第一生命ホールディングス傘下のネオファースト生命保険は11月22日、自分の歯を一定数維持すれば保険料を割り引く認知症保匹険を開発したと発表した。
自分の歯が少なくなると認知症のリスクが高まるとの研究結果に着目。
12月に発売する。
業界初の商品だと説明している。
具体的には、70歳時点で永久歯が20本以上残っていれば、以降の保険料を1~3割値引く。
保険金を200万円に設定して40歳で加入した男性の場合、月額保険料は1280円だが、70歳になって割引が適用されれば898円に下がる。
認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の診断時に給付金が受け取れる特約も設定。
歯周病がアルツハイマー型認知症の原因になるとの研究も踏まえ、歯の健康維持を支援するウェブサービスも始める。
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