おかげさまで、居酒屋放浪記も3年が過ぎ、いよいよ4年目を迎えた。少しずつ、リピートするお店も増え、既に何軒かは2回目の記事を書いたところもある。
初めて入った印象と全く異なるお店もあれば、そうでないところもあり、それは率直にブログに反映してきたつもりである。一応、当ブログは食べ物や飲み物の値段から雰囲気などをなるべく書き込み、お店ガイドの側面も持つよう工夫してきた。だが、お店は絶えず変化をしている。
例えば、今回再訪した「100 ダイニング」は、店の支払いシステムやビールの銘柄をガラリと変えた。また、再訪した訳ではないが、居酒屋放浪記NO.0055「喜久盛」は11月下旬に店の前を通った際、「店舗改装中」とあった。できれば、当欄でもお店情報は最新に変えたいところである。或いは、フジテレビで放映されていた「ハタチの恋人」の初回冒頭シーンで登場した居酒屋は、大阪の設定ではあったが、どう見ても、アメ横にある「銘酒のたる松」(居酒屋放浪記NO.0037)ではなかったか。そうした情報も含め、予備情報として、書き込んで改訂していくのが最も望ましい方法と思う。だが、当ブログは時系列に並べた日記の体裁を前面に出しているため、改訂すると膨大な文章量になってしまい、かえって読みづらくなってしまう恐れがある(ただでさえ、文章量が多いのに)。
妙案が浮かばないため、しばらくは新しく書きつないでいこうと思う。
さて、冒頭にも触れたが、昨年11月中旬、久しぶりに「100 ダイニング」に顔を出してびっくりした。すっかり、システムが変わっていたからだ。
以前は、カウンターにてお金と引き換えに飲み物、食べ物を貰う仕組みだったのが、専用のコインを両替機で交換し、それを店内通貨として使うという方法に変更されていた。両替機はカウンターの一番右端。ちなみに1,000円分で1,110円分の飲食物と交換できるというものだ。
両替と顧客の囲い込み、そしてキャッシュフロー経営の一挙三得を狙った変更であろう。コインを余らせたらまた、同店で使わなくてはいけない。或いは、余らせないためには無理してもう一品頼んでしまうかもしれない。Suicaやパスモ、その他プリペイドカードと同じキャッシュフロー経営の最たるものだ。
いつからシステムを変更したかは、具体的には分からないが、同店の常連ともなっている同僚T根川君が、かなり前から「コイン制になったんですよ」と言っていることから07年初頭くらいから、変更されていたのかもしれない。
さて、もうひとつ大きく変わった点がある。
それは、ホンマもんのビールを出すようになったことである。
カウンター越しにも「モルツ」のポスターが飾られている。試しに中ジョッキの生ビール(200円)を飲んでみたが、間違いなくサントリーモルツであった。
06年10月に飲んだ際は、発泡酒、いやいやもしかすると雑種のビールだった可能性が高い(コメントを寄せてくださった「なんだかなぁ」さんは、『アサヒ・新生』ではないか、と推測している)。
それが、なんとものの見事にモノホンのビールになっているではないか。まさか、わたしの記事で是正されたと自惚れるわけではないが、こうした食品偽装にも似た行為は即刻全国の居酒屋から追放せねばならない。そうした意味では、少しは我が文章がそうした動きに役立ってくれれば嬉しい限りである。
ちなみに本物ビールになったことで、同店が地域における生ビールの最安値店となった。グラスで頼むとなんと一杯100円である。
この他、メニュー各種も幅広くなった感がある。
ねぎ味噌キャベツ、ポテトサラダ、揚げ餃子が各100円、チョリソー4本入りが200円などなど。そして飲み物もワインと泡盛がラインナップに名を連ねている。
前回来店したときは、「ボッタクリバー」と同店をボロクソに言ったが、なかなかどうしてビール問題を是正すれば、なんてことはない。実に良心的な店に早代わり(オレも調子がいいな)だ。
相変わらず、カウンターの向こうにいるのは女性だけで、この要素だけでも、上野・御徒町界隈のおっさんらは吸い込まれてしまいそう。
実は、当ブログを始めて、最も来店を重ねたのは、ダントツで御徒町の「村役場」なのだが、次点が3回目となる同店なのである。
まさか、この店が4年目を迎えた居酒屋放浪で第2位の来店回数になるとは、まさにゆめゆめ思ってもみなかったことである。
※ 2010年3月12日、閉店を確認。
初めて入った印象と全く異なるお店もあれば、そうでないところもあり、それは率直にブログに反映してきたつもりである。一応、当ブログは食べ物や飲み物の値段から雰囲気などをなるべく書き込み、お店ガイドの側面も持つよう工夫してきた。だが、お店は絶えず変化をしている。
