小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/15(火)のレッスン♪

2011年11月15日 | レッスンブログ



 N子さん
  ワルツ…テンポがあまり遅くなりすぎないように注意して下さい 2小節分くらい数えてから
      弾き始めると良いでしょう
      12小節目のように、転調のきっかけとなる和音は、少ししっかりと、印象的に響かせるようにしましょう
  スクエア…とても安定していて、落ち着いて弾けています
       主題のフレーズは、右手が2拍目から始まっているので、2拍目の音にアクセントがつかないように
       注意して下さい




 いぶきくん
  きょうは、せんしゅうのレッスンのときよりもいいテンポで、おちついてひける「ときが」あったね
  ばらいろ…3,4しょうせめ、7,8しょうせつめを、きらないでなめらかにつなげてひくようにきをつけてね
  アヴィニヨン…1だんめのいちばんさいごのおとは、ひだりての4ばんゆびさんでひくのでひきにくいけど、
         「ラ」にならないでしっかりひけるようによくれんしゅうしておいてね




 もえちゃん
  ワルツ…BとCのスタッカートがとてもよくなっていました  よくれんしゅうして、せんしゅうの
      ポイントをきちんとなおすことができたね
      Aのぶぶんは、みぎてのきゅうふをきちんととって、1ぱくめのおとにアクセントをつけてひけるように
      きをつけましょう
      Bのさいごのひだりてのわおんのおと、ちゅういしてね




 ゆうせいくん
  ファンファーレ…2だんめのさいご、むずかしいけど右手の2はくめと3はくめも和音になることをわすれない
          ようにちゅういしてね
          1はくめの4ぶおんぷがスタッカートにならないように、1ぱく分、すこしのばすように
          してね
  土人…テンポがおそくならないようにちゅういしましょう  おうちではメトロノームに合わせて
     ひくようにしてね  そのほかはとてもよくひけているよ




 かなちゃん
  メヌエット…とてもよくれんしゅうしてあります 
        テンポがはやいのでいそがしいけど、一つのフレーズのさいごの音までていねいにひいてから
        新しいフレーズに入るようにしてね
        とくに今日やった、ちゅうかんぶぶんのところは音が1オクターブいじょうとぶのでむずかしいけど、
        おゆびのじゅんびができてからひいていいので、ていねいに終わってていねいにはじめるように
        してね
  ワルツ…ぜんそうのぶぶんがとってもきれいにひけるようになったね
      左手がワルツのリズムを作り出すばんそうなので、2,3はくめの和音をもうすこしかるくひいて、
      右手のメロディーがよくきこえるように気をつけてね
      さいごの5しょうせつの右手の8ぶおんぷは、ふてんのリズムでさらったり、レッスンでやったように
      長くずーっとつづけてれんしゅうしてみてね




 りさちゃん
  タランテラ…2ページ目の2段目、フレーズの最後の音をのばすのを忘れないように
        中間部分は大分よくなりました  メロディーがレガートにきこえるようになってきたので、
        もう少し強弱の起伏をつけることと、テンポが少し揺れて不安定なので、きちんとリズムに乗って
        弾けるように、もう少し弾きこんで下さい




 まいちゃん
  はじめてのレッスンはどうでしたか  先生はとても楽しかったです
  今日は1回目にして、たくさんむずかしくて大切なことをお話ししたので、ハニホヘトのこと、ト音記号と
  ヘ音記号のこと、線と間の名前、拍子を数えること、などなどをおうちでもしっかりふくしゅうして、
  3曲のしゅくだいの曲に挑戦してみてね

11/14(月)の振替レッスン♪

2011年11月14日 | レッスンブログ



 しーちゃん
  2曲ともよく弾けているけど少しテンポが重いので、それぞれもう少し前向きなテンポで生き生きと弾く
  ようにしましょう
  メヌエット…主題の部分は右手の一番上の音が、もう少し鮮明に聴こえて、それに対するBassのラインも
        しっかりと聴こえるともっと良いと思います
        Trioの部分の左手も、小さなフレーズをていねいに弾くようにして、強拍をしっかり出してね
  スケルツォ…出だしの左手の半音階の下降が、ちょっと優しすぎるので、もっと鋭く、硬い音ではっきり
        弾くように、片手の練習を続けて下さい
        レガートで、ゆったりした部分との対比をはっきりとつけるように、テンポにも気を配ってね

