小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/12(土)のレッスン♪

2011年11月12日 | レッスンブログ



 Pちゃん
  ブーレ…「悲しい曲」というわけではないけど、短調なのであんまり元気いっぱいで楽しそうに弾くのは
      ちょっとふんいきがちがうと思うので、すこし音をおさえて、しずかにもっとやわらかくひいてみてね
  どんぐり…右手のふてんのリズムの部分を、かたてでよくれんしゅうしてリズムとゆびづかいが正しく
       きっちりと取れるようにしようね  はやくならないように、右手と左手の拍が
       ぴったり合うのをよくきくようにしましょう
   お母さん、お大事に…




 さらちゃん
  カドリーユ…これも発表会でひくんだからね あんぷをかんぜんにしあげるように
        しましょう  とにかく決まったゆびづかいでひくことと、2しょうせつずつの
        フレーズなので、2しょうせつごとに切ってひくのをわすれないようによくれんしゅうしてね
  ワルツ…ひくことはとてもよくなってきたのですが、せんしゅうの、2ページ目の青いしるしのポイントを
      もっとよくれんしゅうして、音、ゆびづかいりょうほうを完全にマスターするようにがんばってね
      ちゃかちゃかっとひかないように、ゆったりとしたすごくきれいなメロディーやハーモニーを
      よくきいて、もっと歌うようにやさしくおねえさんぽくひいてみてね




 高野さん
  ブーレ…とてもよく練習されて、しっかりと弾けるようになりました  
      舞曲らしく、力強すぎないように繊細なタッチを実現するように心がけましょう
      アウフタクト感があらわれるように、強拍の表現をはっきりするようにして、フレーズをよく
      感じて弾くようにして下さい
  ハバネラ…こちらも安心して聴けるようになりました
       出だしのテンポに充分気を付けなければいけませんが、意気込みすぎてどんどん速くならないように、
       波にゆったりと漂うように穏やかに落ち着いて弾くようにしましょう




 ゆいちゃん
  メモリー…出だしのテンポに注意しましょう  前奏部分のリズムは4分音符がまのびして
       おくれやすいので、弾き始める前にきちんとテンポを作ってから、それに乗るようにひきはじめてね
1ページ目の1番下のだんから右手のメロディーだけをフレーズをたしかめながらひいて、レガートに
       ひと息でひくところや、弱いけど、遠くまでひびくきれいな音を出すように注意してみてね
       今日先生がチェックしたところをおうちでもよくたしかめてください




 そうちゃん
  メヌエット…そうしょく音符のところ、ひきなおすのがくせになってしまっているので、そうしょく音符を
        すばやくていねいに入れて、ひきなおさないように1回でかならずひくように練習して下さい
        スタッカートではなく、ノンレガートでひくように気をつけてね
  ポルカ…右手の1拍目がふてんのリズムの時は、もっとしっかりアクセントをつけてひくと、もっとリズム感が
      出てよくなるよ
      ハ長調に転調した部分が、先週も言ったようにフレーズの最後の音がするどいスタッカートになって
      ぎゃくにものすごく目立っているので、やさしくしずかに切るようによーく練習してね




 ゆうとくん
  カスタネット…とてもよくなってきました  先週練習したところも1ぱつでキマルようになって
         よかったね   ジャンジャジャジャジャの伴奏の和音が左手の時も右手の
         時もかなり強くてメロディーが消されちゃうので、バランスに注意して指先で軽くひくように
         気をつけましょう
         あと、左手、タイが続いて音を長~くのばすときに、手首が下がってぺったんこにならないように
         注意して下さい




 としきくん
  おどり…エンジンかけましょう、本気で 
      出だしから、集中した硬い音で緊張感を持って弾くようにして下さい
      1かっこからは4小節ずつ区切ってさらってね  cantabileのところまで、どの
      フレーズからでも弾けるようにしておいてください
      cantabileの部分ももっと音楽的に豊かに演奏してほしいです まだそこまで行ってない
      ので、とにかく時間を作って弾きこんで下さい
      何はともあれ暗譜




 おかあさん
  アンダルーサ…左手だけの練習を続けて、1拍目の強拍がきちんと表現されるように意識することと、
         暗譜を確実にするようにお時間の許す限りさらってみて下さい
         中間部は雰囲気をガラリと変えて、穏やかなでメロディアスな旋律をよく歌いましょう
  ひょっとこ…深刻にならないようにちょっとおどけた滑稽な様を思い描いていて頂きたいのですが、出だしは
        ある程度の緊張感を持ってスタートしましょう
        仕上げに向けて、dim.からフォルテへの入りやaccel.の部分をよく練習して下さい



 
コメント
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