松山城 天守地階‣玄関多聞

2024-09-16 16:16:16 | 松山城 ₂₀₂₂ +道後








内庭 から 見上げる 天守


ずっしり 天守






🔺        .

天守入口 は 天守台 穴倉から








天守台は きれいに 切られた 大きめの石を

きれいに 積まれています







天守台が 天守地階


米蔵になっています
防湿のために 素焼きの煉瓦がしかれていたとか




入口の上の石がすごい
🔻



穴倉 入口は 頑丈な


鉄門







柱も 針も 敷居も  







ん?

閂が 内庭側…

つまり 外側?

これは 後からの 細工か
もしくは
米蔵として 外から 施錠していたか…


天守への出入りは 内庭玄関から







日本人なら 敷居は 踏まずに 跨ぎましょう

こうみると

踏んでるね…






地階の 梁

たぶん 大改修で 新しくなってるでしょう




入口の上の石  奥まで並べてある
🔻





入って 左手に  階上への 階段






さほど 急というほどでもなく
こんなもんでしょう







上がってから 見下ろしてみたら


すり減り方が すごい






天守 地階から 上がると 連立式を一周する見学ルート


直角に 左に折れて
左回りに見学ルート


連立の 北側

内門の2階
玄関多聞櫓



⇦ 内庭          ⇧          外庭 ⇨
玄関




内庭側 





穴倉に 近づくと 弾 矢  雨霰




北側 仕切門 高麗門

桝形



      枡形 ⇨ 仕切門
内門
内庭




玄関に 下りる 階段








階段下  玄関横 窓







玄関 内側から





玄関上がった 正面

玄関多聞



⇧               ⇧        .
南側が一間幅の廊下      北側は舞良戸 まいらど で仕切られ 一室


こらもう 武者隠れ的な役割も 持たせてるのでしょう




この先は
北隅櫓 = 北西の角
直角に 左に折れて
十間廊下





鉄赤漆塗連山桶側胴具足
久松松平家初代伊予松山藩主
松平定行が着用


加藤嘉明  ではなくて あえて こちらを…











これ 銘がわからず








刀銘 龍泉 髙橋貞次彫同作 花押







連立天守 十間廊下の 西側






本壇西側

乾門
🐕🐗
犬亥

北西の方角

乾門は 搦手門 と、なります





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
名城 (馬鹿琴)
2024-09-17 23:53:41
こう見るとやはり名城です。
3枚目の天守台穴倉が良い感じ。
素晴らしい。

いやはやいやはや。
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ここを通すわけにはいかぬ! (栗八)
2024-09-18 10:32:59
天守台穴倉から入るのは、なかなか臨場感があって、タイムスリップ的に感じます。

天守閣入り口は、それぞれ特徴があって楽しみのひとつです。
そう簡単には天守閣には到達できませんから、ブルースリー気分ですね?

それでも、地方ですが、お町のお城ですよね?
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