11/13(日)の振替レッスン♪

2011年11月13日 | レッスンブログ



 りのちゃん
  ガボット…ていねいによくひけています
       きょう言った、こうはんのピアノのところを気をつけて、左手もしずかにていねいにひくようにしてね
  ワルツ…テンポにちゅういして、でだしをていねいにひきはじめたら、テンポのながれにのるようになめらかに
      ひきすすんでいきましょう
      ほかはとてもよくひけています




 ネオくん
  ミュゼット…左手の、5番指で弾く下の音をもう少ししっかりとひいて2拍子のリズム感を出すようにしましょう
        中間部分の右手が16分音符の部分、そのフレーズを取り出してていねいにさらってね
  赤い月…ペダルが入るところからテンポが重くなりやすいので、最初のテンポを中間部分もきちんとキープ
      するように気をつけてね
      あんぷはばっちり安心して聴けました




 あまねっちょ
  メヌエット…思わぬところでわすれちゃったりわからなくなったりすることがあるから、1ページ目の
        こうはんの2だん、2ページ目のおなじくこうはん2だんをぶぶんてきによーくれんしゅうして、
        あんぷもゆびづかいもじしんをもってひけるようにしましょう
  タランテラ…今日言った3つのポイントを、こんどのレッスンまでによくさらっておいてね
        アクセントはリズム感を出す上でもとてもたいせつなので、がくふをよく見てたしかめながら
        ひくようにしましょう

11/12(土)のレッスン♪

2011年11月12日 | レッスンブログ



 Pちゃん
  ブーレ…「悲しい曲」というわけではないけど、短調なのであんまり元気いっぱいで楽しそうに弾くのは
      ちょっとふんいきがちがうと思うので、すこし音をおさえて、しずかにもっとやわらかくひいてみてね
  どんぐり…右手のふてんのリズムの部分を、かたてでよくれんしゅうしてリズムとゆびづかいが正しく
       きっちりと取れるようにしようね  はやくならないように、右手と左手の拍が
       ぴったり合うのをよくきくようにしましょう
   お母さん、お大事に…




 さらちゃん
  カドリーユ…これも発表会でひくんだからね あんぷをかんぜんにしあげるように
        しましょう  とにかく決まったゆびづかいでひくことと、2しょうせつずつの
        フレーズなので、2しょうせつごとに切ってひくのをわすれないようによくれんしゅうしてね
  ワルツ…ひくことはとてもよくなってきたのですが、せんしゅうの、2ページ目の青いしるしのポイントを
      もっとよくれんしゅうして、音、ゆびづかいりょうほうを完全にマスターするようにがんばってね
      ちゃかちゃかっとひかないように、ゆったりとしたすごくきれいなメロディーやハーモニーを
      よくきいて、もっと歌うようにやさしくおねえさんぽくひいてみてね




 高野さん
  ブーレ…とてもよく練習されて、しっかりと弾けるようになりました  
      舞曲らしく、力強すぎないように繊細なタッチを実現するように心がけましょう
      アウフタクト感があらわれるように、強拍の表現をはっきりするようにして、フレーズをよく
      感じて弾くようにして下さい
  ハバネラ…こちらも安心して聴けるようになりました
       出だしのテンポに充分気を付けなければいけませんが、意気込みすぎてどんどん速くならないように、
       波にゆったりと漂うように穏やかに落ち着いて弾くようにしましょう




 ゆいちゃん
  メモリー…出だしのテンポに注意しましょう  前奏部分のリズムは4分音符がまのびして
       おくれやすいので、弾き始める前にきちんとテンポを作ってから、それに乗るようにひきはじめてね
1ページ目の1番下のだんから右手のメロディーだけをフレーズをたしかめながらひいて、レガートに
       ひと息でひくところや、弱いけど、遠くまでひびくきれいな音を出すように注意してみてね
       今日先生がチェックしたところをおうちでもよくたしかめてください




 そうちゃん
  メヌエット…そうしょく音符のところ、ひきなおすのがくせになってしまっているので、そうしょく音符を
        すばやくていねいに入れて、ひきなおさないように1回でかならずひくように練習して下さい
        スタッカートではなく、ノンレガートでひくように気をつけてね
  ポルカ…右手の1拍目がふてんのリズムの時は、もっとしっかりアクセントをつけてひくと、もっとリズム感が
      出てよくなるよ
      ハ長調に転調した部分が、先週も言ったようにフレーズの最後の音がするどいスタッカートになって
      ぎゃくにものすごく目立っているので、やさしくしずかに切るようによーく練習してね




