かなママ
インベンション…1拍目が休符、2拍目、3拍目の頭の音で、2小節目の1拍目にホップステップジャンプするように
ややクレッシェンドしながらひきましょう
ものすごくゆっくりでいいので、一定のテンポで弾くようにメトロノームに合わせたりして
練習してみて下さい
シューベルト…転調の中間部がとても良くなりましたよ 現実的な色合いではっきりと
弾けています 転調が激しく臨時記号がたくさんつくので、弾きづらい和音は
取り出して部分的によくさらって下さい
長調の部分はまろやかな音で『ふんわりと』弾くイメージで弾いてみましょう
ENDOさん
バロック…よく練習されて、テンポもかなり上がってしっかり仕上げることができましたね
次の曲は中間に展開部を持っています タイトルはアレグロですが、ゆっくり
さらってみて下さい
ドビュッシー…codaの部分のテンポも仕上げに近づいてきましたね
全体的にもとてもよくなりましたよ
言葉で説明するのは難しいですが、ちょっと全体的に緊張感が抜けずに遠慮がちな演奏に
聴こえる部分があるので、もっと響きに身を委ねるといいますか、一歩下がって客観的に
演奏を聴くと、また少し違ってくると思います
今日言った、2分音符で1音ずつ下降してくるモチーフをよく研究してみて下さい
K子さん
楽しい旅で何よりでした しかし現実が待っています
悲しいもので、だれでもそうなのですが、譜読みには時間がかかっても忘却はあっという間ですので…
ツェルニー…2拍子の忙しい拍子感が重要ですから、音だけでなくリズムも合わせてもう一度しっかり
譜読みするつもりでさらってみて下さい
片手ずつで結構ですから、1番下の段から逆行で練習しましょう
ソナチネ…最初の8小節から、もう一度さらい直すつもりで思い出していって下さい
特に5~8小節目、左手は3拍ずつ和音で取って練習してみて下さい
あまねっちょ
ルモアーヌ…とてもよくれんしゅうしてあります
でだしの1小節目はアクセントもしっかりついていい音が出ているので、2小節目からの
8分音符はもう少し1拍目と4拍目を目立たせてみましょう 1小節目とおなじテンポで
ひくように気をつけてね
トンプソン…最後の2だん、シの音がたくさんぬけちゃってちがう音になっていたりするところの
オンパレードだったね
テンポのことより、まず音をせいかくにひけるようにきちんと練習して、できるようになったら
テンポのちょうせいをしましょう
かなちゃん
ルモアーヌ…ワルツはテンポもよく、とてもじょうずにしあがりました
次の曲は、アウフタクトのかわいらしいリズムがとくちょうなので、右手の16分おんぷは
弱くひくように気をつけてね
バロック…れんだん、なかなかいいえんそうだったよね~
次の曲のタイトルの『スケルツァンド』はたわむれるようにといういみだけど、どんなふうに
ひけばいいのかなかなかむずかしいよね
おもおもしくならずにかろやかにひくようにしてみてね
トンプソン…フレージングにも気をつけてよくふよみしてあります
スラーのさいごの音を弱く短くひくように気をつけて、ゆっくりりょうてで合わせてみましょう
ネオくん
ギロック…テンポも落ち着いて、よく響かせるように弾けていて良いしあがりでした
次の曲は、左手と右手をなめらかにつないで1本の主旋律を奏でるフレーズと、そこに3拍子の
伴奏の和音が加わる部分があるので、レガートを意識しながらていねいに譜読みしましょう
ソナチネ…ソナチネアルバムに入ります 最初の曲は4分の4拍子に見えるけど、よく見ると
2分の2拍子だよ とりあえず1楽章を譜読みしてみて下さい