のこった、のこった、のこった・・・
の~こった、の~こった・・・
子供の頃には校庭に円を描いて
「はっけよ~い!」と、やったものですが・・・
近頃そんなことをやってる子供はみません。
土俵はどのくらいの大きさなんでしょうね?
ちょっと調べてみました。
土俵は直径4m55cm(15尺)の円に俵を計20俵使用して
作られている。江戸時代の土俵の直径は3m94cm(13尺)
であったが、昭和6年(1931)4月29日の天覧相撲から
現在の大きさになった。
俵は6分を地中に埋め、4分(5cm)を地表に出してある。
この俵の外に体の一部やまわしが付くか、土俵内において
足の裏以外の体の一部が早く砂に付けば負けとなる。
東西南北の4箇所は徳表といい、土俵の円より俵1つ分だけ外側に
ずらして埋めてある。昔、野外で相撲が行われていたで、
土俵内にたまった雨水を外に出すためにずらしていた
その名残である。
仕切り線は、土俵の中央に70cm間隔をとり白線を引いてある。
仕切りはこの線より外側に手を付かなければならない。
ということのようだ。
徳俵は知っていたが、そんな理由があったんですね~。
でも、うまいこと言うもんですね。
土俵際の攻防はみてて面白いですし、
沸きますね。
なかでも凄いのが、「うっちゃり」
大どんでんがえし!とでも言いましょうか?
強靭な足腰のある、体の柔らかい
力士じゃないとできません。
プロレスの、バックドロップ、スープレックス!
と同じですかね?
(ちがう?)
ここ最近、見てないのですよね~。
あっけないのは、「勇み足」
土俵際まで有利に押して、勝った!
と思ったら、押した力士の足が先に
俵を割っていたというわけです。
あ~~ぁ・・・
先日、立会いの変化のことを書きましたが、
まんまと変化にはまってしまうことを、
「注文相撲」と言いますね。
反対に、ドンと胸で受けて相手に攻めさせておいて
相手を打ち負かし、相手にならないのを、
「横綱相撲」と言いますね。
ま~強いから横綱ですが、勝ってから
TV目線で威張るのは、なんだかね~。
勝って奢らず!
それが横綱の品格だと思うのですけどね~。
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