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居酒屋さすらい 1233 - 3年ぶり、ボインはもういない - 「野島」(東村山市秋津町)

2017-10-13 22:49:00 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

3年前である。前回の「野島」訪問から。

居酒屋さすらい 0669 - 巨大なるは躍動するボインと串焼き - 「焼き鳥 野島」(東村山市秋津町)

運がよかったのか、それとも悪かったのか。そのとき、ボクの眼前にボインが出現し、それを拙ブログに書いた。多分、「野島」の方々、そして常客の方々もきっと、それを読んだと思う。

「この変態野郎を許しちゃおけない」。

多分、多くの人がそう思ったことだろう。或いは、「猿山田とはどこのどいつだ。そいつが来たら出禁だ」。

そう憤っている人もいたと思う。

なにしろ、「野島」のお客は絆が固い。「野島会」なる親睦会も毎年開かれているようで、何十人もの人が集合写真に収まっている。

だから、ボクはちょっと怖くて、その後「野島」には近づかなかった。東所沢に行くことは多々あったのだが。

けれど、どうしても「野島」に行きたくてどうしようもなくなった。

あの巨大なボイン、もとい巨大な焼鳥を食べながら、どうしてもホッピーが欲しくなったのだ。

そして、ボクは3年ぶりに「野島」を訪れたのだった。3年の間に変わったのは、串焼きの値段。90円から100円に。そして、もうひとつ。可憐な女性店員が、ほとんどアジア系の女性になっていた。ちなみに、女性店員は、胸元が見えないよう、ぴったりしたシャツを着用していた。

 

15時半というのに、店は相変わらず混んでいた。

飲んでいるお客さんの狭い背後を抜けていると、突然「お疲れ様でした」という声。よかった。ボクは歓迎されている。

 

そうして、辿り着いた狭いスペース。周囲の方々が、少し詰めてくれて、ボクの微かなスペースができた。

まずは、「ホッピー」。名前は猿山田を使わず、本名に近い名前を告げた。

そして、串焼き。

レバー、地鶏、ねぎまを2本ずつ。すると水前寺清子に似たママが、「ウチに来たことあるよね?」と。

ギクっ。

「そんなに食べれるかなって思ってね」

 

ホッ。

以前の勃ち飲み(ふらいんぐふりーまん師命名)のことを指摘されるのかと思った。

 

しかし、串焼きは相変わらず大きい。

6本食べても600円。幸せだ。

 

不純な気持ちは、アルコール消毒で、きれいさっぱり殺菌した。もう、いやらしいことは考えない。だから、これから、ちょくちょく通ってもいいかしら。

来店毎にスタンプを押してもらえるピンクのカードをもらったし。

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4 コメント

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Unknown (熊猫)
2017-10-17 08:59:18
「居酒屋さすらい」史上、最大の串焼きだよ。4本で、ほぼ満足感に浸れること間違いなし。これが100円だから。

見た目は不格好。
でも、逆にそれだから人気があるのかも。
別の意味でインスタ映えするよ。
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なるほど (ふらいんぐふりーまん)
2017-10-16 16:11:24
ただ、大きさが売りとはいえ、仕上がりの見た目も大切だからなあ・・・。

鶏は火を入れると小さくなるから、確かにこの仕上がり時の大きさだと、火を入れる前はよりでかいんだろうねえ。

やっぱ調理時の食材の大きさって大切だよなあ。

しかし、改めて写真見てると焼き鳥食いたくなってきたよ。(笑)
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Unknown (熊猫)
2017-10-15 20:02:56
変態って男として、最上級の言葉だと思うよ。「勃ち飲み」って発想が際立ってるよ。自分が考えられていたら、まず、タイトルに使うよ。

このお店の串焼き。ものすごく大きいんだ。中まで火を通すのは、この焼きがギリギリだと思う。
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おいおい師よ (ふらいんぐふりーまん)
2017-10-15 00:01:35
「勃ち飲み」の部分だけをフィーチャーしてしまうと、なんか俺も変態野郎の仲間入りになってしまうじゃないか・・・。(苦笑)

それにしてもこの焼鳥、ちょっと焦げが多すぎないか?
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