小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/16(木)のレッスン♪

2017年11月16日 | レッスンブログ





 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…前半は、4小節目と7~9小節目の右手の音と指使いをもういちどよく
        たしかめながらひいてみて
        とくに♮がついている音に気をつけて
        後半は和音のりんじ記号が多いので、どの音に何の記号がついているか、
        よーく調べてね

  バロック…8分音符でおなじ音が続く時、一つたりなくなることがあるので気をつけましょう
       ファの♯、いりませんよー
       4分音符はノンレガートでひいてね
       ゆっくり両手で合わせてみましょう

  ソナチネ…楽譜が細かくて見づらいかもしれないけど、右手のスラーのかかり方をよく見て、
       フレージングを守ってひくようにしましょう
       2小節目も3小節目も、1拍目でスラーが終わっているので、切って
       次の音に入ってね
       2だん目の1小節目や3だん目の最後から2小節目、注意してね







 (か)りさちゃん
  ツェルニー…左手はスケール(音階)が色々な音から始まるので、音の高さに
        気をつけてね
        2小節目や4,6小節目に入る時に下がりすぎないように 
        左右とも、必ず指使いを守ってひきましょう

  インベンション…リズムはつかめたかな
          今日はかなり速めのテンポで弾いちゃったけど、おうちで弾く時は
          もっとゆっくり、その代わり一定のテンポを最後までくずさないように
          気をつけましょう
          2拍目や4拍目の16分音符はノンレガートにしなくていいよ

  モーツァルト…どの曲もすばらしいけど、この曲も明るくてかわいらしくて、
         とってもステキな曲です
         この曲も、今日はすごく速かったけど、もっとゆっくりでいいです
         42から43小節目のように、急に音型や曲調がガラッと変わるシーンの
         多い曲なので、いそがないでていねいに表現してみてね
         譜読みを進めましょう







 りのちゃん
  ツェルニー…右手はソプラノとアルトの差をもっと出すように意識してみて
        まず、ソプラノだけで弾いてみて、2小節目から3小節目や8小節目からの
        フレージングを感じてみて下さい
        次のページは音をよく確かめて、付点のリズムで練習しましょう

  フーガ…音楽的に、美しく弾けていますから、全体的にもう少し弱めの方がきれいだし、
      16分音符をもう少し抑えると、8分音符やテーマのフレーズがそんなに
      がんばらなくてもちゃんと浮かび上がって聴こえるようになるよ
      10,13,14小節目、気をつけて
      33小節目の3拍目、カデンツでⅠ度ではなくⅥ度になっているのがポイント
      この音をもっと丁寧に、よく聴きましょう
      プレリュードと通して仕上げにしようね

  ドビュッシー…20小節目からの32分音符のリズムはよくなりました
         強弱の記号にもっと敏感になって、音やリズムと同じように、きちんと
         表現するように意識しましょう
         37~38小節目は2小節間、レガートだから、ソプラノは書いてある通りの
         指使いで指でのレガートを実現しましょう        
コメント
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