小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

2/20(土)のレッスン♪

2016年02月20日 | レッスンブログ





 かのちゃん
   ぐあいはどうですか
   はやくよくなって、らいしゅうはげんきにレッスンにきてくれるのをまってるからね






 さらちゃん
   インベンション…1小節目の左手の指使いは随所に出てくるけど、これ、大事だからね
           2拍目ですぐに1の指にくるっと返して下降していくと、つながりがスムーズになるよ
           3小節目の左手のタイも気をつけて、その分右手の1拍目をしっかり弾きましょう
           短調のフレーズと長調のフレーズの雰囲気の違いを感じてみてね
   チャイム…がんばって譜読みしてあります
        今日やったところまでは、レガートに弾く部分はまったくないので、全部ノンレガートにして下さい
        そしてものすごく走ってる
        特に左手の8分音符、すごく速い
        ためしにメトロノームに合わせて弾いてみて
        もともとのテンポをもう少しゆっくり設定して、ノンレガートや和音の下の音に注意を配りながら
        ひくようにしてね






 たかのさん
   インベンション…よくまとまってきましたよ
           装飾音符のところもだいぶんよくなってきたので、もう一息、左右の拍を合わせるよう
           よくさらって下さい
           8分音符のオクターブのパッセージのところは、穏やかに揺れるように、子守唄の音型ですから
           易しく静かに弾きましょう
   Yamazaki…右手の3拍目の8分音符が半拍早く出る時があるので、ゆっくりであればあるほど、しっかり数えて
        3拍目のタイミングを注意して下さい
        途中から内声のメロディーが出てきますが、ソプラノ、内声それぞれの音符の長さをなるべく
        保持するようにしましょう
        2ページ目、左手がアルペジオになります
        片手ずつよくさらいましょう






 ゆいちゃん
   ツェルニー…強弱はだいぶん表現されてきました
         テンポ上げましょう
         レッスンでやったように、まず左手でテンポを上げてリズム感、拍子感をつかんで、次は
         左手で膝などをたたきながら拍子をとって、右手だけでテンポを合わせて弾いてみて
         右手は重みをかけないで、アップのタッチで軽く触るだけね
   シューベルト…セカンドペダル、そんな感じ
          踏むのと踏まないのとでは全体の響き、音色、表情が全然違うと思います
          主題部分は、左手の内声のフレーズをもっと意識して、アクセントの音をしっかり出すこと、
          2,3拍目の2分音符をしっかり保持することに気をつけて、中間部はもっと内声を抑えて
          外声をよく響かせるようにがんばって
   神々…指使い、少しだけど直した方がいいところが何か所か、特に左手は音域も広いしアルペジオが多いから、
      気をつけてさらっておいて下さい
      もっとテンポを落としてさらってね






 おとちゃん
   トンプソン…右手はラシドレミのところに手を準備すればさいごまで手のいどうなしでひけるから、
         しっかりじゅんびしてどこにもいかないでね
         りょうてでもちゃんとひけていたので、おうちでもよくれんしゅうして、強弱のきごうにも
         気をつけてひくようにしましょう
   ドレス…右手はさいごまでひけるようになったね
       ひっこしがサッとできるようにしっかりじゅんびすることと、左手はきょうやったところまで
       よくれんしゅうして、なめらかにひけるようにしておいてね






 おかあさん
   バッハ…全声部を合わせると音は多いですが、ソプラノがソロとしてハーモニーの輪郭を作るよう、バランスを
       調整しましょう
       バスのソロの場合も同じように、落ち着いたメロディをよく聴いて下さい
   ベートーヴェン…3ページ目の、右手の音域が行ったりきたりするところはもっとペダルを増やしていいですね
           その後はシンコペーションが重要なモチーフになっているので、強調してスケールの
           厚みを表現しましょう






 はるかさん
   ラーニングトゥプレイ…次の曲は、前の小節の最後の音を手がかりにすればスムーズに移動できるし、
              レガートに弾くことができますね
              左手は右手に比べて圧倒的に音が少ないですが、次の音の準備をして、安定して
              メロディを支えられるようにして下さい
   アナ…前半はかなり自主的アレンジがなされていますが、流れとしてはいいと思います
      長く伸ばすところは拍通りしっかり伸ばすように、よく数えて下さい
      左手を右手に合わせるのではなく、1拍目の左手の和音、もしくは単音が揺らがないように気をつけましょう
コメント
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