 ゆうとくん
  カスタネット…とてもよくなってきました  先週練習したところも1ぱつでキマルようになって
         よかったね   ジャンジャジャジャジャの伴奏の和音が左手の時も右手の
         時もかなり強くてメロディーが消されちゃうので、バランスに注意して指先で軽くひくように
         気をつけましょう
         あと、左手、タイが続いて音を長~くのばすときに、手首が下がってぺったんこにならないように
         注意して下さい




 としきくん
  おどり…エンジンかけましょう、本気で 
      出だしから、集中した硬い音で緊張感を持って弾くようにして下さい
      1かっこからは4小節ずつ区切ってさらってね  cantabileのところまで、どの
      フレーズからでも弾けるようにしておいてください
      cantabileの部分ももっと音楽的に豊かに演奏してほしいです まだそこまで行ってない
      ので、とにかく時間を作って弾きこんで下さい
      何はともあれ暗譜




 おかあさん
  アンダルーサ…左手だけの練習を続けて、1拍目の強拍がきちんと表現されるように意識することと、
         暗譜を確実にするようにお時間の許す限りさらってみて下さい
         中間部は雰囲気をガラリと変えて、穏やかなでメロディアスな旋律をよく歌いましょう
  ひょっとこ…深刻にならないようにちょっとおどけた滑稽な様を思い描いていて頂きたいのですが、出だしは
        ある程度の緊張感を持ってスタートしましょう
        仕上げに向けて、dim.からフォルテへの入りやaccel.の部分をよく練習して下さい



 

11/9(水)のレッスン♪

2011年11月09日 | レッスンブログ



 かなママ
  ワルツ…よく練習されてるので、どんどん安定感が出てきています
      piu mossoのスケールの部分はリズム練習などでよくさらって、拍がきちっと合うようになると
      もっと指にもなじんで弾きやすくなります
      piu lentoの部分は情感豊かに右手のメロディーをたっぷりと歌って下さい
      下降やdim.の部分でも、しぼみすぎないように注意して下さい




 ゆめ
  インディアン…ジュディもそうだけど、こんしゅうはあんぷをがんばって
         2だんめの3,4しょうせつめ、3だんめと4だんめの3,4しょうせつめもいっしょに
         なっちゃっていたので、1だんずつよくれんしゅうしてあんぷしていくようにしましょう
  ジュディ…こちらも、1だんめと3だんめはおなじだし、2だんめと4だんめもそっくりだから、あんぷは
       たいへんじゃないと思うよ  インディアンとおなじように1だんずつさらって、
       とくに2ページ目の1,2だんめはねんいりにれんしゅうしてね
       右手はもっとよわい音でひきましょう




 ななちゃん
  サラバンド…よくれんしゅうして、せんしゅうよりも自信を持ってどうどうとひけていました
        左手は1小節ずつ切るようにしてね 3だんめ、1小節目と3小節目の右手の1拍目は
        もっと目立つようにしっかりひきましょう
  ワルツ…CとDのあんぷがもうひといきだね  ワルツにしては1拍目のアクセントがちょっと
      ものたりないので、きいている人にもわかるように、ななちゃん自身もしっかりワルツのリズムが
      感じられるように拍子をいしきして、アクセントをもっと目立たせるようにひきましょう




 みゆち
  カドリーユ…よく練習して、先週よりとても良くなっていました
        4分音符がちょっと短すぎて出る音と出ない音があるので、「ノンレガート」と思って、切るだけ
        にしてね  3小節目は右手と左手が同じリズムなので1拍目がぴったり合っているのを
        よくきいて深くしずむようにひいてください
  ぶとう…こちらもていねいに練習して、右手の16分音符もきちっとひけるようになったね
      これで終わらないで、付点のリズムの練習や、テンポをゆっくりひく練習を続けてね
      出だしのクレッシェンドはとても大切なので、一番上の音がはっきり出るようによく練習しましょう




