今日は映画です。
「暗いところで待ち合わせ」、
「サウスバウンド」、
「クワイエットルームへようこそ」、
「クローズド・ノート」。
なかでも、「クワイエットルームへようこそ」は、
「カッコーの巣の上で」の、
現代日本のリメイクのような気もしましたけど、
コメディです。でもあまり笑えませんでした。
それより、蒼井優が言うセリフのいちいちが、
もの凄く良かったです。
「フラガール」からのファンですけど、
この女優さんの表情には、何かがあります。
つーか、「虹の女神」でも、蒼井優のセリフのしゃべり方が、
かなり好きで、たぶん何を言われても、
詩のように聞こえてしまうのは僕だけでしょう。
「クワイエット」の一番好きなシーンは、
主人公がクワイエットルームにいて、
蒼井優がドアの隙間から心配そうにしていて、
「オーイ、オーイ」と声にならない声で言うところです。
主人公も、声にならないかすかな声で、
「オーイ、オーイ」と呼び返します。
このシーンには、
静かな、静かな、「人のうた」が聞こえてくるようです。
こういう美しいシーンを観ると、
レンタルしてきてよかったな、と思うのです。
少し、泣きました。
---
にんじんが腐りそうだったので、
午前中にカレーを作りました。
お昼と晩で食べられるだけの量を。
肉はないので、あったじゃがいもとたまねぎを入れて。
今はたまねぎが安いです。
---
夜、友人と電話していて、
「人のこころが一番こわい」
と友人は言いました。
「そうだね」
と僕も言いました。
「自分のこころもふくめて」
と重ねて。
お互い、誰のどのこころかは言いませんし、
訊きませんけれど、
いつになく、しっとりと僕もそう思う夜でした。
映画「クローズド・ノート」のなかで、
灰谷健次郎の言葉の引用でしょうか、
「こころの力」という言葉が、
何度も出てきました。
この言葉はとても良いなと思いました。
「こころの力」という言葉が繰り返されるたびに、
宮澤賢治のいろいろを、
連想しました。
「暗いところで待ち合わせ」、
「サウスバウンド」、
「クワイエットルームへようこそ」、
「クローズド・ノート」。
なかでも、「クワイエットルームへようこそ」は、
「カッコーの巣の上で」の、
現代日本のリメイクのような気もしましたけど、
コメディです。でもあまり笑えませんでした。
それより、蒼井優が言うセリフのいちいちが、
もの凄く良かったです。
「フラガール」からのファンですけど、
この女優さんの表情には、何かがあります。
つーか、「虹の女神」でも、蒼井優のセリフのしゃべり方が、
かなり好きで、たぶん何を言われても、
詩のように聞こえてしまうのは僕だけでしょう。
「クワイエット」の一番好きなシーンは、
主人公がクワイエットルームにいて、
蒼井優がドアの隙間から心配そうにしていて、
「オーイ、オーイ」と声にならない声で言うところです。
主人公も、声にならないかすかな声で、
「オーイ、オーイ」と呼び返します。
このシーンには、
静かな、静かな、「人のうた」が聞こえてくるようです。
こういう美しいシーンを観ると、
レンタルしてきてよかったな、と思うのです。
少し、泣きました。
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にんじんが腐りそうだったので、
午前中にカレーを作りました。
お昼と晩で食べられるだけの量を。
肉はないので、あったじゃがいもとたまねぎを入れて。
今はたまねぎが安いです。
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夜、友人と電話していて、
「人のこころが一番こわい」
と友人は言いました。
「そうだね」
と僕も言いました。
「自分のこころもふくめて」
と重ねて。
お互い、誰のどのこころかは言いませんし、
訊きませんけれど、
いつになく、しっとりと僕もそう思う夜でした。
映画「クローズド・ノート」のなかで、
灰谷健次郎の言葉の引用でしょうか、
「こころの力」という言葉が、
何度も出てきました。
この言葉はとても良いなと思いました。
「こころの力」という言葉が繰り返されるたびに、
宮澤賢治のいろいろを、
連想しました。