例えば、今回再訪した「100 ダイニング」は、店の支払いシステムやビールの銘柄をガラリと変えた。また、再訪した訳ではないが、居酒屋放浪記NO.0055「喜久盛」は11月下旬に店の前を通った際、「店舗改装中」とあった。できれば、当欄でもお店情報は最新に変えたいところである。或いは、フジテレビで放映されていた「ハタチの恋人」の初回冒頭シーンで登場した居酒屋は、大阪の設定ではあったが、どう見ても、アメ横にある「銘酒のたる松」(居酒屋放浪記NO.0037)ではなかったか。そうした情報も含め、予備情報として、書き込んで改訂していくのが最も望ましい方法と思う。だが、当ブログは時系列に並べた日記の体裁を前面に出しているため、改訂すると膨大な文章量になってしまい、かえって読みづらくなってしまう恐れがある(ただでさえ、文章量が多いのに)。
妙案が浮かばないため、しばらくは新しく書きつないでいこうと思う。
さて、冒頭にも触れたが、昨年11月中旬、久しぶりに「100 ダイニング」に顔を出してびっくりした。すっかり、システムが変わっていたからだ。
以前は、カウンターにてお金と引き換えに飲み物、食べ物を貰う仕組みだったのが、専用のコインを両替機で交換し、それを店内通貨として使うという方法に変更されていた。両替機はカウンターの一番右端。ちなみに1,000円分で1,110円分の飲食物と交換できるというものだ。
両替と顧客の囲い込み、そしてキャッシュフロー経営の一挙三得を狙った変更であろう。コインを余らせたらまた、同店で使わなくてはいけない。或いは、余らせないためには無理してもう一品頼んでしまうかもしれない。Suicaやパスモ、その他プリペイドカードと同じキャッシュフロー経営の最たるものだ。
いつからシステムを変更したかは、具体的には分からないが、同店の常連ともなっている同僚T根川君が、かなり前から「コイン制になったんですよ」と言っていることから07年初頭くらいから、変更されていたのかもしれない。
さて、もうひとつ大きく変わった点がある。
それは、ホンマもんのビールを出すようになったことである。
カウンター越しにも「モルツ」のポスターが飾られている。試しに中ジョッキの生ビール(200円)を飲んでみたが、間違いなくサントリーモルツであった。
06年10月に飲んだ際は、発泡酒、いやいやもしかすると雑種のビールだった可能性が高い(コメントを寄せてくださった「なんだかなぁ」さんは、『アサヒ・新生』ではないか、と推測している)。
それが、なんとものの見事にモノホンのビールになっているではないか。まさか、わたしの記事で是正されたと自惚れるわけではないが、こうした食品偽装にも似た行為は即刻全国の居酒屋から追放せねばならない。そうした意味では、少しは我が文章がそうした動きに役立ってくれれば嬉しい限りである。
ちなみに本物ビールになったことで、同店が地域における生ビールの最安値店となった。グラスで頼むとなんと一杯100円である。
この他、メニュー各種も幅広くなった感がある。
ねぎ味噌キャベツ、ポテトサラダ、揚げ餃子が各100円、チョリソー4本入りが200円などなど。そして飲み物もワインと泡盛がラインナップに名を連ねている。
前回来店したときは、「ボッタクリバー」と同店をボロクソに言ったが、なかなかどうしてビール問題を是正すれば、なんてことはない。実に良心的な店に早代わり(オレも調子がいいな)だ。
相変わらず、カウンターの向こうにいるのは女性だけで、この要素だけでも、上野・御徒町界隈のおっさんらは吸い込まれてしまいそう。
実は、当ブログを始めて、最も来店を重ねたのは、ダントツで御徒町の「村役場」なのだが、次点が3回目となる同店なのである。
まさか、この店が4年目を迎えた居酒屋放浪で第2位の来店回数になるとは、まさにゆめゆめ思ってもみなかったことである。
※ 2010年3月12日、閉店を確認。
三茶。
あまり行ったことない町は心が躍りますねぇ。
連絡待っています!
お、じゃあ近々やるぞ!
三軒茶屋は面倒かな?M野さんとしょっちゅう行ってる店があるんだけど。どう?
ビアホイは賞味しましたかな?
さて、今年はどうです?
次は怪鳥のホストですよ。
いつでも、OKです。
当日でももちろん待ってますよ。
「サザエさん」の話しで「スナック 怪車」というのが出てきます。マスオさんがアリバイを作るのに通う店なのですが、帰りが遅くなったマスオさんがサザエさんに「かいしゃで遅くなっちゃった」と言い訳していました。
結局、スーツに入っていたマッチでばれてしまいましたが。
でも、ホーチミンだから許せるけれど、日本だったら、その名前では不入りですな。