
かっちゃん、らいしゅうまってるからね~

高野さん
ハノン―12番は特に、左右がずれないように気をつけましょう

上行の時の左手、5-4-3-2が流れないように

16番に進んで下さい

インヴェンション―カノンに入りますが、シンコペーションのリズムを左右それぞれ
よく練習してから両手で合わせましょう

書いてあるアクセントの音に注意して、拍がずれないように
リズム練習を入念に

ソナチネ―3楽章は、2楽章とは打って変わってまたAllegroで元気な曲です

左手のスタッカートを快活に刻むよう意識して下さい。
3段目の3小節目からは、1拍目を重く、以降はできるだけ軽く弾いて
下さい。
右手は時々出てくるフォルツァンドの音をしっかり表現して下さい

右ページの2段目の最後の2小節はテンポに注意

ゆうとくん
ピアノランド―6びょうしのきょくです

まずみぎてだけ、できるようになったらりょうてでかぞえながら
ひいてみましょう

あんまりはやくひかないで、ゆっくりかぞえようね

さいごのふたつのおへやは、メロディーがつながってきこえる
ようになめらかにひいてね

トンプソン―またまたアウフタクトで3びょうしのきょくだね

かぞえるのはもうとくいになったとおもうけど、リズムにきをつけて
しっかりかぞえてれんしゅうしてね

おにいちゃんとのれんだん、せんせいはすっごくたのしみです

ゆびのたいそう―おゆびのかたちにきをつけてれんしゅうしてね

おゆびがぺったんこになったり、おててがグラグラうごかないように
かっこよくひきましょう

としきくん
ブルグミュラー―全体てきに、とってもじょうずにひけています

一番気をつけるところは、レッスンでもなんかいもいったけど、
3だんめの5小節目の左手の指使いね

そしてここは、ディミヌエンドしながら、すこしだけゆっくりします。
左手と右手のレガートなメロディーをよくきいてください

あとは、最後の3小節、テンポどおりひくのはむずかしいけど、
なるべくおくれないようによく練習しましょう

らんぼうな音にならないように、さいごの音をひくときは
すこしていねいに、そろえてひくようにしましょう


山口さん
ギロック―連弾はいかがでしたか? 真面目すぎるくらい、拍子感がきっちり
出ていましたので


自分の弾く音ではないところで必要なペダルを、今後工夫していきましょう。
次の曲は、音域がとても広くてメロディーの流れの中であっちこっち
飛びます

最初はゆっくりと、綺麗な旋律をよく聴いて練習してみて下さい

シューベルト―よく練習されて、とっても良くなってきましたよ

3連符が続いた後の8分音符の取り方がちょっと速くなるので
気をつけましょう

5小節目は急激にピアニッシモに落として、調もmollになるので
意識して雰囲気を変えましょう。
10,11小節目はひたすら練習

30小節目からは和音の響きをよく聴いて、幸福感に満ちた、しあわせ~

気持ちで演奏してください

ゆいちゃん
ひさしぶりのレッスンでしたが、れんしゅうよくがんばったね


ゆびのたいそう―ただしいリズムできちんとひけていたね

2ばんはりょうてですこしテンポをあげてしあげにしましょう

3ばんはゆっくりと、かたてずつレガートとスタッカートで
れんしゅうしてみてね

ピアノランド―ちょっときせつはずれのきょくだけど

じょうずにリズムがとれていたので、おとをつけてもだいじょうぶ
だとおもいます

スラーがついているところはなめらかにひこうね

トンプソン―あたらしいほんになりま~す

1きょくめはゆっくり、2きょくめはみぎてが4ぶおんぷになるので
すこしいそがしくなるけど、どちらもよくかぞえて、フレーズに
きをつけようね

あっこちゃん
ハノン―レッスンでやったように、左手中心

左手に右手を乗せてあげるつもりで練習して下さい。
ルモワンヌ―次の曲は、最初からフォルテ、堂々と和音をよく鳴らしてしっかりと
したタッチで弾きましょう。
右手で2声部弾き分けるので、右手だけでよく練習して下さい。
ショパン―うん、よく練習できてます

まず出だしが肝心

音量、長さ、よーく考えて鳴らして下さい

13,14小節目はよく練習

33小節目からは鳴らす音、引く音の緩急をつけて、波でリズムを作って
いきましょう

あとは、ロ長調の部分が出来上がれば、素晴らしい仕上がり


112小節目で一旦フレーズは終わり、113小節目からは次の1拍目に
気持ちを持っていきましょう

仕上がりを楽しみにしてるから、暗譜してがんばってね
