今日は早朝から雲一つ浮かんでいない空模様になっている。庭ではネジバナ(捻子花)やキレンゲシュウマ(黄蓮華升麻)などが強い日差しを浴びている。午後には日陰となる位置で育てているので、これらの草花にとって午前10時頃までの日差しがプラスの方向に作用することを願っている。ちなみに、11日において当地のアメダス測定所は全国観測値ランキング第一位の最高気温(33.2℃)を記録した(気象庁HP)。
アップした画像はある年に撮った「赤城山での新緑」である。今週での気温次第のことながら、当地(桐生)の最高地点(黒檜山・山頂)がある赤城山で新緑とレンゲツツジの対比を楽しみたいと思っているが.....
覚満淵と大沼(奥)、正面奥の山並みは五輪尾根、右側は最高峰、黒檜山(1,828 m)の山腹
覚満淵はかつて大部分が高層湿原であった
覚満淵付近でのレンゲツツジ(鳥居峠にて撮影)
小沼と黒檜山
長七郎山(1,579 m)で眺めた、地蔵岳(1,673 m)
フェンスで囲まれているアンテナ設置箇所は高山植物の保護地でもある
白樺牧場とレンゲツツジ
牧場の秋景(2015年10月上旬)
このときは、クサタチバナ(草橘、キョウチクトウ科カモメツル属の山地に生える多年草、関東以西に分布)との出会いも印象的であった。
花がミカン科のタチバナを思わせことからこの名がある(山渓ハンディ図鑑、山に咲く花)
撮影 : 2014年6月下旬
再画像: RAW → JPEG、2024年6月13日、現像ソフト:キャノン DPP 4(カメラ附属)
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ある団体に多少なりとも会員として何かをしたいと思い、今までに撮ってきた画像を会員誌用に投稿する計画を立てた。今後「あるときに」とのタイトルを添えた場合、かなり以前に撮った画像が多く、これまでの記事でのものと重複する場合がある。ご了解いただきたい。
先月ではときには肌寒さを感じましたが、今週からは大変な状態になりました。
今日はフェーン現象のため日本海側での気温が高かったとのことですが、こちらでは昨日の最高気温が全国ランキング第二位になりました。かつて、エアコンが普及していなかった頃、赤城山は自分達にとって格好の避暑地であったことを思い出しながら、過去の例を再現像してみました。
コメントありがとうございました。