右へ 約 90度 くらい

入港後 バウスラスター で その場 回頭です。
途中 左舷煙突から 黒煙がでてます。
左舷エンジン前進 で 舵は右に 切ってます。
スラスター の無い頃も 乗ってますが
左舷 は 前進
右舷 は 後進
で 回頭 していました。
なかなか くるり とはいきませんで、
エンジンを 回したり 止めたり
スクリューを 逆回転させたり…
もちろん エンジンは 逆回転しませんけどね。
最近は コンピューター で 操船してるとはいうものの
慣性重量の大きい船を 上手く操るものです。
以前は 甲板員へは 外部マイクで 指示したり
見張り員 は ホイッスルを 吹いたりしてる頃もありました。
今は 無線機 ですね。
着岸時は 乗組員が 何人も 見えていましたが
今は それすら 見えない感じがして
船が ひとりでに 着岸するように 感じます。
あっけない 感じすらします。