かのちゃん
インベンション…音符の長さに気をつけてひけています
1ページ目のさいごにはくりかえしの記号がついているから、ここまできたら
一番さいしょにもどってね
2ページ目は、1小節ごとに1音ずつ上がっていくから、右手も左手も指使いに気をつけて
4だん目の1小節目に向かってクレッシェンドしていってね
ここからはだんだん下がってくるから、一番下のだんに入ったらさいごの小節に向かって
ディミヌエンドしていきましょう
ブルグミュラー…リズム、わかったかな
ゆっっっくり数えて、8分音符1つの中に32分音符4つ入れてね
32分音符の最後の音は1番指で終わることが多いから、気をつけて
次の音へレガートに入れるようにしましょう
32分音符はなるべくしずかに、やさしくひくようにしてね
たかのさん
インベンション…トリル、だいぶんスムーズに入るようになってきました
1~4小節目までは、左手は全て同じ音型で、1拍目のオクターブも非常に
重要で、3,4拍目はテーマのモチーフです
4小節目の4拍目の右手は、左手のテーマのモチーフにお付き合いせず、
3拍目から続く下降の音型なので注意しましょう
15小節目からの左手のトリルの速度に注意して、右手と同じ16分音符にならないよう、
32分音符の刻みで入れて、テンポを維持するようにして下さい
ソナチネ…展開部3小節目の16分音符の速度に気をつけることと、2段目の4小節目の和音と
3段目の2小節目の2分音符の和音の違いに注意しましょう
19ページの2段目の3小節目からのスケールはよくさらっておいて下さい
スケールだけでなく、臨時記号が入ってくる4小節目も重要です
まりなちゃん
グローバー…新しいテキストに進みましょう
まずはハ長調の練習から
調号はつかないので、鍵盤の上にきれいに手を準備して、そのままの形で
最初から最後までひくようにしてね
2曲目は、右手と左手をぴったりそろえて弾くように気をつけましょう
トンプソン…連弾、とてもきれいに弾けましたね
いよいよ最後の曲です
左手は和音でリズムを刻む伴奏なので、強くならないように軽く弾くようにしてね
右手は左手に消されないように、しっかり音を響かせましょう
おとちゃん
インベンション…次の曲は、4分音符以外の音符の長さに注意して、休符をはっきり正確に
取るようにしましょう
1段目ののばす音符は全音符でしかもタイだけど、2段目からは2分音符だから、
3拍目ではっきりはなすようにしてね
ブルグミュラー…もう少しテンポを落として、右手をよく歌って弾くように気をつけてみて
一つ一つのフレーズをレガートに、強弱に気をつけてていねいに弾くようにしましょう
左手は和音をドカーンとひかないで、右手とのバランスをよく聴きながら
ぴったりそろえてきれいな和音を響かせるように意識しましょう
おかあさん
フーガ…注意するポイントは、やはり内声ですね
ト音記号とヘ音記号が入り混じる11,12小節目や、17~24小節目にかけては
ト音きごうでも左手で取る音が増えてくるので、内声だけでもよくさらって、左右
入り乱れる部分は楽譜に書き込んじゃってもいいですね
次回はバスと内声で合わせてみましょう
ソナタ…6小節目からのクレッシェンドは次の小節のスフォルツァンドを目指して、それを
頂点にすぐにデクレッシェンドしましょう
こういう短いデクレッシェンドが何回も出てきますからその都度、顕著に表現
するようにして下さい
37小節目からは強弱の差をはっきりと出してメリハリのある演奏を目指しましょう
45小節目からはスフォルツァンドを強調して、左右の8分音符を同じ長さで弾いて下さい
かなちゃん
ツェルニー…左手は手や指先の動きをなるべく小さく、粒を揃えて明確に弾くようにしましょう
3連符の頭の音がメロディなので、その音を当ててリズム感とメロディラインを
出すようにしてね
右手は拍子感を意識して、強拍と弱拍をはっきり出しましょう
シンフォニア…テーマは1拍目の裏から始まります この始まりの音にアクセントが付かないように、
「裏」を意識して出るようにしてね
そのためには、対旋律の強拍をはっきり出して、その重みでアップのタッチの呼吸に
つなげていきましょう
曲を通してどの声部に出てきても同様に、8分休符の後の16分音符にアクセントが
つかないように気をつけてね
ノクターン…左手の2声、充分意識して、特に内声のレガートなモチーフを大切に、一つ一つ
弾くようにしてね
そのためには和音の指使いを徹底して、ペダルに頼らないで指でレガートなモチーフを
作れるように気をつけて、よく練習しましょう
右手はちょっと強すぎるので、100%脱力して、指の重みだけで弾くようにして下さい
ペダルをつけてみて