小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

10/8(土)のレッスン♪

2011年10月08日 | Weblog



 Pちゃん
  ブーレ…とてもよく練習してありました
      1小節目の1拍目や2小節目の1,3拍目がなぜか2拍のびていたので、拍子をよく数えて
      4分音符をのばさないで同じ長さでひくように気をつけてね
  どんぐり…こちらもよく練習して、先週よりとてもよくなっていました
       2小節目の4拍目、のばすのがくせになっているので、わすれずにスタッカートをつけてね
       おうちで練習する時もがくふをよくたしかめて、青いしるしのところを気をつけて
       さらい直すようにしましょう




 さらちゃん
  カドリーユ…がんばってれんしゅうして、ずいぶんじょうずにひけるようになりました
        くりかえしをわすれないように気をつけてね
        テンポはそれいじょうはやくならないようにして、きゅうふもきめられたながさを
        きちんとまもるようにしましょう
  ワルツ…テンポがかなりはやくて、しかもひいているうちにどんどんテンポがはやくなっているので、
      もっとゆっくりしたテンポでつぎの音をいつもたしかめながらひくようにしてね
      とくに、左手の音はくせになっていて、ちがう音をひいても気がつかないことがおおいので、
      先生がしるしをつけたところをおうちでよくたしかめて、ゆっくりれんしゅうするようにしましょう




 高野さん
  インベンション…左手の4分音符がちょっと短いので、あまりスタッカートを鋭くしないで
          ノンレガートという意識でメロディーを感じながら弾くようにしましょう
          特に後半をよく練習して下さい
  ハバネラ…とても滑らかに弾きこなせています  左手だけでペダル有り、無し、
       両パターンでよくさらって、両手でもペダル無しの練習を中心にするようにしましょう
       踏み替えのタイミングが難しいですが、メロディーが濁らないことを心がけて
       ゆっくりさらってみて下さい




 ゆいちゃん
  インベンション…短調の部分は♭をつけわすれないように気をつけて、後半はレガートなフレーズ
          なので強弱もなるべく細かくつけるようにしましょう
          テンポも長調と短調でかわってくるのでバランスをとって、2拍子らしく
          かろやかにリズムを取るようにしようね
  メモリー…ひつようのないところいがいはきほんてきにぜんぶペダルをつけるからね
       ペダルをふみつづけると、和音のれんぞくなんかはとくにどんどん音が強くなって
       メロディーが消されてしまうので、ばんそうの音をなるべく弱く、そーっとひくように
       しながら、メロディーはもっとクレッシェンド、ディミヌエンドをつけて表情豊かに
       演奏しましょう
 ブルグミュラー…先週よりリズムもよくなって、しあげに近づいてきました
         フレーズのブレスがどこからどこまでなのかよくたしかめて、長いフレーズは
         とちゅうで切らずにひといきにレガートで歌うように気をつけてね




 そうちゃん
  リゴドン…ポルカもそうだけど、アウフタクトなので曲の最初やフレーズの出だしの弱拍の音が
       強くならないようにいつも気をつけてひくようにしてね
       りょうてで練習してみてね
  ポルカ…よく練習して、演奏によゆうが出てきたね
      なれてくるとテンポがどんどん走ってしまうので、速くならないように少しゆっくりめの
      テンポをキープすることと、そうしょく音符がのびっぱなしになって音がかさならない
      ように注意しましょう




 ゆうとくん
  右手が和音の時に、和音のへんかをわすれてずっとおなじ和音でいってしまうことがあるので、
  フレーズの2小節目で和音のひびきが変わったのをよくきくように注意してみてね
  右手の和音のれんぞくの部分は、今の練習のしかたではなめらかにひけるようにはならないので、
  和音二つずつを取り出して、行ったりきたりすることをくりかえして指使いと指の動きに
  なれるようにしてみてね




 としきくん
  毎週、レッスンに来る前に爪のチェック忘れないように
  テンポを落としてゆっくりとさらうのはとてもいい練習になっているので、そのテンポで滞らないように、
  もし止まってしまったらその和音を行ったり来たりして、流れがスムーズになってから先に
  進むようにしてね
  左手の音から確認するようにしましょう




 おかあさん
  アンダルーサ…お家でもゆっくり片手ずつ、ペダルをつけてさらって、フレージングや音の
         変化をよく確認しながら弾くようにして下さい
         左手はもっとしっかり響かせるようにしましょう
  ひょっとこ…2小節目の左手のスタッカートのアルペジオは、2オクターブの音程の幅を聴かせる
        ように、少し強弱の変化もつけて弾くようにして下さい
        ちょっと滑稽な、おどけた様子が出るようにスタッカートはもうちょっと鋭く、
        軽やかに弾くといいかもしれません