「丸亀製麺」、東日本でもなんだか大人気。ウチの娘なんか、チケット集めているし、自宅からチャリで10分かかるイオンの店舗まで行くのも厭わない。「ちょっと買ってきてよ」と頼んでも全く断らないし。
このイオンにテナントする「丸亀製麺」なんか、いつも混んでるらしい。
自分はまだ「丸亀製麺」には1度しか行ったことがない。自慢じゃないけど。会社があった御徒町に「丸亀製麺」てあったかな。うどんが食べたくなったら、「花丸うどん」食べてたからね。
そして今回、子どもらと初めて近所の「丸亀製麺」に行ってみた。
え? 「蕎麦屋さすらい」にうどん?
一年前、マツダスタジアムの「カープうどん」も書いたし、なんでもありでしょ。
ちなみに初めて「丸亀製麺」に行ったのは昨年5月の羽田空港店。息子が行きたいと行ったから仕方なく。
このイオンの店に着くと、案の定激混み。10人以上並んでいる。もし、自分が一人だったら並んでないと思うよ。ただ、この並んでいる間に、娘からレクチャーを受けた。何を食べるべきかと。
娘は即答した。
冬の風物詩、「玉子あんかけうどん」!
そんなんあるんか。
毎年期間限定で発売されるらしい。
よく分からないから、自分もそれをオーダーした。
目の前でちゃっちゃっと盛ってくれる、その手際のよさ。
「どうぞ」と受け取った時のふんわりした優しい香り。
これはもう期待しかない。
会計までの道中に置かれる揚げ物の数々。もう我慢できないからついつい手が伸びる。取ったのは春菊天。身体が勝手に反応して、気がついたら取っちゃう。うどんのくせに単価は1,000円近くになる。
その結果、結構たけーよ。
テーブル席につき、早速いただく。
ふわふわ卵が熱々でとろとろ。鰹やら鯖やらでひいたおいしいお出汁。そしてもっちもちのごんぶと。
たまんねーよ。
そして、このなんというジャンク感。
さすが老若男女に人気のうどんチェーンの秘密は、このジャンク感なんじゃないかな。シェイクうどんといい、このあんかけうどんといい。
「丸亀製麺」、一気に好きになったよ。
夕飯のオプションがまた増えたぜ。
なか卯でも2~3年前にけいらんうどんを季節メニューで出してましたね。べっ甲あんに、かきたまよりも大きめにふんわりと卵を流したうどん。
丸亀うどんは少し前のトマ玉カレーうどんが非常に美味かったです。熊猫さんと同じ羽田でいただきました。彼らはメニュー開発が巧いですよね。
おはようございます。
「けいらんうどん」を知らなかったので、調べると京都人のソウルフードと出てきました。京都は大好きなのに、全くノーマークで知りませんでした。確かに似てます。
とりあんかけは恐らくマシーンでやっているとは思いますが、溶き卵が細かくて、家ではできない技です。
元々、うどんはファストフードでしたが。それをアーバンなファストフードの地位にあげました。商品開発と情宣の手法が際立っていると感じています。
左腕をカバンのストラップに通して、両手でトレイを持って、バランスをキープしながら。
手ぶらだったらいいのですが。
こんにちは。
「丸亀」も同じようなつくりなので片手鞄は難儀しますね。
しかも、近所の「丸亀」は先に席を確保するのを禁止していますから、片手鞄をしなければなりません。
片手は危険ですよ。
ど根性ガエルの梅さんみたいになっちゃいます。