 あかりちゃん
  リゴドン…あんぷはばっちり  安心感を持ってきくことができたよ
       でだしの和音のスタッカートがちょっと重たいので、軽やかにひくように気をつけてね
       3,4だんめの右手の8分音符は、左手につられてスタッカートにならないように、よくききながら
       ひいてください
  野原…こちらもとてもがんばっていますね
     ピアノの部分でテンポがおそくならないように、メトロノームに合わせてひくれんしゅうをしましょう
     右手も左手も8分音符のスタッカートの時、音がずれないように気をつけてね




 ゆうなどん
  メヌエット…弾き始める前から「1と2と3と」と数えること、すっごく大切なので忘れないようにお家でも
        必ず数えるようにしてね
        もう少しテンポを上げて、メトロノームに合わせてもいいから、なめらかにやさしくひくことを
        いしきして練習してみてね
  マズルカ…これも左手をもう少し軽く弾いて、全体的にテンポを少し上げましょう
       2ページ目は指使いに注意して、完全にあんぷするようにしましょう

11/8(火)のレッスン♪

2011年11月08日 | レッスンブログ



 いぶきくん
  ばらいろ…おててをじゅんびするばしょをまちがえないようにきをつけてね
       ちゃんと3びょうしでひけるようにかぞえながらひいてね
       1だんめから2だんめにいくときにきれないように、すぐに2だんめにはいれるようによく
       れんしゅうしましょう
  アヴィニヨン…3,4しょうせつめと7,8しょうせつめだけをとりだして、2しょうせつずつよーく
         れんしゅうしてね  そのほかのぶぶんはとてもよくひけているよ




 ももちゃん
  ポルカ…みぎてがドシンドシンて、おもくならないようにかるいスタッカートでポンッてひいてね
      2だんめだけをくりかえしてれんしゅうしてみてね
  ちょうちょ…よくれんしゅうしてとてもじょうずにひけているので、じしんをもってげんきよくひいてね
        いちばんさいごの4しょうせつをゆっくり、よくさらうようにしましょう




 もえちゃん
  ようせい…ひだりてをやさしく、しずかにひけるようになってとてもバランスがよくなりました
       せんしゅうのポイントをよくれんしゅうできたね
       Bのぶぶんは、1しょうせつめの3はくめ、右手のスタッカートがなくなっちゃったので、3はくめも
       しっかりスタッカートでひくようにきをつけて
       おなじようにCのぶぶんも、スタッカートをわすれないでひくと、ただしいゆびづかいでひけていたよ
       2ページ目はぜんたいに、右手のスタッカートをいつもきをつけながらひくようにしてね




 ゆうせいくん
  ファンファーレ…2だんめ、よくれんしゅうしたね  7しょうせつめは1ぱく目できるのを
          わすれないように、ゆっくりとさらってね
  土人…テンポをもう少し上げていきましょう  でだし、左手の5のゆびをしっかりひいて、
     1,2ゆびはもっとおさえるようにすると、リズムがもっといきいきとしてくるよ
     ばんそうとメロディーのバランスをよくきいて、メロディーがきれいにきこえるようにばんそうを
     ひかえめにひくようにしましょう




 かなちゃん
  メヌエット…くりかえしなしでひくことになれるように、きをつけてとおすようにしてね
        テンポもとてもよいし、きれいにひけています
        3れんぷのところで力が入らないようにちゅういしてね
  ワルツ…こちらもとてもよくひけているよ
      ぜんそうの4しょうせつめ、左手の8ぶおんぷがつよすぎるとリズムもすこしふてんぎみになって
      しまうので、右手の和音の音をききながらやさしくひくようにしましょう




 りさちゃん
  タランテラ…出だしがとてもよくなりました とってもタランテラらしくなってきたよ
        水色のしるしをしたところを、今週はよく練習して下さい
        中間部は右手が2声になっているので、メロディーの声部がレガートに「メロディー」として
        聴こえるようにもう一度ゆっくりさらってね

11/5(土)のレッスン♪

2011年11月05日 | レッスンブログ



 Pちゃん
  ブーレ…リズムもよくなったしあんぷもばっちりだね
      ちょっと元気よすぎるので、短調らしくもう少ししずかに、おだやかにひいてください
      こうはん、2はくずつスタッカートにならないように気をつけてね
  どんぐり…こちらは青いチェックをおうちでもよくたしかめて、スタッカート、ゆびづかい、強弱を
       100%なおすようにしましょう
       いちばんさいごは、ぜったいにキメるようにしてね




