kotoba日記                     小久保圭介

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熊野、山崎、CHANGE

2008年05月12日 | 生活
この道も、
どの道も、
熊野に続いていると思うと、
喜びが体に来る。

熊野は、JRの駅で「九鬼」あたりから、
僕は涙目になることがあるので、
九鬼あたりから、熊野の霊性が帯びてきているのだと思う。
一番は、七里御浜。熊野灘。あの海。
「熊野が両手を広げて待っている」と思った。
自転車で、
ぴかぴかの緑の小道を進む時、
「この道は熊野に続いている」
と思った。
熊野に行くのではない。
熊野に帰るのだ。
熊野に行けば、あらゆるものがある。
なにひとつ、足りないものはない。
熊野のエネルギーを思うと、
かなり体が喜ぶ。


あと電話で久しぶりの知人と話。
いつだったか、立ち話をした程度。
話は究極に面白かった。
熊野は勿論、
九州は「高千穂」、
それと、「富士山」。
二人で気を送り合う、という不思議さ。
おかげでこっちも、(そっちも?)元気増幅ですね。

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山崎ナオコーラ著「論理と感性は相反しない」読了。

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知人と回転寿司、ミスドへ。
帰宅。
録画した月9。ドラマ「CHANGE」を見る。
おもしろいー。
いやあ、キムタクも良いし、深津絵里も好きだし、阿部寛も好き。
これだけのキャスティングで僕が見ない訳がない。
これは当たるぞ、と思った。おもしろいもん、まじ。
キムタクと深津は、忠臣蔵でカップリングしていたのを思い出した。
1時間だと思い込んでいて、録画が切れてしまった、けど、
でも、最後の方の、キムタクの演説はイイですねー。
いやあ、作り物としてでも、ピュアは良いです。
「必要な悪がこの世にあるなんて、
子供たちに教えたくない!」、
だったかな。
良いセリフで、テレビの脚本、良いわ。最高。
その演説のシーンを、繰り返し見ていたら、
チャップリンの「独裁者」のラストシーンを、
思い出しました。
ぜったい、来週は1時間半、録画するぞおおお。
このドラマ、ぜったい、当たる。間違いない。



コメント
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