝ち点を拾って残留を目指すしか、残された選択肢はないです。

次の柏戦は、両チームともに下位に低迷し、残留を賭けた裏天王山になります。戦術的な修正をしている時間は十分ではないでしょうが、この試合で勝ち点3を取っておかないと、今節で磐田と札幌が勝利したので危険な状況に追い込まれます。水曜日は仕事をしていても、落ち着かない時間を過ごすことになりそうですね。
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兼六園

2024-10-20 21:33:49 | 雑記
金沢観光の定番である兼六園にはもちろん行ってきました。今、山の方では紅葉が見られますが、下界である金沢の紅葉はまだ先でした。それでも、さすが前田家の旧大名庭園で、池は上流から用水を引いてきていますし、噴水は高低差を利用して自然に噴き出すようになっています。もちろん、ことじ灯籠は訪日外国人も含めて写真を狙う人が行列を作るほどでした。

































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中国対インドネシア

2024-10-20 21:31:10 | ワールドサッカー
日本代表が次に対戦するインドネシアの情報を得ようと、DAZNで中国対インドネシアのビデオを見ました。ここまで3連敗で勝ち点0の中国は張玉寧と帰化選手であるバイヘラムの2トップで、このインドネシア戦を勝つことでしかW杯出場の望みはつなげないと攻めに出てきました。対するインドネシアの映像は豪州戦(0-0の引き分け)を見ましたが、5-4-1で引いて豪州の攻めを受け止める戦術でした。

今回、インドネシアもここまで3分けで勝てていないので、アウェイとはいえこの中国戦を勝っておきたいので、何か戦術的な変化があるかもというのも、この試合を見た動機でした。結論から言えば、インドネシアの韓国人監督、申台龍氏の手は豪州戦と同じ、5-4-1で引いて守るものでした。もっとも、常に自陣に5人を残していると守備の時間が長くなってしまうデメリットもあります。

申台龍氏はそのデメリットには対策を打っており、自軍がボールを持ったときは両アウトサイドはもちろん、3人のCBのうち1枚をボランチのラインまで上げて、パスの出し所を増やして4バックと同じようなパスサッカーをしたい狙いを見せてきました。もちろん、その上がっているCBがボールを失えば後ろは2枚しか残っておらず決定機につながりますが、中国のFWがいない方向を狙って上がっていました。

もっとも、インドネシアの弱みも見えました。それは足元があまり上手くなく、パスがずれることが多く不用意にボールを失うことです。インドネシアの属する東南アジア地域は、一般的に上手いもののフィジカルに難があるチームが多いですが、インドネシアは欧州でプレーするインドネシアにルーツを持つ選手を帰化させることでフィジカルを補強し、セットプレーの力技ではやられないチームを作っています。

それでも、中国もイバンコビッチ監督が前回の最終予選でオマーンを躍進させた戦術に近い形を出せており、3ボランチを引いてインドネシアが蹴ったボールのこぼれ球を粘り抜く拾うサッカーでボールをキープできました。そのため、試合としてはホームの中国が押し気味に進み、右サイドの韓鵬飛がパントキックで折り返したボールを、バイヘラムが決めて中国に先制点が入ります。

インドネシアの弱みを狙われたのが中国の2点目のシーンで、速攻でインドネシアDFが2枚しか残っていないところにスルーパスが出て、張玉寧が走り込んで相手GKパエスとの1対1を落ち着いて決めて2-0としたことで勝負は着きました。ロスタイムにインドネシアが1点を返したものの、試合は2-1で中国が最終予選初勝利を挙げました。今回の最終予選は2位以内が通過ですが、3位と4位はプレーオフに出られるので、それを巡る争いもあって最後まで熱い戦いが見られそうです。
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