 さらちゃん
  カドリーユ…げんきよく、いい調子でひけているけど、もうすこしていねいにいきましょう
        ぜんはんは、3小節目と7小節目の左手の音に気をつけてね
        ぜんはんもこうはんも、ゆびづかいがずれると音もずれたりわからなくなってしまうので、
        がくふどおりのゆびづかいにきめて、かならずそのゆびづかいでひくようにちゅういしましょう
  ワルツ…とてもよくれんしゅうしたね  とくにぜんはんは、なおしてほしいゆびづかいや
      音を、きちんと気をつけて正しくひけるようになっていました
      こうはんは、きょうのレッスンでれんしゅうしたなんかしょかのポイントを、おうちでよく気をつけて
      れんしゅうしておいてね




 高野さん
  ブーレ…左手だけで暗譜で弾けるように、そしてどのフレーズからでもスムーズに弾き始められるように、
      その2点に重点をおいて練習して下さい
      前半は拍子感が保たれているので、後半も1拍目をもう少し目立つように強調して下さい
  ハバネラ…テンポを少しずつ上げて、最終的に56位まで持っていけるようにしましょう
       左手、2拍目の裏拍(小節の最後の音)が不安定な個所がいくつかあるので、こちらも左手の
       練習をしっかりやって頂いて、安心して弾けるようにしましょう




 ゆいちゃん
  メモリー…あんぷもばっちりできているし、流れるようによくひけています
       主題に入るところは、左手のアルペジオをおだやかに、しずかにひくようにして右手のメロディーが
       引き立つようにバランスをとってね
       3ページ目で転調するところは、調号も和音もふえてひきにくいけど、うでや手に力が入って
       つっぱってしまうとのびやかな音が出ないので、ひじを楽にして指先に力がすべて伝わるように
       しっかりと和音をならすようにしましょう




 そうちゃん
  たいへんしつれいしました
  メヌエット…とてもよくれんしゅうしているね がくふをよく見ながらひいて、8分音符の
        ところのゆびづかいをしっかりなおしておいてね
        テンポをもうすこしゆっくりして、短調のふんいき、転調してちょっと明るくなったふんいきを
        味わうようにしてみてね
  ポルカ…あんぷもほぼだいじょうぶだね
      2ページ目の1,2だん目は、右手の4,5ゆびが流れないできちんとしたタッチでリズムをくずさず
      ひけるようによくさらってください
      3ページ目、2小節ごとのフレーズの右手の最後の音がスタッカートになってとても目立つので、
      目立たないようにやさしく切るだけにしてね




 ゆうとくん
  カスタネット…2ページ目の和音のぶぶんはだんだんよくなってきたよ
         テンポがどんどんはやくなっていってしまうので、メトロノームに合わせたりしてテンポに
         注意してね
         左手がひくい和音をひくところは、ひきなおしをしないで1発で決めるように、しっかり
         じゅんびしてからひくようにしましょう




 おかあさん
  アンダルーサ…暗譜はほぼ大丈夫ですが、出だしの音型の部分など、繰り返されてしかも微妙に違いの
         ある部分をきちんと把握して弾けるように、お家でもよく確かめるようにして下さい
         左手の刻みがはじまったらテンポは揺れないように、内声と左手でしっかりテンポとリズム感を
         保つようにして下さい
  ひょっとこ…こちらも和音を完全に把握して、フレーズの変わり目でズバッとフォルテで和音がつかめるように
        部分的にゆっくりさらって下さい




 

11/4(金)のレッスン♪

2011年11月04日 | レッスンブログ



 かなママ
  ワルツ…肘の力を抜いて、左手も右手も特に出だしの1拍目の音をもう少し長く深く弾くようにすると、
      腕がほぐれてそれ以降が弾きやすいと思います
      左手の練習を入念に続けて、しっかりしたタッチで安定したワルツのリズムを左手に任せられるように
      しましょう 
      長調の部分はかなり良くなってきたので、この部分もできれば左手のみ暗譜で弾けるようにがんばって




