
えつこさん
テュルク…左手も独立したメロディなので、この曲はメロディと伴奏と言うより
2声の曲ですね

左手もアウフタクトで始まるフレーズですから、6拍目と1拍目、
3拍目と4拍目を左右ぴったり合わせるよう、意識しましょう

ロンド…今日やった部分の前半は、ほぼスタッカートのモチーフが集まってできています

8分音符が続くモチーフはスタッカートが曖昧になりやすいので気をつけましょう

4分音符のスタッカートは少しテヌート気味に弾いて下さい

ひなっちゃん
ルモアーヌ…次の曲は、3連符とシンコペーションのリズムがとくちょうだよ

左手の1ぱく目はもちろん、スフォルツァンドのついた2はく目の
2分音符をしっかりひびかせてね

右手の3連符は、2はく目と4はく目の弱いはくに出てくるので、
なるべくかるく、やさしくひくようにしてね

バロック…ていねいによくひけているよ

つづきもぜひがんばって

ソナチネ…リズム、だいぶんよくなったよ

6だん目の3小節目や2ページ目の2小節目がとつぜんおそくならないように
気をつけて

2ページ目の3だん目の3小節のリズム、4小節目は1小節ぜんぶ
お休みだから、よく数えてね

お休みのあと、また出だしとおなじフレーズがはじまるけど、
左手をもっと弱くひくと、バランスがよくなるよ

(か)りさちゃん
ツェルニー…ルモアーヌ、よくがんばってしあがりました

ツェルニーに入りましょう

右手のスケール(音階)の練習です

1拍目は休符なので、左手にアクセントをつけて、右手の最初の
音にアクセントがつかないように気をつけてね

インベンション…赤いしるしをつけたところに注意して、しあげていきましょう

26小節目の2拍目の右手の音、ラがシになりやすいので気をつけて

音程の離れた音に跳躍する部分はシンコペーションのリズムなので、
高い音をしっかり、充分響かせましょう

ソナタ…こちらももう一息

32~35小節目もペダルをふんでね

112小節目から急にテンポが遅くならないように気をつけて

206小節目はまだフォルテで、208小節目でピアノになってコントラストを
つけましょう

りのちゃん
ツェルニー…もっとテンポを上げて、しあげていきましょう

フレーズ感が出てきたので、臨時記号の多いフレーズや、
フレーズの変わり目、最後のページの4段目の2小節目をよくさらって、
ノンストップで最後まで弾き切ることを目指しましょう

フーガ…こちらはテンポは上げないで、ゆっくりじっくりさらって下さい

4分音符や2分音符の長さが充分でないところがたまにあるので、
各声部の音符の長さに気をつけて、しっかりのばすように、
けれどあまりレガートにつなげすぎないようにね

ドビュッシー…バッハと同じように多声部の曲なので、こちらも音符の長さに
注意が必要です

そしてフレーズの終わりを意識して、一度ちゃんと終えてから
次のフレーズへは新しく入るように気をつけてね

8分音符が1個ずつ独立して書いてあるところは声部が違うので、
別々に弾いてね

出だしの1拍目、これは連なった8分音符でバスのパートだけど、
11小節目は最初の音がバス、次の8分音符は別声部で、2拍目への
シンコペーションの始まりだから、このアクセントは大切です
