みずまきサンスイサー♪

2007-11-21 20:24:07 | はたらくクルマ



      水撒き散水車



      




    何度か遭遇したことがありますが、

    水撒いた後を走るのは、タイヤで泥水はねるのと同じで、

    車が汚れてしまいますよね。

    夏の夕方なら、気持ちが良いかもしれませんが、、、

    ちょっとヤダなぁ~って思います。

    ただ散水するんじゃなくて、

    この後を路面清掃車が、丸いタワシを回転させて、

    きれいにするんですよね。

    

    田舎に住んでるので、滅多に見ませんが、

    都会の方では頻繁に見かけるのでしょうかね?

    都会の方、どうなんでしょ?

    でも、朝晩の通勤しか走らないと、

    都会に居ても昼間の仕事中だし、見かけないですよね。



      



    こちらは、これから出動機会が多くなる、

    融雪剤散布車

    
    やですねー!


    と、思ってる方も多いと思います。

    
    融雪剤とは、塩化カルシウム、、、

    早い話、塩ですよ。

    
    なんで、塩を撒くと凍らないか?

    塩が溶けることで氷点が下がり、

    0度以下になっても凍らないので、

    雪が解けてしまうんですね。

    
    小学校の理科の実験では、

    氷に塩を溶かすと冷たくなったのですが・・・

    なんだか、反対のような気がしませんか?
    

    融雪剤は、雪と接触したら溶解します。

    雪が解けた水溶液は、周囲より温度が下がるも、
    
    熱は温度の高い部分から流れるので、

    路面や氷点下の空気からでも熱が雪に流れるために、

    融雪は進むわけです。



    最近は、錆びない融雪剤を使っているようです。

    成分は塩化ナトリウム,塩化マグネシウム,クエン酸

    -25℃以下まで凍らないそうで、値段も安価なんだと。

    20%の水溶液を散水車で散布すると速効性があるんだと。

    鉄はもちろん、コンクリートにも影響を与えないし、

    畑などの植物も大丈夫ということです。

    グラウンドやテニスコートにも撒くそうです。

    しまりが良くなって、埃がたちにくくなるんだと。


    
    ちゅうことですわ!

    でもやっぱり、雪のあとは、下回りを洗車しましょう。



    

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