雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

ステラショット早くもポチッたのには理由(わけ)がある。

2018年04月10日 | 天体写真よろず話
先日ステラショット(体験版)を検証してみたところ 予想以上の好結果だったのですが、
オートガイド精度、「導入補正」機能など もう少し時間をかけて検証する予定でした。

このため今月の新月期は検証もかねて体験版での作品作りを目指すつもりだったのですが・・
右側の 「USNO-A2.0星表」 はステラナビ 用についでに購入したもの
早くもポチッてしまいました。

その理由ですが
前回の検証の結果、あることに気づきました。
ステラショットがあれば 室内から撮影作業が可能 になるのでは?

今年1月の撮影風景 (ノートPCには結露対策でビニール袋をかけてあります)

これまでやむなくパソコンを屋外に出さざるを得なかった主な理由は    ・・
(1) 導入補正 のためコントロールBOXでの赤道儀の操作が必要    ・・
(2) ピント合わせ などでリアルタイムでPC画面(ライブビュー)を見る必要
だったのですが、
(1) の導入補正についてはステラショットを使えば補正用の撮影画像さえ撮れば
赤道儀の手動操作が不要になります。
あとは(2) のPC画面(ライブビュー)を見ながらのピント合わせ調整をどうするか?
そのめどがつきました。(高価な電動接眼部などではありません)

まずは設営場所に隣接した趣味部屋で一作業
ホームセンターで安い板切れを買ってきて 窓部分に取り付けました

窓枠のカバーをダンボールに梱包材を張り付けて作成

外からPC画面を見たい時だけモニターを乗っけます

設営場所から見るとこんな感じ 
夜間は窓を閉めても画面の確認ができると思います

赤道儀の初期設定、ピント合わせが終了したら、
対象導入および撮影はすべて趣味部屋のディスクトップPCから行います。
第2案としては、ブログ作成に使っているノートPCを窓から出し入れする方法もあり。

そんな訳で「善は急げ」(?)でポチッてしまいました。

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去年の今頃 リフォームの間取りを考えていたとき、
「いつか室内から撮影できるといいなぁ」
なんて事も思ったのですが・・
果たして夢が現実のものとなるか。
”かたてま野菜 ”の畑づくりで初の鍬(くわ)入れをしました

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いつもポチッとありがとうございます。
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コメント (6)
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