もうちょっと、 悶 手

2007-01-26 17:49:28 | くるま




     1911年に始まったのは、先日、書きましたが、

     世界ラリー選手権、WRCになったのは、

     1973からになります。

     そのちょっと前のことです。

     1971年に240Zが雪のモンテに兆戦しました。




          



     この頃の日産のラリー活動というと、

     510ブルーバードとサファリのイメージが強いですね。

     Zは北米で人気が沸騰しましたが、

     ラリーはちょっと意外でありましょうか?

     どっこいなかなか、カッコイイのであります。

     ただちょっと最適とは言えませんですねぇ~。

     しかし、パワーを活かしたんでしょうか、

     初挑戦で、5位をゲットしてますね。

     翌年、72年には、3位をゲット!

     ドライバーはその後、日産車で大活躍する、

     R・アルトーネン

     サファリでは、ワークスドライバーとして、

     幾度と無くエントリーしてましたです。

     そして、ナビゲーターが、、、どなたと心得る?

     J・トッド

     そう、現在は、フェラーリF1チームの、、、

     監督にあらせざりまする!  ハハ~!

     私なんかは、トッドと聞いたらラリーを思います。

     70年は結構活躍してまして、

     あちこちで優勝してますね。

     モンテでは、

     73年に2位 マシンは、A110
             ドライバーは、O・アンダーソン(後のTTE監督)
     75年に2位 マシンは、FIAT124
             ドライバーは、H・ミッコラ

     その後、グループBのWRC・プジョーチームの監督(タイトル獲得)
          グループCのルマン・ランチアチームの監督(優勝)

     その後に、フェラーリへ。

     


         




     アルピーヌA110と言えば、

     カーグラTVのオープニングで登場しますね。

     想像するとゾクゾクするくらいの、

     ナイスプロポーションですよね~ good

     レイアウトはRR。

     リアのオーバーハングに縦置き直4が載ってます。

     73年から始まったWRC、
  
     トッドもモンテで2位に入ったA110、

     アルピーヌが初代タイトルを獲得してるんです。





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