こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

雲間からの日差しで浮き出る里山の緑、2018年4月

2018-04-20 | 夕景

異常な暑さに急かされたのであろうか。里山の新緑は早くも深緑に変わり始めている。先月下旬まで、山肌には枯れ木色の模様が残っていたにもかかわらずである。さて、一昨日の夕刻、市街地を囲む山並みが、スポットライトのような雲間からの強い日差しを選択的に浴びた。

この時季ならではのプレゼント(自然からの)に感動して。

 

 

 城山(柄杓山)を中心とする場面(山頂付近ではヤマツツジが彩りを添えている)。左奥はカッコソウなどが咲く鳴神山である。

 

太陽の高度が低いために、照らし出される位置は刻々と変化した。

 

雨が止んだ後の場面から。

 

日没の時刻が迫った頃に

 

4月18日17時過ぎ。群馬県桐生市にて。天候、雨から晴れ。