「新橋やきとん」を訪問したのが、もう09年のこと。
したがって、立ち飲みラリー山手線編は新橋駅で2年もスタックしていることになる。その間、少しずつ、ほんの少しずつだが、南下していった。そして、ようやく「立飲処 へそ 本店」をもってSL広場エリアを終了、いよいよ烏森地区に足を踏み入れるかという矢先、新たなミッションが発生したのである。
それは、地下鉄駅のエリア内にある飲食店街。ある日、何気なしにそこを探索してみようと足を踏み込んだその刹那、2軒の立ち飲み屋がわたしの行く手を阻んだ。「立ち飲み 吟」と「へそ」の支店である。飲食店街へ入る自動ドアの手前に2軒の立ち飲み屋が、まるで門番のようにわたしに挑戦状を突きつけたのだ。
さて、どちらに入ろうか。
「吟」は日本酒中心の店である。一方、「へそ」は串揚げの立ち飲み屋だ。
日本酒か、ホッピーか。
一度、わたしは「吟」に入りかけた。だが、ホッピーが飲みたく、わたしは踵を返して「へそ」に吸い込まれるように店に入ったのだった。
いきなり、「ホッピー」である。
わたしは勝負を仕掛けた。サッポロの生ビールを頼まずに。ホッピー白、串揚げとの相性は抜群である。
1杯目の「ホッピー」」は何故か女性店員が注いでくれた。
SL広場前の小路を入っていく本店と比べると、この店舗は格段に狭い。だが、店は比較的新しいのか、壁紙がまだきれいである。そのせいか、店舗の雰囲気がやや異なっている。
「本店」は完全なオヤジ系であるのに対し、この「新橋駅前店」はやや年齢層を低くターゲットとしている。
飲み物に「ガリガリ君」の酎ハイを用意している。なんと、当たりが出るともう1杯である。
「へそ」の串揚げメニューは豊富である。だから、いつも何を頼もうか、そしてどんな風に頼んでいこうか、ホッピーを飲みながら考えていくこともまた楽しみのひとつである。
その点、「串揚げ」は鮨に似ているともいける。始めに何を頼もうか、次に何、最終的にこれであがるとおおまかなデザインをする。メニューが多ければ、ますますの楽しみが増えてくるというわけだ。
わたしの場合、始めに「豚肉」と「ウィンナー」を頼んだ。
これがわたしの定番である。
「へそ」の串揚げの衣はまさに狐色でサクっと香ばしい。これが新橋において多店舗展開できるゆえんではなかろうか。
ホッピーは2冷。ナカはどの酎を使っているかはちょっと分からない。
注ぎはやや濃い目。ナカお代わりはちょうど2杯という分量である。
「本店」はサラリーマン天国である。一方、「新橋駅前店」はやや客層が異なるようである。どちらがいいか、それは好みの問題だが、ちょっと仕事に疲れたときは「新橋駅前店」がいいかもしれない。
お姉さんがホッピーの最初の一杯を注いでくれる。それは尖った心を必ずや癒してくれるだろう。
したがって、立ち飲みラリー山手線編は新橋駅で2年もスタックしていることになる。その間、少しずつ、ほんの少しずつだが、南下していった。そして、ようやく「立飲処 へそ 本店」をもってSL広場エリアを終了、いよいよ烏森地区に足を踏み入れるかという矢先、新たなミッションが発生したのである。
それは、地下鉄駅のエリア内にある飲食店街。ある日、何気なしにそこを探索してみようと足を踏み込んだその刹那、2軒の立ち飲み屋がわたしの行く手を阻んだ。「立ち飲み 吟」と「へそ」の支店である。飲食店街へ入る自動ドアの手前に2軒の立ち飲み屋が、まるで門番のようにわたしに挑戦状を突きつけたのだ。
さて、どちらに入ろうか。
「吟」は日本酒中心の店である。一方、「へそ」は串揚げの立ち飲み屋だ。
日本酒か、ホッピーか。
一度、わたしは「吟」に入りかけた。だが、ホッピーが飲みたく、わたしは踵を返して「へそ」に吸い込まれるように店に入ったのだった。
いきなり、「ホッピー」である。
わたしは勝負を仕掛けた。サッポロの生ビールを頼まずに。ホッピー白、串揚げとの相性は抜群である。
1杯目の「ホッピー」」は何故か女性店員が注いでくれた。
SL広場前の小路を入っていく本店と比べると、この店舗は格段に狭い。だが、店は比較的新しいのか、壁紙がまだきれいである。そのせいか、店舗の雰囲気がやや異なっている。
「本店」は完全なオヤジ系であるのに対し、この「新橋駅前店」はやや年齢層を低くターゲットとしている。
飲み物に「ガリガリ君」の酎ハイを用意している。なんと、当たりが出るともう1杯である。
「へそ」の串揚げメニューは豊富である。だから、いつも何を頼もうか、そしてどんな風に頼んでいこうか、ホッピーを飲みながら考えていくこともまた楽しみのひとつである。
その点、「串揚げ」は鮨に似ているともいける。始めに何を頼もうか、次に何、最終的にこれであがるとおおまかなデザインをする。メニューが多ければ、ますますの楽しみが増えてくるというわけだ。
わたしの場合、始めに「豚肉」と「ウィンナー」を頼んだ。
これがわたしの定番である。
「へそ」の串揚げの衣はまさに狐色でサクっと香ばしい。これが新橋において多店舗展開できるゆえんではなかろうか。
ホッピーは2冷。ナカはどの酎を使っているかはちょっと分からない。
注ぎはやや濃い目。ナカお代わりはちょうど2杯という分量である。
「本店」はサラリーマン天国である。一方、「新橋駅前店」はやや客層が異なるようである。どちらがいいか、それは好みの問題だが、ちょっと仕事に疲れたときは「新橋駅前店」がいいかもしれない。
お姉さんがホッピーの最初の一杯を注いでくれる。それは尖った心を必ずや癒してくれるだろう。
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