雲間からの朝日を浴びて。
草丈は60-70 cmである。
雨に打たれて。
今年も庭でキレンゲショウマの蕾が開きはじめた。しかし、今週は花が東側の尾根から差してくる朝日で浮き出る場面がほとんどない。それどころか、ときには大粒の雨が容赦なく花に降り注ぐ。そのような天候に耐えるためであろうか。十株近くまで増えた群れが蕾を一斉には開かない。
何時かは自生地で咲く花の群れに出会ってみたいが、関東に住む自分にとって、このことは夢物語かもしれない。
撮影:7月17日から27日。
雲間からの朝日を浴びて。
草丈は60-70 cmである。
雨に打たれて。
今年も庭でキレンゲショウマの蕾が開きはじめた。しかし、今週は花が東側の尾根から差してくる朝日で浮き出る場面がほとんどない。それどころか、ときには大粒の雨が容赦なく花に降り注ぐ。そのような天候に耐えるためであろうか。十株近くまで増えた群れが蕾を一斉には開かない。
何時かは自生地で咲く花の群れに出会ってみたいが、関東に住む自分にとって、このことは夢物語かもしれない。
撮影:7月17日から27日。
当地では、蒸し暑い日が続いている。さて、桐生川ダムの周辺ではネムの木(合歓の木)が花を開き始めた。ネムの木は荒れ地に真っ先に侵入するものであるから、この木が多いことには何か複雑な思いを抱きたくなる。しかし、深緑を背景とする、長い雄しべの彩りは梅雨時ならではの風物詩である。
この彩りを眺めながら、私はダム湖上流の谷沿いの道(栃木県に通じる県道)をこの日も歩いた。余談ながら、定期的に検査を受けてきた特異抗原の値が正常範囲を越えたので、先々週は2泊3日の入院で生検を受けた。2週間後に判明する検査結果はどのようになるだろうか。霞んでいる湖畔の景色のように、結果を待つ気持ちはすっきりとしない。
撮影、7月14日午前、桐生川ダム(梅田湖)にて、晴れ。