 ENDOさん
  ワルツ…大分全体的にブレーキがかかるようにはなってきましたが、ところどころ転がっていってしまうところが
      あるので、フレーズを確かめて走らないように注意しましょう
      codaの部分で、1拍目が左右オクターブのフレーズは、もっとダイナミックにオクターブを鳴らして
      頂きたいので、肘と腕をしなやかに使って、つまった音じゃなくて弾力のあるよく響く音で
      しっかり弾くようにして下さい




 あまねっちょ
  メヌエット…左手の和音があやしいところがなんかしょかあるので、がくふをよくたしかめて、気をつけて
        ひくようにしてね
        2はくめの8ぶおんぷが、1ぱく目よりつよくならないようにきをつけましょう
  タランテラ…よくひけています  ぜんそうのあと、さいしょのテーマの時に右手のゆびづかいが
        3-3-3になっているので、かならずゆびをかえるようにきをつけてね
        1ページ目の1ばん下のだんはテンポがおそくならないようにちゅうい




 K子さん
  おさる…とても安定して、よくひけていますよ  もうちょっと楽しげな表情豊かに、活発な
      雰囲気が表れるともっと良いです
      強弱や拍子感をもっと大げさに出すつもりで、思い切って弾いて下さい
  おどり…こちらもとても良くなりましたよ
      シンコペーションの部分の、右手のスラーを生かすレガートタッチをよくさらっておいて下さい




 ネオくん
  メヌエット…よく練習してあります  勢いがあって元気もよくていいんだけど、この曲は
        実はとてもむずかしいので、指がころんだりリズムがくるったりしないように、ゆっくりの
        テンポからよくさらうようにしましょう
        中間部の16分音符のところ、付点のリズムでしっかり練習しておいてね
  赤い月…テンポがあんまり速くなりすぎないように注意してね  「こびと」だから「こびと」
      らしく聴こえるように、情景をイメージしてみてね
      あんぷのあやしいところがないように、どこからでも始められるようにいろいろなフレーズから
      弾き始める練習をしましょう





11/2(水)のレッスン♪

2011年11月02日 | レッスンブログ



 ゆめ
  ギロック…きょうは、おうちでちゃんとれんしゅうしたんだな~って思いました
       たまにしか出てこない右手だけど、2しょうせつずつ右手のれんしゅうをしっかりやって、
       その2しょうせつはなめらかにレガートでひけるようにしましょう
  ジュディ…ひょうしのとりかたに気をつけて 3はく目のあとに「うん」が入らないように、 
       「1,2,3」としっかりかぞえながらひくようにしてね
       2ページ目から1だんずつれんしゅうしましょう




 あかりちゃん
  リゴドン…よくれんしゅうしたね~  あんぷはもうだいじょうぶだね
       こうはんの左手、4ぶおんぷはぜんぶノンレガートでひきましょう
       でだしの右手のいちばん上の音をよーくきいてね
  野原…こちらもとってもよくなって、とても楽しそうなふんいきがよく出ているよ
     強弱の変化がきいている人にもっと伝わると、もっとみりょくてきなえんそうになると思うよ
     中間部分のむずかしいところはずいぶんじょうずになったので、こんどはクレッシェンドのことや
     レガートにひくことにも気をつけてれんしゅうしてみてね




 みゆち
  カドリーユ…んー、自信を持ってひけるようにおうちでよく練習するのはもちろん、あんぷをがんばって
        でだしの音は確実にひけるようにしっかりさらっておいてね
        後半の指使い、忘れないようにくれぐれもよく練習しておいてね
  ぶとう…よくひけているけど、だんだん「なれ」でひいていた部分が少しくずれてきているので、メトロノームに
      合わせて正確なリズムとテンポでていねいにさらいましょう
      レッスンでやったように付点のリズムでしっかりテクニックをつけておいてね




 しーちゃん
  メヌエット…音楽性も表情も、いろんな意味でもっと豊かに弾けそうな気がします
        それにはやっぱり右手だけでなくて、左手の音の流れをもっとよく聴くことが大切なので
        オクターブの部分もなるべくレガートに、自然な強弱をつけていきましょう
  スケルツォ…アクセントのついた和音はもっと鋭く、つかみとるようなタッチではっきりと弾くようにしてね
        中間部のテンポがゆるやかな部分のフレーズをもう一度よく確かめて、ブレスを入れるところや
        入れないところ、3ページ目の頭はフォルテを持続させることなどを注意して、中間部だけの
        練習をやるようにしましょう




