臼杵城 鐘と桜と大蛇

2025-03-09 13:03:09 | 臼杵城 +城下町 🆕














着見櫓台から 旧登城路を 大門櫓へ 行きます







旧登城路から見上げる 会所櫓台






ここは 登れないですね


二の丸の西側に来ました






この石垣を 廻りますと






大門櫓が見えてきました







大門櫓 北側の石垣
18世紀後半らしい
江戸中期の頃ですかね


亀甲積





けっこう 苦心してますね



ここの 陸地側には







時鐘櫓








稲葉時代の鐘

元禄十三年  1700年 鋳造


寛政二年  1790年 改鋳

一時期 二王座に移築されていた






幕末まで 城下で 時を告げていた







明治六年 1873年 
廃城後 畳櫓横に 移築

昭和末期まで 鐘の音は聞かれた







いつしか 搗き手が 居なくなる

鐘の音は 途絶える





平成20年 2008年

鐙坂土塀復元のおり
時鐘櫓台に 移築

 畳櫓横から 140年ぶりに 元に戻る





も…

鐘の音は 復活せしなかった

が…

平成二十二年 2010年

元禄の鐘の音が蘇る







という 歴史ある 鐘



その 時鐘櫓の 真下に


平成20年 2008年 復元の

鐙坂土塀






大蛇じゃー







 👈 畳櫓                         鐙坂 👉





瓦の ふせ方が 絶妙






大門櫓              畳櫓     . 






ここの石垣 いいね~








いいカーブだ

内側に湾曲してると 頑丈だよね








桜は 満開ちょっと手前
それでも 天気が良く
グッドタイミング








大門櫓付近  真下に 大蛇の 腹じゃー



振り返ると


大門櫓 だもん















17世紀初め 稲葉時代に 造られた

近道 ということよりも
玄関口の 象徴的な 門

平成12年

模擬復元