小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/2(金)のレッスン♪

2011年12月02日 | レッスンブログ



 かなママ
  バッハ…マーチ、とてもよく弾けていました  次の曲は、ポロネーズ特有のリズム感を
      大切に、出だしの1拍目のような「タンタタ」のリズムをかっちりと弾くようにしましょう
  シューベルト…2拍子なので大変忙しいですが、2拍目が弱拍であることを意識して、1拍目との違いを
         もう少し出すようにすると良いと思います
         テンポを上げる時は、片手ずつさらって、右手は3度の連続のパッセージを、左手は強-弱-強-弱
         のリズム感を作り出すようにして下さい




 ENDOさん
  バッハ…4分音符に付いているスタッカートは無視して、単なるノンレガートとして弾いて下さい
      8分音符のパッセージは分散和音になっていることが多いので、よく確かめて和音の響きを感じる
      ようにしましょう
  シューベルト…こちらは完全に和音の流れを楽しむ曲ですね  右手はさらさらとせせらぎの
         流れのように弾くのが理想ですが、まずはテクニックを確実にするために、リズム練習
         などでしっかりさらって下さい




 あまねっちょ
  ルモアーヌ…だんだんよくなってきたよ  でだしのAのぶぶんは、左手をもっと弱くひいて
        右手のメロディーをけさないようにちゅういしてね
        こうはんをていねいにしあげて、がんばってあんぷしてみてね
  トンプソン…アウフタクトから1しょうせつめに入るときもノンレガートだよ
        右手の2はくめのアクセントにちゅういして、楽しく元気よくひくようにしましょう
        さいごのページはひょうしをよくかぞえて、かたてずつゆっくりれんしゅうしてね




 K子さん
  トンプソン…とても慎重に、丁寧に弾こうとされていますね
        もっと楽しそうに、生き生きと活発に演奏するために、少しテンポを上げることと、3拍子の
        リズム感を意識して、1拍目をもう少し強く出してもいいと思います
  ツェルニー…左手はアルペジオです  和音でさらって右手とも合わせて、バラバラにするときには
        付点のリズムでの練習も有効です




 ネオくん
  ギロック…♯のつくじゅんばんをよくおぼえておいてね
       スペインらしいリズム感が出るように、楽譜に書いてあるアクセントに注意してしっかりと
       つけるのももちろんだし、書いてないところも、1拍目は軽くアクセントをつねにつけるようにしましょう
  トンプソン…とてもよく弾けています 3ページ目を特によく練習して、生き生きと元気よく
        仕上げるようにしようね この曲も、アクセントをはっきりつけるのがポイントです




 かなちゃん
  ルモアーヌ…とてもきれいな手のかたちでひけていますが、あんまり手首が上がりすぎないように気をつけてね
        もうちょっとだけ手首をさげて、うでも手もリラックスしたじょうたいで、おゆびをはっきり
        動かして音を出すように気をつけてみてね
  バロック…とてもきれいにひけていました  つぎのきょくも、フレーズがわかれるときだけ
       きって、あとはレガートによく歌ってひくようにしましょう
  トンプソン…こっけんがたくさん出てくるので、この曲もルモアーヌとおなじようにうでやゆびに力が
        入るとすべってこっけんをはずしてしまうので、やさしくけんばんの上を歩くようにゆっくりの
        れんしゅうからやるようにしましょう