Rd.11 Rally New Zealand
LEG1 SS 127.52km / Total 430.38km
SS 1 18.31 km 1
SS 2 43.88 km 1
SERVICE 30min
SS 3 18.31 km 2
SS 4 43.88 km 2
SS 5 3.14 km SSS
SERVICE 45min
気温13~16℃
前夜の大雨で路面はウエット、先頭で走るマーカスは、
ドライであれば掃除役と、不利になるが、
ウエットであれば、出走順の差はなくなってくる。
そのマーカスは、いきなり2位ローブに、
7.2秒、7.6秒と、+14.8秒も差をつけて、
ベストタイムを連発した。
予想したヒルボネンは、+33.6と2人から差がついた。
2つのSSで大差をつけたれたのが、スバル勢。
後金損+46.3、ペタやん+59.6、ポン酢+1:12.1
2回目の走行では、かなりドライになった。
2位のローブがベストを連発したが、
トップのマーカスとの差をつめたのは僅か0.6秒、0.7秒。
SS5はスーパーSSを走って初日が終了。
マーカス、+13.0ローブ、+49.2ヒルボネン、
後金損、ラトバラ、ソルド、ペタやん、兄やん、
4位以下は1分以上の差がついてしまった。
こらもう、2人の一騎撃ちであります。
SS3でポン酢がスライドしてコースオフ、
ダメージは無かったが、コースに戻れず撤退。
スバル勢はまたまた苦しくなった。
しかもP-WRCのアライはSS4でタイヤがリムから外れ、
16位から28位と落ちてしまった。
LEG2 SS 130.10km / Total 545.38km
SERVICE 10min
SS 6 17.22 km
SS 7 13.88 km
SS 8 31.58 km
SS 9 3.14 km
SERVICE 30min
SS 10 31.92 km
SS 11 32.36 km
SERVICE 45min
気温12~16℃
また夜に小雨が降って晴れてはきたが、路面はマッディ。
二日目、最初のSS6でローブがトップタイム
+3.1マーカス、+0.4ヒルボとフォードより速い。
トップ争いは、9.9秒となった。 ウハウハ!
ところが2本目、トップタイムはマーカス、
ローブは4位で、また14.9秒と差が広がった。
3本目は、30kmを越すロングステージ、
ここで信じれないようなタイムを出したのが、
トップを追いかけるローブ、
2位タイムのマーカスより11、3秒も速い!
どうやら、マーカスはソフトタイヤがもたなかったらしい。
タイム差は、3、6秒差につまる。 ウッヒャー!!
SS9は、2回目のスーパーSS
その後、2本の30kmを越すロングが2本
路面は完全ドライ、勝負どころだ!
SS10、またベストを出したのローブ、
だが、2位のマーカスとの差は、0.3秒!
ダートを、だ~っと30キロ走っての差!
しかも違うマシン!
2人の差は、3.7秒
3位のヒルボネンは1分以上差がついてしまった。
完全に2人に置いて行かれた。
SS11、またまたベストはローブ、
しかもセカンドタイムのマーカスより5.4秒も速い。
なんてこったい!
トップはローブ! 1、7秒、逆転だ!
もし、ローブが勝つことになると、
今年のタイトル争い、大きな1日となるかも!
3位はヒルボネン、1:12.5秒差、
後金損、ソルドは2分以上、ペタやんは3分以上、
スバルはますます落ち込みそうだ。
P-WRCのアライは17位まで挽回する激走!
ヌタハラは18位
それにしても、トップ2人は凄い!
3日目もどうなるか予想はつかない。
2回の30km弱のロングが勝負になりそうだ!
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