宇和文化の里 江戸の旅籠屋

2025-01-31 10:08:03 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘 🆕





行ってみようー!







卯之町教会幼稚園

入り口の

イブキビャクシン


かなりの 樹齢だ
教会が 大正時代というから
木も 同じだろう






けっこう 元気

建物は 通過




振り返って 向かいは






末光家住宅
1770年 明和 7 年

しとみ 
格子 こうし

蔀は 上に 跳ね上げる格子窓だと思う


酒 養蚕 醤油製造 大きな家です…が

人が多く 撮影は 控えた



隣のカド





手摺の付いた二階窓が大きい
ワインレッドの不思議な建物

大正っぽい

と、言われれば そんな気も







この家から向こうは 白漆喰みたいで

通りは 突き当りになる 宿場街道だ



隣は…





卯之町の宿 と、言ったら ここ








江戸時代創業の老舗旅館


松屋さん








卯之町の 次は 陣屋のある吉田藩 伊予吉田宿

法花津峠を越えると すぐ
そこから
近永峠を越えれば 宇和島
卯之町を朝 出立すれば
その日のうちに宇和島に着く



入り口の脇に こんなのがあった








い いぬかい!

し しんぺい!

ゆ ゆきお!






えーー!

郵便始めた   前島 ひそか

縦シマを 横シマ にする 新渡戸稲造

あとはわからない
正岡子規 種田山頭火 は 来ていないのか?

あ わけありか…






お漬物が 有名なのよね







こういうとこ 泊まってみたい


コロナの頃から 閉館していたが どうなんだろう





宇和文化の里 西予の卯之町

2025-01-30 15:41:37 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘 🆕









2024.12.1

午前中 朝靄の大洲で 大洲城
その後 紅葉の臥龍山荘 散策


このあと JR大洲駅に戻り JR内子駅へ行き

内子座見学


通常なら このプラン なんですが…




見どころは 内部…  奈落 せり ですよね

それが見れないとなると 行先変更です


ということで




内子と 反対方向 南の

卯之町へ行きます

ここも 幕末 あの人たちが 居た所なんですよね










大洲盆地 から 峠を越えた 宇和盆地
なんですが
JRだと 海岸の八幡浜 経由となるし
昼間は 列車の便が 少ないです


ということで
大洲本町 12:17 発
宇和島行 快速バスで 行きます
約30分ほどです


高速を通る 特急 は 大洲駅でないと乗車できませんから
国道56号を 通る 急行 に 乗ります

バス停は 肱川橋の近くです
最後に 朝靄が晴れた 大洲城を 撮って 乗車
松山⇔宇和島 乗り心地の良いエアサスのバスです

逆方向 宇和から大洲へ 朝 向かいますと
峠を越えると 大洲盆地の 雲海が見れます
雲海から頂を出した山々が
ポツポツと 島のように見えます



な~んてこと 思っていたら 到着です
卯之町駅前の 西予市市役所まで 降車
せいよし .



宇和郡

合併前は 東宇和郡宇和町卯之町 でした
ひがしうわぐん うわちょう うのまち

伊予の國 宇和海側 = 伊予の南 = 南予 なんよ

南予 なんよ~

松山など 伊予の真ん中は 中予 ちゅうよ♪
新居浜の方は 東予 だね? トーヨトーヨ



戻って


宇和郡

この  は 701年 大宝律令の時の 郡制

ま~ 歴史ある地名を お金がもらえるからと言って
捨てちまいました
東西南北 あった 宇和郡は 皆無です

こういう 地域は 多いでしょうね~


さて 宇和郡
宇和盆地の 周辺山々は 城がたくさんありました

南北朝時代から宇和郡を支配していた
戦国大名の西園寺氏
居城としていた 松葉城 後に 黒瀬城

藩政になってからは 宇和島藩
ということで
在郷町 宇和島街道の宿場町

また 四国八十八か所 43番明石寺
お遍路さんも見かける門前町でもある


※ 明石寺 めいせきじ を 地元では あげっさま と言います
あかるいいし → あけいし → あげいし → あげっし
あげいしさま → あげっさま


でしょう





せい坊


前置きが長くなってしまいました

西予になった 卯之町

宇和島街道 
行ってみましょう




駅前から 昭和の商店街に 行き
路地を 左 山の方に 折れます




すぐに 古い家屋
これらは 昭和でしょう



突当りに 行くのですが


ここで 気づかない 私は バカだった
宿場の辻 枡形 でした

ここを 右に折れると 街道です







街道 


この辺も 昭和…




この辺から 古くなってきました








社長たちのサンドイッチ


とある




卯之町は 空襲に 遭ってません





古い町並み 


重要伝統的建造物群保存地区


電柱が ござらん!



宇和民具館







江戸時代 ~ 昭和初期にかけて
地元で使われていた民具を展示

覗いたら

集まって 歌ってました

歌声喫茶?




紅葉の臥龍山荘 臥龍の淵

2025-01-29 05:01:29 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘 🆕










蓬莱山 遊歩道
臥龍院が見える所があった
きっと 向こうから私が撮った時に
おじさんの居た場所だろう…









石垣の上の山荘







シルエットの木は 蓬莱山の木



もともとの 岩盤


⇧                     
         .


舟で来られた客が

山荘に上がれる 段が 岩盤に掘られてるとの事だが

たぶん 画面左の方かと









山荘と蓬莱山の間の淵
久々に 何かを感じる場所でした
9月の時も感じました
近寄らないようにしました
最近は ギリギリの線が わかるようになってます











臥龍の淵 越の 不老庵

懸け造りの 舞台








舟に見立てた… 庵





川の色って こんなでしたかね?

