1911年に始まったのは、先日、書きましたが、
世界ラリー選手権、WRCになったのは、
1973からになります。
そのちょっと前のことです。
1971年に240Zが雪のモンテに兆戦しました。
この頃の日産のラリー活動というと、
510ブルーバードとサファリのイメージが強いですね。
Zは北米で人気が沸騰しましたが、
ラリーはちょっと意外でありましょうか?
どっこいなかなか、カッコイイのであります。
ただちょっと最適とは言えませんですねぇ~。
しかし、パワーを活かしたんでしょうか、
初挑戦で、5位をゲットしてますね。
翌年、72年には、3位をゲット!
ドライバーはその後、日産車で大活躍する、
R・アルトーネン
サファリでは、ワークスドライバーとして、
幾度と無くエントリーしてましたです。
そして、ナビゲーターが、、、どなたと心得る?
J・トッド
そう、現在は、フェラーリF1チームの、、、
監督にあらせざりまする! ハハ~!
私なんかは、トッドと聞いたらラリーを思います。
70年は結構活躍してまして、
あちこちで優勝してますね。
モンテでは、
73年に2位 マシンは、A110
ドライバーは、O・アンダーソン(後のTTE監督)
75年に2位 マシンは、FIAT124
ドライバーは、H・ミッコラ
その後、グループBのWRC・プジョーチームの監督(タイトル獲得)
グループCのルマン・ランチアチームの監督(優勝)
その後に、フェラーリへ。
アルピーヌA110と言えば、
カーグラTVのオープニングで登場しますね。
想像するとゾクゾクするくらいの、
ナイスプロポーションですよね~
レイアウトはRR。
リアのオーバーハングに縦置き直4が載ってます。
73年から始まったWRC、
トッドもモンテで2位に入ったA110、
アルピーヌが初代タイトルを獲得してるんです。
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