kotoba日記                     小久保圭介

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散歩とラーメン

2008年05月21日 | 生活
夜、Nと長い散歩に出かけました。
まず南にくだって、
北にあがって、
東に向かいました。
「あかんなあ、この先は」
と僕は言い、
Nは「あはは」と笑っていました。
あかん僕らはふらふら歩いているのです。
半端な話をしながら、
少し南にくだって、
休憩して、
帰り道を辿りました。
僕は長い細道を歩きたいと言ったら、
「いや、暗いからやめておこう」
とNが言いました。
よって、大きな来た道を戻り、
家に近くなった時、
「ラーメンでも食べたいな」
ということになり、
深夜、もう12時をまわっている夜道の途中、
ラーメン屋に入りました。
いつもお客さんがいない店で、
まあいいか、と思って、
ラーメンと餃子を注文しました。
Nはチャーハンと餃子を注文しました。
これがおいしかった。
目前のチャーハンもおいしそうで、
「くれよ」
といったら、
「ラーメンもうまそう」
とNが言うので、
「じゃあさあ、圭介さん、俺、ラーメンたのむから、チャーハンたのんだら」
とNは言い、
それぞれがチャーハン、ラーメン、餃子の最高峰の三点セットを食べました。
チャーハンもとてもおいしい。
僕らは、
「いやあ、ここの店は穴場だねえ」
と近所に良い店を久しぶりに見つけて、
「お客少ないから敬遠してたんだけど、正解だよね」
と、「正解」の正しい意味も知らぬまま、
この先もぜんぜんあかん僕らは、
長い長い夜の散歩を終えたあと、
おいしいラーメンとチャーハンと餃子を食べたのです。
Nはそれから、
「ドバイで大もうけする」
と言いました。
おいしいものを食べたあとは、
みんな気分が良くなりますね。
ドバイってどこにあるんだろう、
と思いましたけど、
僕は夜の草をみながら、
ふーん、と声に出さずに、
あごをしゃくりあげて、答えました。
そして、
「なるほど」
と声に出して、
答えました。

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大切な言葉

2008年05月21日 | 生活
言葉なくして生きられず

言葉でしか生きられず

言葉があれば生きられる

大好き大好き言葉言葉

歌とかでは置き換え不可能

言葉が僕を蘇らせる

言葉で僕が僕になる

言葉言葉言葉、

もう離すことはできません

いつでもそばに言葉あり

誰より何より言葉あり

言葉言葉言葉、

愛しています何よりも

僕を助けてくれる言葉たち

言葉言葉言葉、

詩でも小説でもエッセイでも、
言葉でできている。
だからどれも好き。

言葉よ言葉、
言霊となって、
空に行け。





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生き返った。。。

2008年05月21日 | 生活
今、数日分の日記を書いたら、
やっと生き返った。
といっても、詳細は忘れてしまっているけれど。

ほんとに、大げさじゃなくて、
いつのまにか、このブログを書くことが、
もう僕の生活には欠かせなくなっている証左。

マジで、今、生きている! っていう実感があります。

本来、このブログは、言葉について、
言葉で書こう、いろんな人の素敵な言葉や、
見る景を言葉で書こう、
という主獅ナ始めたのですけど、
最近は、あまり、言葉、言葉と以前ほどこだわりがなくなってきました。
それも自然なことですから、良いのです。

自由でいたい、子供みたいに、
もっともっと、自由でいたい。
何にも囚われず、こだわらず、
いい加減に、適当に、
だらしなく、のんびり、
ほっこり、なるべく人を愛して、
なるべく怒らず、
たまには人に甘え、
愚痴や悪口も散々言い、
基本、辛いことは自分だけ、
楽しいことは人様に、
「もう大人なんだからさあ」
と言われても、
すぐに飽きて、
すぐに忘れて、
今しかないような、
そんなノリで、
生活したい。
野菜、果物、たくさん食べて、
いつもと違う道を選んで歩き、
来る夏に、
暑い夏に、
体で応えたい。



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