 ゆうなどん
  メヌエット…テンポはとってもよくなりました
        3段目から練習して、付点が出てくるところがとどこおりなくひけるように気をつけてね
  マズルカ…こちらは2ページ目からゆっくりさらうようにしましょう
       左手の和音のゆびづかいは楽譜通りに決めて、毎回同じゆびづかいにするようにしてね
       右手は3小節目もなるべくレガートにひきましょう

11/1(火)のレッスン♪

2011年11月01日 | レッスンブログ



 N子さん
  ワルツ…こちらを先でいきましょう  
      リズム形が変わる12小節目辺りから、左手の和音の変化とペダルの踏み替えに動揺が走るシーンが
      多くなってきますので、左手とペダルを組み合わせてゆっくりとよくさらって下さい
      2ページ目の1段目、もう少しリタルダンドを強調してもよいでしょう
  スクエア…こちらはとてもよくしあがってきています
       中間部分が確実になるとサイコーです フレーズの分かれ目に注意して下さい




 いぶきくん
  バラ色…4しょうせつめの「ドミソ」のぶぶんをとりだして、よくれんしゅうしてね
      りょうてでひくのはとってもじょうずになったので、くりかえしておなじてんぽでなめらかに
      ひけるようにれんしゅうしていこうね
  アヴィニヨン…あんぷをがんばろう  ひだりてもみぎてといっしょにさいしょからちゃんと
         じゅんびして、3しょうせつめであわてないようにしようね
         3,4しょうせつめをよくれんしゅうしましょう




 もえちゃん
  ワルツ…あんぷはだいじょうぶそうだね  くりかえしと、ダ・カーポをわすれないように
      きをつけてね
      左手がつよくならないようにいつもきをつけて、右手のメロディーをよーくききながらひくように
      してみてね
      Cのぶぶんのゆびづかいをちゅういすることをわすれないようにね
  トンプソン…アウフタクトのきょくなので、1ぱくめからしっかりかぞえて、せいかくなリズムでひくように
        しましょう
        きょうじゃくのきごうにもちゅういして、ドレミファソのばしょでもひいてみてね




 ゆうせいくん
  メヌエット…1ぱく目のアクセントをしっかりつけてね
        あんぷもよくできてるし、いいテンポでひけているので、2だん目をちゅういしてよくさらって
        おいてね
  土人…こちらもとてもじょうずにひけています
     右手と左手のバランスにもうちょっと気をつけて、右手がメロディーのときは左手をおさえて、
     左手がメロディーのときは右手をおさえるように、自分でもよくききながらひくようにしてみてね
  ラーニングトゥプレイ…とてもよくれんしゅうしましたね
             1しょうせつめのリズム、ぜんぶ4ぶおんぷだからね
             「ファソ」だけはやくならないように気をつけましょう
             そしてスタッカートを見おとさないように、さいしょにかたてずつていねいに
             ふよみしてからりょうてであわせてみてね




 かなちゃん
  メヌエット…2しょうせつめの右手の1ぱく目の音ははっきりとひくけど、あまり強くひくとけんばんから
        はずれそうになるので、強くというよりはなるべくていねいにひくようにしてね
  ワルツ…ぜんそうのぶぶんとさいごの4しょうせつは、ペダルをふんでもおゆびもすぐにはなさないで、
      おんぷの長さの分をしっかりのばすようにちゅういしましょう
      そのほかはよくひけているので、しゅだいのメロディーの2しょうせつずつのフレーズや左右のバランスを
      気をつけてしあげていこうね
  ブルグミュラー…スケール(おんかい)のクレッシェンドはとてもきれいにできています
          こうはん、じゃくはくにアクセントがついてつよくひくところは、ひょうしをよく
          かぞえながらかたてずつれんしゅうしてね




 りさちゃん
  バッハ…タランテラの方もそうだけど、出だしはとっても大切なので、指使いや拍子、リズムがすべて
      整ってから集中して弾き始めるように注意してね
      淡々と、8分音符や16分音符がそれぞれ同じ粒にきこえるように的確なタッチで弾くようにしましょう
  タランテラ…よく弾きこんでかなり良くなってきました
        先週の注意ポイントをとてもよくさらってありました
        右手が圧倒的に強くて左手のせっかくのオクターブのクレッシェンドが存在感がなくなって
        しまっているので、左右のバランスにもよく注意してね