こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

今日の雲(2022年7月末日)

2022-07-31 | 

今日は青空を背景とするひつじ雲(朝)そして入道雲(午後)が今月の終わりを告げるに相応しいほど美しかった。明日からはどのような空模様が描かれるだろうか。今は明日の天候を予告するかのように上空が黒い雲で覆われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この頃、群馬は存在感のある地方になったようである(気象庁ホームページから)。

 

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明日、大学病院眼科に入院し緑内障手術を受けますので、記事の更新を当分の間休みます。現役時代に酷使した付けが今頃になって回ってきたようです。

 

 

 


ある日の夕焼け(2022年7月)

2022-07-25 | 夕景

今日は午前中から蒸し暑い状態になったが、気象庁「今日の全国観測値ランキング、最高気温の高い方から(17時20分現在)」に、当市がリストアップされなかった。いささか残念である(苦笑)。

さて、今月は、日中においてはっきりしない空模様であったにもかかわらず、夕刻になると上空の雲が鮮やかな夕焼けの彩りを帯びることが多々あった。とくに、日の入り後、周囲が暗くなりはじめる時間帯においてであった。アップした画像は先週前半に出会った短時間のうちにその彩りが変化した光景である。

 

桐生川沿いにて(午後7時20分頃から)

 

 

 

数分間のことながら

 

 

山並みは市民の山と言われている吾妻山(480 m)から鳴神山(981 m)まで続いている

 

午後7時半頃

 

ちなみに、上流側(北東方向)では(午後7時20分頃)

左端奥の高い山頂は鳴神山である。

 

7月中旬、午後7ー8時頃、桐生川にて(桐生市)。

 

 


キレンゲショウマとレンゲショウマの開花(2022年7月)

2022-07-22 | 

キレンゲショウマ(黄蓮華升麻、アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草)

 

 

すでに、一番花は散っている。開花期間は数日程度である。

 

レンゲショウマ(蓮華升麻、キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草、日本固有種)

 

 

 

毎年のことながら、庭でキレンゲジョウマ(黄蓮華升麻)とレンゲショウマ(蓮華升麻)が花を開きはじめた。実生の苗を購入し育てはじめた頃は、花を開くまで蕾は育たなかったが、今ではこれらが庭の土質に適応したようである。今年はそれぞれが10本以上の花茎を立てている。今朝、花は雨に濡れていたが、午後に天候が回復すると、本来の彩りが花に現れてきた。

ゆっくりと花にレンズを向けたかったが、当方は昨日のワクチン接種(4回目)にともなって、前3回での場合と同様に発熱(37.5℃)と倦怠感に見舞われている。とにかく、花よ咲き急がないでくれと今は願っている。

 

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7月22日午前と午後、ホワイトバランスは太陽光。

 


昨夕の入道雲、夕日で輝いて

2022-07-07 | 

 

 



 

 

7月6日午後7時過ぎから、

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この組み合わせ(帯状雲と入道雲)も現れたが、夕日に染まる前に低層雲で覆われてしまった(午後5時頃)。

 

 

先週、最高気温全国1位などにて、自分達が住む街の名が全国版ニュースに登場した。ところが、今週は梅雨の時季が戻ってきたような天候が続いている。それでも、ときにはカメラを持ち出したくなるほどの空模様が現れる。美術館である絵画に目が釘付けになるような思いで、わたくしはその空模様を凝視する。

昨夕は午後5時過ぎから部分的に青空が現れた。そして、その部分に入道雲が山並みから突然に顔をだして生き物の如くに成長し、夕日で輝いた。マジックアワーが過ぎて入道雲が暗闇に消えるまで、わたくしは散策路での展望台から離れることができなかった。

 

 


先週末でのエピソード、最高気温(アメダス観測値)全国1位(2022年7月)

2022-07-03 | 雑感

先週金曜日(1日)、当地の最高気温は気象庁の観測値ランキングにおいて全国1位(40.4℃)であった。アメダス設置地点から数キロ離れたところに当方は住んでいるので、室内の温度は31℃程度(エアコンを使っていないとき)であったが。ともかく、あまりにも外気温が高かったので、ベランダ(遮光カーテン付き)で育てている洋ラン(デンドリビウム)の株全体を数回ほどシャワーで冷やす必要があった。そして、駐車中の車では、うっかりすると低温火傷を負いそうなほどハンドルやスイッチ類が熱くなっていた。

 

熱い日差しで輝く入道雲(雄大積雲)と透明な青空とのコントラスト(午後2時頃の空模様である)。

 

気象庁ホームページより

 

 

 

この後、上空は厚い低い雲で覆われたために入道雲(雄大積雲)が積乱雲になるまで発達したか、眺めた限りでは判断できなかった。ところが、突然にも空模様は雷光と同時に雷鳴が響く状態になった。多分、熱雷のようなものが局所的に発生したのであろう。いつものように桐生川の堤防を散策していたならばとの恐怖感と安堵感を覚えながら、雷鳴が聞こえなくなるまで安全な場所で当方は待機した。

気象庁ホームページ・ナウキャストからダンロード

 

さて、低い雲に切れ間ができると、夕日で輝く積乱雲を垣間見るようなシーンが現れた(午後6時半頃)。

奥には無限の広がりがある。かつての悪戦苦闘した頃を思い出して。

積乱雲が夕日に染まりはじめた(午後6時半頃)。

日没後、夕日に染まる積乱雲(午後7時半頃)

低い雲が去ることを願ったが。

 

 昨日(2日)の自然美術館での展示から(日没後、午後7時20分頃)

 

 

7月1日、2日、桐生市にて。ホワイトバランスは太陽光(前半2枚)、曇り(その他)に設定した。現在の天候(3日午後):雷雨。