🐉 が いそうです








蓬莱山の先端

この下が 臥龍の淵


地震で 崩れそうな…微妙なバランス
一番上に この 石 持ってきましたか

不老庵からは見えませんでしたが
夕方は 明かりを灯してたのでしょうね


ここにも 茶室が あったようです






天然の庭 池 岩



降りましょう






蓬莱山側の 藤雲橋 親柱



山荘側 親柱




ここに 橋ですか…




どんな 橋だったのでしょうかね~




まず 私は 渡れない

ガクガクブルブル








臥龍院 ラストショット



山荘入り口へ 石段を上がります





山荘入り口広場

晴れましたね~



そうだ!






9月に来た時に見た

清吹の間
せいすいのま







透かし彫り

花筏 春





うっとり したのでした







この 透かし彫り

外側は どうなっているのでしょう

ってことで

臥龍院の 裏へ 行ってみることに



ありました






外に もう一つ 細工物が ありました

蚊取り線香


たぶん 臥龍の淵の 渦







これが 書院の障子に 映ってたんですねぇ






ちょっと 明るくし過ぎました




せっかくだから 裏から 覗いてみましょう






茅葺の庇 きれいに 切り揃えられています



中に 浸み込むでしょうが…腐らないのかな?






大洲神社との間の坂道

庭園からだと 塀は わからないのです

裏に廻って 塀だとわかりました

へぇー






塀越しに 覗きます







釣瓶落とし 滑車の屋根







滑車って すごいよね
力学知ると 感心する
日本の滑車って いつ頃からだろう
西洋からなら鉄砲といっしょだろうが
中国からなら それ以前
石垣積みにも使われただろう









昔の町中を抜けて 肱川橋まで戻りました



冨士山





とみすやま


お殿様が 富士山に 似てるから
だけど
そのままだと 烏滸がましいからと


としたのだそうです

粋な殿さまですね~






船着き場

9月の時 ここから 乗ったのですが
水位が 下がってますね
遊覧が 5~9月 というのは
水位のせいですね
上流に ダムがあるんです


冨士山の反対

橋の下流側






大洲城

朝は 真っ白だったのに
すっかり晴れて
背後の山が見えます






現存高欄櫓   復元天守  現存台所櫓



大洲駅 ⇒ 肱川 大洲城 ⇒ 臥龍山荘

4時間の散策でした
一旦 大洲を離れます




紅葉の臥龍山荘 蓬莱山

2025-01-28 20:48:41 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘 🆕






                                 さっきの 鳥かも ⇧


11:25

すっかり 青空



臥龍院まで 戻ってきました






これから 2~3時間 真上からの 光になります

記念写真には いい時間帯です




臥龍院の庭園から 蓬莱山






なんですが モミジは 山荘側の木です









見えてる川面は 蓬莱山 入り江

肱川です

手前に 淵があります

見に行ってみましょう








山門出まして 山荘入り口

文庫です







ちょうどいい 光の具合でした





ハナミズキ だと思うのですが…

春に 花が咲く頃 確認に来たいです

花見好き

じゃなくて~





👈 蓬莱山             臥龍山荘 👉





船着き場から 上がって来る 石段脇







蓬莱山との 淵に延びた モミジ

ずっと 撮ってた 木です



             文庫 ⇩





遊覧船の 船着き場へ行く 橋から








こちらから見ると 山荘の石垣が良く見えます

山荘に居ると 石垣の上にあることがわかりません





⇧                    .
淵に映ってますね                   .


臥龍院は 見えませんね~








流れ出る所が 詰まってる状態で
流木とか 浮遊物が溜まってました







立派な石垣です

大洲城が ありますが
石垣が築かれた年代は ちがいますし
城郭の石垣とは ちがう雰囲気ですね









谷とか 淵は 太陽が上がった頃が 光の具合が良いです





⇧                                  .
臥龍の淵                               .



蓬莱山 遊歩道 登りましょ






冬場は 肱川の水位が下がるのでしょうね
淵というより 池になってます
大変でしょうが できれば ゴミの掃除も…







臥龍院 屋根が見えます
もうちょっと 見えてほしいですが
モミジ 切るわけにはいきません
散ってしまった 冬が いいかもしれません



⇩ この木 何の木 大きい





             この木も またすごい  ⇩


     臥龍院     文庫 
     ⇩       ⇩

                  ⇧

石垣の 四角い穴は 祠のようです



蓬莱山 山荘の反対側の 肱川






蓬莱山には モミジは ここだけ
朝靄 川霧の出る 早朝が良さそうです
山荘開園前に こちらに…







来た時は 向こう岸の山は 朝靄の中でした
すっかり 晴れました





紅葉の臥龍山荘 再・金灯籠

2025-01-28 01:28:00 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘 🆕











不老庵 茶室入口


🐉

朝より 色鮮やか








光が 廻ってきた


                   庇の裏に
                   川面の反射
                   ▽



金灯籠 撮ろう

真ん中は いかんね








これどう?






この距離なら フラッシュが届いたかも…





これが いいかな





いいと しよう




中に入る








川面の反射…


なんで ここで 天井 撮らんかった?
庇があれだけ明るかったのだから
穹窿状竹網代張一枚天井
反射してたはずや
月明りばかり 思ってた…頭硬いな~
ドテチーン








ほら こんなに反射してる


▼                      .





川鵜 だろうか?







ちょっと 時間気にし過ぎた

雑なショットになった






⇧  菖蒲  光足りない…







欲張りすぎか…








もうちょっと 撮ってみる






つぶれた~






木と重なっては…







⇧ 紅葉が 陰に…







             傾いた~       ⇧






おもしろくないね~







川がね…


こういうのは…






日の当たってる所は 色 いいね~






こんくらいにしといてやるか