昨日(6月23日)の画像から
陽射しが雲で部分的に遮られる時を待って(鳥居峠、12時半頃)。覚満淵と大沼((中央)、五輪尾根(奥)、黒檜山(駒ヶ岳)(右)、地蔵岳(左)。
初夏の緑、水面(覚満淵)、そして点在するレンゲツツジ。
初夏の彩りにおいて、レンゲツツジの花はアクセントになっている。しかし、覚満淵はかつて植生の豊かな湿原であった。灌木化は、この程度で止まるだろうか。
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地蔵岳の山頂付近。
小沼周辺のドウダンツツジ。どうしたのであろうか、花の色が濁っている。
小沼にて。水面、黒檜山、そして入道雲。ところで、黒檜山方向から吹き寄せる風で、シャッツの袖をまくり上げると肌寒さを感じるほど、木陰のスポットは涼しかった。
束の間の晴れにて、長七郎山でもガス(霞)が漂い始めた(14時半頃)。荒山(左)、地蔵岳(右)、子持山(奥)など。
白樺牧場にて(16時頃)。奥の峰は黒檜山である。
逆光で見るレンゲツツジ。
この日、クサタチバナ(草橘)の花も魅力的であった。花の百名山(田中澄江)には、赤城山で咲く花としてクサタチバナ(黒檜山)とアツモリソウ(地蔵岳)がリストアップされている。
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余談。4月からは晴耕雨読(いや、晴登雨読)に徹するつもりであったが、何かと後始末に追われている。ある本の序文の出だし「人はだいたいいくつになったら、本当に自分が年をとったと認めるようになるのであろうか」(徳永和豊著、知的巨人たちの晩年(生き方を学ぶ)、講談社、1991年)は至言である。
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EOS 6D、EF 100 mm(Macro) f2.8L、EF 17-40 mm f4L、EF 70-200 mm f4L